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「カザンの闘技場」をプレイ。[「トンネルズ&トロールズ」]
投稿日時:2021/10/24(日) 18:14
一か月に一回はサイコロを振るわないとと思い、T&Tのソロプレイをする。
闘士1人目
ウルクの戦士。幸運度が低くて奴隷に→奴隷に支給される武器が扱えず、素手で戦うことに。MR100の大サルと戦い、勝てるわけもなく死亡。
闘士2人目
二人目のウルク戦士。こちらも幸運度は低く奴隷に。しかし、支給された武器は重いものの振り回すことはできるので、闘技場へ。
相手も同じウルク戦士。でも向こうのほうが装備がいい。かつ器用度を用いたテクニック戦を強いられたため、死亡する前に降参した。
なお、傷を治さず戦おうとしたら殺されるので、やむなく奴隷の身ながら借金して最低限傷を治してもらい、再び闘技場へ。今度の対戦相手はMR50の大ワシ。空からの急降下攻撃になすすべもなく死亡。
闘士3人目
戦士に拘らず、エルフの魔法使いを作る。対戦相手は巨人。こいつは武器を避ければ、こちらのダメージを全部通せるタイプだったはず、と勝てそうな期待を持ったが、まあ、1レベルごときの魔法使いが、一人で巨人に勝てるほど甘くはないね。
闘士四人目
ソロアドを遊ぶ時に使う盗賊のソロを投入。こいつは幸運が高いので、自由人として参戦。なお、相手はMR100の大ざる。勝てるわけがない。このキャラで、最後までクリアできた試しがない。
ここで、一回休憩。
闘士五人目
ソロが死んだあたりで飽きてきたが、せっかく「カザンの闘士たち」を手に入れたので、この中の闘士「巨人のキュノベリナス」で再挑戦。
キュノベリナスは奴隷設定なので、奴隷スタート。10d6+58の巨人にふさわしい破壊力を持ってるので楽勝と思いきや、一戦目の人間戦士はかいくぐり攻撃をしかけてくるテクニカル戦。傷を負ったが、普通の戦闘に入れば負けるはずもなく勝利。
二戦目は三つ目のオーガー。人間サイズなら普通の攻撃は出来ないが、こちらは巨人なので普通に勝利。向こうも9Dのこん棒を振るってくるので、なかなか豪快な戦いだった。
そして、いよいよ奴隷身分から解放される三戦目。ここで出てきたのは2レベルのオーク魔法戦士。魔法で武器強化してきたが、巨人との能力差は埋めきれずキュノベリナスの圧勝。やっぱり巨人はすさまじい。
かくして、キュノベリナスは自由を勝ち取ったが、ほんらい大人しい性格の彼は、カザンの街に放りだされて途方にくれる。
子供の頃に囚われ、どうしていいかわからない彼を、気のいい冒険者が故郷に連れていく話を妄想しつつ、終わり。
闘士1人目
ウルクの戦士。幸運度が低くて奴隷に→奴隷に支給される武器が扱えず、素手で戦うことに。MR100の大サルと戦い、勝てるわけもなく死亡。
闘士2人目
二人目のウルク戦士。こちらも幸運度は低く奴隷に。しかし、支給された武器は重いものの振り回すことはできるので、闘技場へ。
相手も同じウルク戦士。でも向こうのほうが装備がいい。かつ器用度を用いたテクニック戦を強いられたため、死亡する前に降参した。
なお、傷を治さず戦おうとしたら殺されるので、やむなく奴隷の身ながら借金して最低限傷を治してもらい、再び闘技場へ。今度の対戦相手はMR50の大ワシ。空からの急降下攻撃になすすべもなく死亡。
闘士3人目
戦士に拘らず、エルフの魔法使いを作る。対戦相手は巨人。こいつは武器を避ければ、こちらのダメージを全部通せるタイプだったはず、と勝てそうな期待を持ったが、まあ、1レベルごときの魔法使いが、一人で巨人に勝てるほど甘くはないね。
闘士四人目
ソロアドを遊ぶ時に使う盗賊のソロを投入。こいつは幸運が高いので、自由人として参戦。なお、相手はMR100の大ざる。勝てるわけがない。このキャラで、最後までクリアできた試しがない。
ここで、一回休憩。
闘士五人目
ソロが死んだあたりで飽きてきたが、せっかく「カザンの闘士たち」を手に入れたので、この中の闘士「巨人のキュノベリナス」で再挑戦。
キュノベリナスは奴隷設定なので、奴隷スタート。10d6+58の巨人にふさわしい破壊力を持ってるので楽勝と思いきや、一戦目の人間戦士はかいくぐり攻撃をしかけてくるテクニカル戦。傷を負ったが、普通の戦闘に入れば負けるはずもなく勝利。
二戦目は三つ目のオーガー。人間サイズなら普通の攻撃は出来ないが、こちらは巨人なので普通に勝利。向こうも9Dのこん棒を振るってくるので、なかなか豪快な戦いだった。
そして、いよいよ奴隷身分から解放される三戦目。ここで出てきたのは2レベルのオーク魔法戦士。魔法で武器強化してきたが、巨人との能力差は埋めきれずキュノベリナスの圧勝。やっぱり巨人はすさまじい。
かくして、キュノベリナスは自由を勝ち取ったが、ほんらい大人しい性格の彼は、カザンの街に放りだされて途方にくれる。
子供の頃に囚われ、どうしていいかわからない彼を、気のいい冒険者が故郷に連れていく話を妄想しつつ、終わり。
「若き騎士の旅立ち」リーランド6[「ロードス島戦記」]
投稿日時:2021/06/12(土) 06:57
ヴァルン軍の本隊に合流。三日後に、いよいよ敵と決戦を行うという。
神官戦士たちの好意で、エドは騎士らしくプレートメイルを譲ってもらう。
ヴァルン軍は、あえて自分たちの存在を強調することで、ウインドを包囲している勢力の目を向けさせ、ヴァルン軍と戦うように仕向ける。
弓兵による攻撃の後に、精鋭の重装騎士たちが突撃して行く。エドは、正規の騎士の戦いを始めて目の当たりにする。
やがて、エドたちが加わった左翼の歩兵部隊も前進が命じられた。
戦いはヴァルン軍の優位に進むが、ここで予定外の事が起きる。なんと、敵は攻撃を受けているにも関わらずウインドの攻撃を続行。城門が破られ、敵がウインドの城下へ雪崩れ込んでいった。
戦いは城下での乱戦にもつれ込む。
妖魔たちは、ウインド城下を好き勝手に暴れていた。あちこちで、ウインドの兵士が倒されていく。ヴァルン軍は、籠城していたウインド軍の状況がつかめず、とにかく王城を目指していた。
妖魔たちと戦いつつ進むエドたちは、途中、一人のウインド騎士を助ける。
「神殿に女子供たちが避難している。そちらに妖魔どもが向かっていった・・・・」
こう言い残して、ウインド騎士は息絶えた。助けに行かねばならないが、戦力をどう割くべきかマイリー神官たちは、一瞬、判断を迷わせた。
エド「オレ達が神殿に行く。最初から予定外の人間だからな」
神官戦士「わかった。頼むぞ」
神殿前では、一人の女騎士を先頭にウインドの兵士がリザードマンの集団と戦っていた。
その中でも、もっとも強そうなのはノーブル・リザードマンだ。
ノーブルリザードマンは、援軍のエドたちの攻撃に味方が倒されると、魔法を唱えて変身する。
グリンウィル:「あれはもしや竜語魔法!?」
竜人形態のノーブルリザードマンは、ブレスを吐いた。エドが炎を包まれる。強敵ではあるが、ビクトリアが毎ターン回復し、グリンウィルがありったけの援護魔法をかけ、ゼーラの弓がちまちまとHPを削り、最後はエドがとどめを刺したのだった。
<エピローグ>
ウインド王国から南に伸びる街道に、三人の旅人がいた。グリンウィル・ビクトリア・ゼーラの三人だ。
エドの姿はない。彼は、ウインド王国を救いに来た勇気と最後の決戦における功績を称えて、正式な騎士に叙勲されることになったからだ。
ウインド王国の南には、山脈を越えた向こうに三人の賢者がいる国がある。グリンウィルが魔法の勉強をするために向かいたいというので、ビクトリアとゼーラも同行することにした。
ビクトリア「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
やや小高い丘から自分たちが救った王国を眺めた後、名残惜しさを振り切るようにビクトリアが言い、グリンウィルとゼーラもうなづいて新しい旅の目的地に足を向けた。短い間だったが一緒に行動した騎士見習いの事を心に秘めつつ、いつかはこうなるはずだったと、踏ん切りをつけ、三人は足を前に出した。
「おおーい!」
そんな三人に、大声で必死に呼びかける者がいた。馬に乗る何者かが、こちらに向かってくる。
ビクトリア「エド!?」
やってきたのは騎士らしくプレートメイルを着込んだエドだった。
エド「良かった、間に合った!」
ビクトリア「なによ、見送りに来てくれたワケ?」
エドは、馬から降りると、三人の元に駆け寄った。
エド「何言ってるんだ? オレも一緒に行くんだよ」
エドは、馬から旅の荷物を降ろしながら、後から追ってきた従者に、馬は預ける。
ビクトリア「アンタ、騎士としての務めはどうするのよ?」
エド「いろいろ考えたんだけど、騎士の叙勲は断ってきたよ。オレはまだまだ未熟だし、もっと世界を見て回りたいんだ」
エドの言葉に、グリンウィルはやれやれとため息をついた。竜語魔法の使い手と戦えるほどの騎士が未熟なら、この世界のほとんどの騎士は未熟と言うことになる。
ビクトリアは、アンタはバカだとエドと口喧嘩を始める。そこへ新たな集団がやってきた。ヴァルン王国の騎士たちだ。その先頭に立っているのは、ヴァルン王国からの援軍の総大将を務めるタリス王子である。
タリス王子「君たちも旅立つところか。間にあって良かった。今回の戦いでは、我が妻になる予定の女性を助けてもらい、とても感謝している」
タリス王子が、わざわざ馬から降りて頭を下げてきた。エドだけはすでに事情を聴いていたのだが、孤児院の戦いで避難していた人々を守っていたのは、ウインド王国の姫だったらしい。
タリス王子「近々、彼女とは結婚式を挙げる予定だ。その時には、ぜひ君たちを招待したい」
そう言い残して、タリス王子とヴァルンの一行は北の彼らの故郷に帰って行くのだった。
エド「さあ、オレ達も行こうぜ!」
いつの間にか、南へ進む街道を歩き始めていたエドを、待ちなさいと怒りながらビクトリアが追いかける。その様子を見たグリンウィルとゼーラは、お互いの視線が合いどちらからともなく笑うと、先を行く二人に遅れまいと南へと歩き始めた。
後にエドは、リーランド各地で名の知られた騎士となっていき、最後には、リーランドの東の地にて王となるが、ここでひとまず筆を置く。
神官戦士たちの好意で、エドは騎士らしくプレートメイルを譲ってもらう。
ヴァルン軍は、あえて自分たちの存在を強調することで、ウインドを包囲している勢力の目を向けさせ、ヴァルン軍と戦うように仕向ける。
弓兵による攻撃の後に、精鋭の重装騎士たちが突撃して行く。エドは、正規の騎士の戦いを始めて目の当たりにする。
やがて、エドたちが加わった左翼の歩兵部隊も前進が命じられた。
戦いはヴァルン軍の優位に進むが、ここで予定外の事が起きる。なんと、敵は攻撃を受けているにも関わらずウインドの攻撃を続行。城門が破られ、敵がウインドの城下へ雪崩れ込んでいった。
戦いは城下での乱戦にもつれ込む。
妖魔たちは、ウインド城下を好き勝手に暴れていた。あちこちで、ウインドの兵士が倒されていく。ヴァルン軍は、籠城していたウインド軍の状況がつかめず、とにかく王城を目指していた。
妖魔たちと戦いつつ進むエドたちは、途中、一人のウインド騎士を助ける。
「神殿に女子供たちが避難している。そちらに妖魔どもが向かっていった・・・・」
こう言い残して、ウインド騎士は息絶えた。助けに行かねばならないが、戦力をどう割くべきかマイリー神官たちは、一瞬、判断を迷わせた。
エド「オレ達が神殿に行く。最初から予定外の人間だからな」
神官戦士「わかった。頼むぞ」
神殿前では、一人の女騎士を先頭にウインドの兵士がリザードマンの集団と戦っていた。
その中でも、もっとも強そうなのはノーブル・リザードマンだ。
ノーブルリザードマンは、援軍のエドたちの攻撃に味方が倒されると、魔法を唱えて変身する。
グリンウィル:「あれはもしや竜語魔法!?」
竜人形態のノーブルリザードマンは、ブレスを吐いた。エドが炎を包まれる。強敵ではあるが、ビクトリアが毎ターン回復し、グリンウィルがありったけの援護魔法をかけ、ゼーラの弓がちまちまとHPを削り、最後はエドがとどめを刺したのだった。
<エピローグ>
ウインド王国から南に伸びる街道に、三人の旅人がいた。グリンウィル・ビクトリア・ゼーラの三人だ。
エドの姿はない。彼は、ウインド王国を救いに来た勇気と最後の決戦における功績を称えて、正式な騎士に叙勲されることになったからだ。
ウインド王国の南には、山脈を越えた向こうに三人の賢者がいる国がある。グリンウィルが魔法の勉強をするために向かいたいというので、ビクトリアとゼーラも同行することにした。
ビクトリア「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
やや小高い丘から自分たちが救った王国を眺めた後、名残惜しさを振り切るようにビクトリアが言い、グリンウィルとゼーラもうなづいて新しい旅の目的地に足を向けた。短い間だったが一緒に行動した騎士見習いの事を心に秘めつつ、いつかはこうなるはずだったと、踏ん切りをつけ、三人は足を前に出した。
「おおーい!」
そんな三人に、大声で必死に呼びかける者がいた。馬に乗る何者かが、こちらに向かってくる。
ビクトリア「エド!?」
やってきたのは騎士らしくプレートメイルを着込んだエドだった。
エド「良かった、間に合った!」
ビクトリア「なによ、見送りに来てくれたワケ?」
エドは、馬から降りると、三人の元に駆け寄った。
エド「何言ってるんだ? オレも一緒に行くんだよ」
エドは、馬から旅の荷物を降ろしながら、後から追ってきた従者に、馬は預ける。
ビクトリア「アンタ、騎士としての務めはどうするのよ?」
エド「いろいろ考えたんだけど、騎士の叙勲は断ってきたよ。オレはまだまだ未熟だし、もっと世界を見て回りたいんだ」
エドの言葉に、グリンウィルはやれやれとため息をついた。竜語魔法の使い手と戦えるほどの騎士が未熟なら、この世界のほとんどの騎士は未熟と言うことになる。
ビクトリアは、アンタはバカだとエドと口喧嘩を始める。そこへ新たな集団がやってきた。ヴァルン王国の騎士たちだ。その先頭に立っているのは、ヴァルン王国からの援軍の総大将を務めるタリス王子である。
タリス王子「君たちも旅立つところか。間にあって良かった。今回の戦いでは、我が妻になる予定の女性を助けてもらい、とても感謝している」
タリス王子が、わざわざ馬から降りて頭を下げてきた。エドだけはすでに事情を聴いていたのだが、孤児院の戦いで避難していた人々を守っていたのは、ウインド王国の姫だったらしい。
タリス王子「近々、彼女とは結婚式を挙げる予定だ。その時には、ぜひ君たちを招待したい」
そう言い残して、タリス王子とヴァルンの一行は北の彼らの故郷に帰って行くのだった。
エド「さあ、オレ達も行こうぜ!」
いつの間にか、南へ進む街道を歩き始めていたエドを、待ちなさいと怒りながらビクトリアが追いかける。その様子を見たグリンウィルとゼーラは、お互いの視線が合いどちらからともなく笑うと、先を行く二人に遅れまいと南へと歩き始めた。
後にエドは、リーランド各地で名の知られた騎士となっていき、最後には、リーランドの東の地にて王となるが、ここでひとまず筆を置く。
「ヴァルンの神官戦士団」リーランド5[「ロードス島戦記」]
投稿日時:2021/06/12(土) 06:53
向かう国の名前はウインド王国。北と西と南を繋ぐ街道に栄える都市国家。
ノルドとウインドを繋ぐ街道には、いくつかの街と宿場町があるが、どこも防御を固めるか逃げ出す準備をしていた。ウインドの手前の宿場町に、ようやくたどり着く。町では家屋の燃える煙が上がっていた。どうやら、敵襲を受けているらしい。
宿場町では、街の住人のほかにドワーフの一団が戦っていた。
魔法が届く距離になったところで、グリンウィルがスリープクラウドを使用。護衛にゼーラを残し、エドとビクトリアはそのまま前進。
レベルも上がり、エドに魔法援護を掛けずとも低レベルの敵なら、苦戦することもなくなってきた。
ドワーフ「助太刀感謝する」
ドワーフの一団は、北の聖王国ヴァルンからやってきたマイリー神殿の神官戦士隊。ヴァルンの派遣した援軍の一隊だった。
ウインドを救うために、まずは周辺の敵を排除していたという。
これから、いよいよウインドを救うための決戦を行うというので、エドたちも加わることになった。
ノルドとウインドを繋ぐ街道には、いくつかの街と宿場町があるが、どこも防御を固めるか逃げ出す準備をしていた。ウインドの手前の宿場町に、ようやくたどり着く。町では家屋の燃える煙が上がっていた。どうやら、敵襲を受けているらしい。
宿場町では、街の住人のほかにドワーフの一団が戦っていた。
魔法が届く距離になったところで、グリンウィルがスリープクラウドを使用。護衛にゼーラを残し、エドとビクトリアはそのまま前進。
レベルも上がり、エドに魔法援護を掛けずとも低レベルの敵なら、苦戦することもなくなってきた。
ドワーフ「助太刀感謝する」
ドワーフの一団は、北の聖王国ヴァルンからやってきたマイリー神殿の神官戦士隊。ヴァルンの派遣した援軍の一隊だった。
ウインドを救うために、まずは周辺の敵を排除していたという。
これから、いよいよウインドを救うための決戦を行うというので、エドたちも加わることになった。
「恐怖の街 死んだゼ」T&Tソロアドベンチャープレイ[「トンネルズ&トロールズ」]
投稿日時:2021/03/13(土) 10:54
久しぶりにT&Tソロアドベンチャー「恐怖の街」を遊ぶ。
キャラクターは以下の通り。
レベル4 盗賊ソロ 人間
体力度13 耐久度13 器用度11 速度9 幸運度23 知性度7 魔力16 魅力8
個人修正+12
装備 シミター ダーク レザーアーマー
恐怖の街は最初に手に入れたT&Tソロアド。4~8レベル向けとあるが、恐怖の街の冒頭説明に「1レベルのキャラクターでも突破することはありえる」とかなんとか書いてあるのを真に受けて、1レベルで挑んで瞬殺された。恐怖の街恐ろしい。(その後、1レベル向け「傭兵剣士」を手に入れ、こちらは多少は1レベルでも遊びやすかった)
で、何年かぶりに、新しいキャラクターが恐怖の街ことフォロン島のガル市を訪れた。
数パラグラフで死んだゼ。
酒場でちょっとお酒飲んでたら、絡まれて戦闘になって死んだ。あおり運転も真っ青な理不尽の街ガル市。
やっぱり今も昔も恐怖の街だった。
キャラクターは以下の通り。
レベル4 盗賊ソロ 人間
体力度13 耐久度13 器用度11 速度9 幸運度23 知性度7 魔力16 魅力8
個人修正+12
装備 シミター ダーク レザーアーマー
恐怖の街は最初に手に入れたT&Tソロアド。4~8レベル向けとあるが、恐怖の街の冒頭説明に「1レベルのキャラクターでも突破することはありえる」とかなんとか書いてあるのを真に受けて、1レベルで挑んで瞬殺された。恐怖の街恐ろしい。(その後、1レベル向け「傭兵剣士」を手に入れ、こちらは多少は1レベルでも遊びやすかった)
で、何年かぶりに、新しいキャラクターが恐怖の街ことフォロン島のガル市を訪れた。
数パラグラフで死んだゼ。
酒場でちょっとお酒飲んでたら、絡まれて戦闘になって死んだ。あおり運転も真っ青な理不尽の街ガル市。
やっぱり今も昔も恐怖の街だった。
「戦(いくさ)の煙」リーランド4[「ロードス島戦記」]
投稿日時:2021/03/13(土) 10:49
ノルトのある街道は、東の王国と西の王国に繋がっている。どちらに行こうかという話になり、西の王国が交易の中心として栄えているので、西に行こうという話になった。
ノルトを出たエド達だったが、数里も進まないうちに、傷ついた騎士と出会う。
エド「おい! しっかりしろ!」
騎士を助けようとすると、どこからか弓矢が飛んで来た。弓による射撃(主動作)を行ったので、隠密状態が解除され、隠れていた敵が姿を表す。ダークエルフローグが二人。
ダークエルフ・ローグとの戦闘は割愛。精霊魔法インビジリティを使用して、2ターンに一回の奇襲射撃はどんなものかやってみたかったが、一人プレイでは煩雑過ぎてやりにくい。主動作で出現した瞬間に、魔法は抵抗力が高いがとにかく集中攻撃。弓じゃなくて近接攻撃だと、接触毒があるので、ビクトリアが回復にまわるので、結構長引くし、後衛があぶなくなってくる。ここではなんとか勝ったとしておく。
助けた騎士は隣の都市からやってきた。現在、隣の都市は妖魔の連合軍に包囲され、危険な状態にあるらしい。援軍を求めて、ノルトにやってきた。まずはファリス神殿に連れていって傷の回復。ファリス神殿の司祭は、この急報をノルトを運営する評議会に連絡しに行くことになった。
しかし、ノルトの評議会は腰が重い。援軍を出すどころか、ノルトの城門を閉ざし、防御を固める意向らしい。ファリス神殿はせめて有志で援軍を送ろうとするが、都市防衛に必要な戦力としてファリス神殿所属の神官戦士の移動を禁じてきた。
エド:「援軍が行かなきゃ、籠城戦なんて勝ち目はないんじゃないか? 大丈夫なのか?」
エド:「こうなったら、たとえ俺一人でも」
グリンウィル:「ノルトが大軍で援軍を派遣するならまだしも、一人で行ってもなんにもならないだろう?」
エド:「だからって、見捨てろっていうのか!?」
エドとグリンウィルは口論になるが、エドが行くなら自分もとゼーラも行くといい、本当に無茶をしそうなら止めればいいかとグリンウィルも同意。なお、ビクトリアはもともとここのファリス神殿の所属ではないので、最初から一人でもいく気だった。
評議会の命令によって城門が封鎖される前に、早朝、エドたちは旅立つことにした。
そこへ松葉杖をつきながら、ひとりの騎士がやってくる。エドたちが助けた騎士レイノルドだった。
レイノルド:「我々を救うために援軍に行ってくれる君たちに感謝する。私も同行できなくて申し訳ない」
そういって、レイノルドは一通の手紙をエドに手渡した。
レイノルド:「その手紙には、君たち、騎士エドワード殿他三名は、義によって我々を救うために立ち上がった勇士だと書いてある。君たちの身分を証明するものだ」
エド:「騎士って、俺は騎士に憧れているだけで正式な騎士ではないですよ」
レイノルド:「いや、君はもう立派な騎士だよ」
エド:「ありがとうございます」
こうして、エドたちはノルトを後にした。
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