TRPGBOX

　FARCEの8月の定例会、今回はなんとメガテンⅢのセッションを遊んできました。

　私は未練がましく追加サプリの「アマラ深界」だけ持っていたんですが、まさかセッションを遊べる日が来るとは。

今回のキャラ
「カンナ・シン」魔人　男
　毎夜アルビオンの神殿の夢をみて、その神殿を探すうちに魔人になった大学生。「ラスボス戦が終わったら、みんなを倒して新しい世界を作ります」と不穏当なセリフを言う。今回の私のキャラ。
　ところで、このキャラの名前、6月の200XのPCと名前がそっくりですね。（あちらは別の人のキャラ）
　私がモデルにしたのは、ノクターン小説の草薙シン（地母の晩餐が格好いい、あと「てめぇ修羅かよ。人の形をした」とか）ですが、なんか他PCの名前と被ってるのも嫌なので、本名は「カジマ・ジュン」とでもしておきましょう。

「ユースティティア」人間　巫女　女
　メガテンⅢの人間と言えば「いつアクマ（魔人）になるの？」と聞かれるくらい「弱い」の代名詞でしたが、アマラ深界でかなり強化されてました。（具体的には、魔晶冠とか、魔晶冠とか、魔晶冠とか。GMの攻撃が偏り過ぎていたっていうのもあるだろうけど）

「ジャスト・ファクロ」夜魔ジャアクフロスト
　ノクターンリプレイにある有名な（と少なくとも思っている）「実はボク女の子だったんですよお」という台詞と同じく、性別不明な悪魔。

「ジン・リョーマ」魔人　男
　二人目の魔人、スキル構成はほぼシンと同じ。

「クリフト」人間　候補者　男　15歳
　絶望から破壊神シヴァを呼び出そうとする破壊の候補者。

あらすじ
　とある教団との決戦で、時と空間の狭間にとばされたPCたちは、青い服の女性からここから脱出したいなら、この時と空間の狭間に持ち込まれる「神々の依頼」を請け負ってほしいと言われる。

感想
　というわけで、いろんな依頼をこなすことになりました。時と空間の狭間は、明らかにペルソナシリーズのベルベットルームで、GMもペルソナのベルベットルームのBGMらしきものを流してました。こういう、他シリーズの設定を持ち込んだ設定は面白いと思いました。
　最初のシナリオが、天の岩戸にこもっているアマテラスからの依頼で「暇だからなんか持ってきて」との事。イメージを崩しまくってますが、逆に「ああ、日本人の先祖ですね」と、私のシンはアマテラスに好感度上げてました。なお、向こうの好感度が上がってるのかは不明。一応、暇つぶしを探すために妖精界でセタンタと一騎打ちし、勝利の記念に貰ったオニキスを献上したんですが。
　他には、血が吸えなくてミイラになってる吸血鬼を助ける助けないで、PC的に揉めたりとか。どうせ魔法で回復するから血（HP）ぐらいわけてやれとかゲーマー的視点の意見が出たり、私はアマテラスに傾倒しかけてるので、「ダークには協力したくないです」とか対立して見せたり、結局、クリフトとユースティティアが自分の意志で献血。死ぬ限界まで血を絞ったクリフトは、魔晶アイテムを新たに手に入れたりしました。
　こうして順調に、神様のお使いをこなしていくのですが、キャラメイクに時間がかかったために、シナリオ途中で時間切れ。また機会があったら遊ぼうという話になりました。
　
　最後の戦闘で、八つしかとれないスキルの半分が死にスキルになる相性の悪い敵との戦闘だったので、次の機会があったら、スキルをリビルドしたいところですね。
　
檻｜・　×・）＼　ほんと今年はメガテン年だぜ。フーハハハー！！！

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