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「ロードス島戦記」

「ヴァルンの神官戦士団」リーランド5

投稿日時:2021/06/12(土) 06:53

 向かう国の名前はウインド王国。北と西と南を繋ぐ街道に栄える都市国家。

 ノルドとウインドを繋ぐ街道には、いくつかの街と宿場町があるが、どこも防御を固めるか逃げ出す準備をしていた。ウインドの手前の宿場町に、ようやくたどり着く。町では家屋の燃える煙が上がっていた。どうやら、敵襲を受けているらしい。
 宿場町では、街の住人のほかにドワーフの一団が戦っていた。

 魔法が届く距離になったところで、グリンウィルがスリープクラウドを使用。護衛にゼーラを残し、エドとビクトリアはそのまま前進。
 レベルも上がり、エドに魔法援護を掛けずとも低レベルの敵なら、苦戦することもなくなってきた。

ドワーフ「助太刀感謝する」
 ドワーフの一団は、北の聖王国ヴァルンからやってきたマイリー神殿の神官戦士隊。ヴァルンの派遣した援軍の一隊だった。
 ウインドを救うために、まずは周辺の敵を排除していたという。
 これから、いよいよウインドを救うための決戦を行うというので、エドたちも加わることになった。

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