ログイン「トンネルズ＆トロールズ」
「魔の海域」オンラインT&Tセッション
投稿日時：2022/11/23(水) 20:52
オンラインTRPGは、キャラシーをアップできたりMAPやコマを配置して、まるでコンピュータTRPGのように遊べて楽しいものの、それを準備するとなるとGMなんてとてもやってられない。
そこで「雑にやりますよ。オフでもキャラシーいちいちチェックしないし」と、始めたのが今回のセッション。
今回のキャラ
「アイリーン」ホブ 盗賊 女
海の冒険にあこがれて、ウェイトレスから海の冒険者にクラスチェンジしたホブ。
「ポンティアック」岩悪魔 戦士？ 男
ビールがあればご機嫌。でも酒が切れると人格が変貌するというT&T独自のモンスター。
ホブのウェイトレス・アイリーンと岩悪魔のポンティアックは、海の冒険者になろうと酒場で意気投合し魔の海域に乗り出す。最初の船は、沈没船からお宝を引き上げようとする船だった。
船長はサメの回遊する海に「宝引き上げるために飛び込め」と言い出すヤバい奴。だが、ポンティアックはサメぐらいならなんとか出来るので、小銭を稼ぐ事には成功する。
二番目の船は金を払って商船に乗る。サルデュールの商船襲撃船に襲われるが、なんとか生き延びた。ところで、サルデュールってチョイ役過ぎて、完全版ですらどこにも記載がないですね。
三隻目。ちょっと記憶があやふや。今度は海賊に襲われた気がする。
四隻目？ 海賊船に乗り込み、小銭を得る。帰路で幽霊船に遭遇。捜索してたら置き去りにされた。しかし、この船から金貨4000枚見つかる。海賊ども間抜け。
アドリブで幽霊船のゾンビ船長と戦闘。やっぱり、一回ぐらいはダイス振らないとね。で、うまい具合に、財宝と船まで手に入るかと思いきや、ボロ船だったので、港に辿り着いたが沈む。そこは、アイリーンとポンティアックが最初に船出した港だった。アイリーン、ウェイトレス服に着替え、振り出しに戻る。
雑にやっても割と楽しめた。（MIXI日記より転記）
スペースT&T・ソロアドベンチャー「誘拐（アブダクション）」
[ソロアドベンチャー] 投稿日時：2022/06/12(日) 14:35
ようこそスペースT&Tソロアドベンチャーへ。このゲームを遊ぶには、T&T完全版が必要だ。人型種族のキャラクターを初期作成で作ること。なお、人型であればブック2の悪の種族を選んでもよい。このソロアドではトロールを推奨する。
では、準備ができたなら、23へ進め
「2」
君は死んだ。キャラクターシートを破り捨てる事。ゲームオーバーだ。
「5」
君は何か重要な器官を切除され地上に戻された。性格がとても穏やかになりモンスターであれば、元の凶暴さを失った。君の冒険は終わりだが、余生を穏やかに暮らすことができる。
「14」
君の左隣には、オーガーが閉じ込められている。だが、君の知るオーガーと違って、頭を抱えて縮こまってブルブル震えている。恐れ知らずのオーガーがこんなに震えているとはどういう事だ？ 君が頭をひねっていると、天井が光り、隣のオーガーが魔法か何かで、その光に吸い込まれていった。「いやだーいやだーたすけてくれー」、恐れ知らずのオーガーが、あんな人間の子供のように泣き叫ぶとは。檻を破壊して逃げるなら「86」へ 様子を見るなら「48」へ
「23」
君がどこで何をしていたか知らないが、今は捕まっている。ある日、君の頭上に現れた銀色に光る楕円形の円盤が現れたかと思うと、激しい閃光に目がくらみ、気が付くと金属の壁に囲まれた暗い室内の狭い金属の檻に閉じ込められていた。（装備をすべて失う）周りには、同じような金属の檻がたくさんあり、君のよう生きたまま放り込まれているのか、非常に臭い。さて、どうする？
周囲をもっとよく見る。「14」へ
こんなところに閉じ込めやがってふざけるな！檻を破壊する。「86」へ
「28」
グレムリンもどきを倒し女性を助け出した。「110」へ
「31」
このまま、ここにいると危険なのは間違いない。
幸運度で1レベルのセービングロールをすること。2回チャレンジしていい。
1回でも成功したなら「73」へ
2回もチャンスがあったのに失敗したなら「108」へ
「36」
銀色のグレムリンのような生き物は、耐久度10。腰に差した銃は毎ターン10点のダメージを与えてくる。話し合いは無駄だ。勝ったなら「113」へ 負けたら「2」へ
「37」
ここに閉じ込められているのはモンスターばかりだ。君はモンスターか？ モンスターなら「74」へ進め。モンスターでないなら檻を開放するのは危険だ。「93」へ進め
「43」
君は上半身は元のままだが、下半身をウサギに改造される。速度が10上がるが耐久度が10下がる。もしこれで、耐久度が0以下になる場合は「62」へ、そうでない場合は君はトロールワールドに奇妙な生物に改造されて戻されることになる。せいぜい、変わったモンスターとして実験動物として捕まらないよう気をつけてくれ。冒険点200点。
「48」
様子を見ようと君が何もしないでいると、天井がまぶしく光り輝く。幸運度で1レベルのセービングロールを行へ。
成功した。「31」へ進め
失敗した。「108」へ進め
「51」
君は馬鹿力で檻を破壊した。この部屋にはほかの部屋に通ずる扉が一つある。扉から外に出たければ「93」へ。他の檻を開放するなら「37」へ
「55」
君がほかの部屋を探索していると、ベットの上に若い女性が縛り付けられている部屋にたどり着いた。「81」へ
「62」
君は腹に大穴を開けられトロールワールドに遺棄された。君を見つけた農夫は驚いて逃げ出す。「キャトルミューティレーションだ！」君の冒険は終わった。
「67」
何をされるかいぶかしんでいると、黄金色の肌をしたスキンヘッドのエルフもどきの生物がやってくる。それからどうなったかはよく覚えていない。気が付くと、君は地上に戻されていた。この不思議な体験から一週間後、君は再び黄金色のスキンヘッドのエルフもどきと会う。そいつは、やはりスキンヘッドの黄金の肌をした子供を連れていて、君は「ああ、これは自分の子供だ」と本能的に感じた。君の冒険は終わりだ。
「73」
なんとか檻から抜け出そうとあれこれ試していたら、幸運にも檻から抜け出せた。「51」へ 最初の部分は無視すること。
「74」
君は自分をこんな狭い檻に閉じ込めた奴らが許せない。幸いここには仲間となるモンスターがいる「モンスター！モンスター！」だ。君にこんな動物のような屈辱的扱いをした奴らに、モンスターの恐ろしさを思い知らせてやろう。「100」へ進め
「76」
君は上半身は元のままだが、下半身をオーガーに改造される。体力度と耐久度を10増やすこと。元がオーガーだったとしても、この恩恵を受けられる。素材のほうが強かったわけだ。ラッキーだったな。君は地上に戻された。冒険点100点。
「81」
部屋には銀色のグレムリンもどきが三匹いる。それぞれのMRは10だ。戦闘に勝ったなら「28」へ 負けたなら「2」へ
「86」
体力度で3レベルのセービングロールを試みること。
成功したなら「51」へ
失敗したなら「48」へ 最初の部分は無視すること。
「93」
君の装備は、この部屋に置かれていた。鎧を身に着け腰に剣帯を巻き装備を整えなおす。この部屋には扉がひとつある。君がそこから出ていこうとすると、銀色のグレムリンのような生き物が現れた。戦闘だ。「36」へ進め。
「100」
君が咆哮とともに馬鹿力で他の檻を開放していると、甲高い音が鳴り響き、赤い光が点滅し始めた。それと同時に、壁の一角が開き、光の中からグレムリンサイズの灰色のモンスターが、こちらにやってきた。解放されたグレムリンが言った。「なんだ？ あいつらは？ グレムリンもどきの気色悪い野郎どもだ。やっちまおうぜ！！」戦闘になる。
「120」へ
「108」
君は気が付くと、ベットの上に大の字で拘束されている。（尻尾や副腕、三本目以上の足や口元から伸びた触手などすべて）周りには、銀色の肌をしたグレムリンに似た生き物が数体、君をのぞき込んだり何やら器具を操作したりしている。サイコロを1個振れ。
1か2なら「124」へ 3か4なら「5」へ 5か6なら「67」へ
「110」
君が助けた女性はエミリーといい、カザン近くの村に住んでいるらしい。空飛ぶ謎の場所で途方に暮れていると、この大きな城だか船だかは、地上に降りる。冒険点100点。エミリーを村まで送るならさらに冒険点300だ。この冒険点は、モンスターでも得ることができる。まさか、モンスターだからと言って、彼女を経験点にしたりはしないよな？（ないとは思うが、彼女の魅力度は16だ）
「113」
奇妙なグレムリンに勝った。君は戦利品として敵が使っていた銃を奪うことができる。これは「これでもくらえ銃」といって、魔法使いでなくても「これでもくらえ」を使うことができる。通常の魔法ルールと同じに扱う。ただし、レベルは3レベルまでしか使えない。また、盗賊のキャラクターがこの銃を使うことで、自身にこれでもくらえを習得させることはできない。「130」へ進め。
「120」
敵味方入り乱れての乱戦になる。味方モンスターのMRは300だ。これに君の攻撃力を足す。敵のグレムリンもどきは、MR350だ。ただし、敵は「これでもくらえ銃」という武器で武装しており、たとえヒットが負けていても、こちらに50点のダメージを与えてくる。これでもくらえ銃のダメージは、君が一人で受けるか味方モンスターのMRから引くこと。では、戦闘を開始したまえ。
勝ったなら「136」へ
負けたなら「2」へ
「124」
天井から回転するドリルが降りてくる！ サイコロを1個振れ！
1か3なら「43」へ 4か5なら「76」へ 6なら「62」へ
「130」
部屋を出ると、廊下の壁にある窓から外の様子を見ることができる。丸くて青い星「トロールワールド」が見える。君は天高い場所に連れ去らわれたらしい。「55」へ
「136」
グレムリンもどきどもをやっつけた。部屋を出て驚いたのは、廊下の壁にある窓から見える景色が、丸くて青い星になじみのあるトロールワールドのドラゴン大陸が見えたことだ。なんてことだ。ここは空飛ぶ船の中（それも驚くべき高さを飛行中の）らしい。頭のいいモンスターが調べた結果、船の操縦方法がわかったのでトロールワールドに帰還することもできるが、このまま星の海も旅できるようだ。
星の海を旅して暴れるのも楽しそうだが、今回の冒険はここまでにしよう。よくやった。君は冒険点100点を得る。
「カザンの闘技場」をプレイ。
投稿日時：2021/10/24(日) 18:14
闘士1人目
ウルクの戦士。幸運度が低くて奴隷に→奴隷に支給される武器が扱えず、素手で戦うことに。ＭＲ100の大サルと戦い、勝てるわけもなく死亡。
闘士2人目
二人目のウルク戦士。こちらも幸運度は低く奴隷に。しかし、支給された武器は重いものの振り回すことはできるので、闘技場へ。
相手も同じウルク戦士。でも向こうのほうが装備がいい。かつ器用度を用いたテクニック戦を強いられたため、死亡する前に降参した。
なお、傷を治さず戦おうとしたら殺されるので、やむなく奴隷の身ながら借金して最低限傷を治してもらい、再び闘技場へ。今度の対戦相手はMR50の大ワシ。空からの急降下攻撃になすすべもなく死亡。
闘士3人目
戦士に拘らず、エルフの魔法使いを作る。対戦相手は巨人。こいつは武器を避ければ、こちらのダメージを全部通せるタイプだったはず、と勝てそうな期待を持ったが、まあ、1レベルごときの魔法使いが、一人で巨人に勝てるほど甘くはないね。
闘士四人目
ソロアドを遊ぶ時に使う盗賊のソロを投入。こいつは幸運が高いので、自由人として参戦。なお、相手はMR100の大ざる。勝てるわけがない。このキャラで、最後までクリアできた試しがない。
ここで、一回休憩。
闘士五人目
ソロが死んだあたりで飽きてきたが、せっかく「カザンの闘士たち」を手に入れたので、この中の闘士「巨人のキュノベリナス」で再挑戦。
キュノベリナスは奴隷設定なので、奴隷スタート。10ｄ6+58の巨人にふさわしい破壊力を持ってるので楽勝と思いきや、一戦目の人間戦士はかいくぐり攻撃をしかけてくるテクニカル戦。傷を負ったが、普通の戦闘に入れば負けるはずもなく勝利。
二戦目は三つ目のオーガー。人間サイズなら普通の攻撃は出来ないが、こちらは巨人なので普通に勝利。向こうも9Ｄのこん棒を振るってくるので、なかなか豪快な戦いだった。
そして、いよいよ奴隷身分から解放される三戦目。ここで出てきたのは2レベルのオーク魔法戦士。魔法で武器強化してきたが、巨人との能力差は埋めきれずキュノベリナスの圧勝。やっぱり巨人はすさまじい。
かくして、キュノベリナスは自由を勝ち取ったが、ほんらい大人しい性格の彼は、カザンの街に放りだされて途方にくれる。
子供の頃に囚われ、どうしていいかわからない彼を、気のいい冒険者が故郷に連れていく話を妄想しつつ、終わり。
「恐怖の街 死んだゼ」T&Tソロアドベンチャープレイ
投稿日時：2021/03/13(土) 10:54
キャラクターは以下の通り。
レベル4 盗賊ソロ 人間
体力度13 耐久度13 器用度11 速度9 幸運度23 知性度7 魔力16 魅力8
個人修正+12
装備 シミター ダーク レザーアーマー
恐怖の街は最初に手に入れたT&Tソロアド。4～8レベル向けとあるが、恐怖の街の冒頭説明に「1レベルのキャラクターでも突破することはありえる」とかなんとか書いてあるのを真に受けて、1レベルで挑んで瞬殺された。恐怖の街恐ろしい。（その後、1レベル向け「傭兵剣士」を手に入れ、こちらは多少は1レベルでも遊びやすかった）
で、何年かぶりに、新しいキャラクターが恐怖の街ことフォロン島のガル市を訪れた。
数パラグラフで死んだゼ。
酒場でちょっとお酒飲んでたら、絡まれて戦闘になって死んだ。あおり運転も真っ青な理不尽の街ガル市。
やっぱり今も昔も恐怖の街だった。
ハングリーモンスター
投稿日時：2019/03/22(金) 21:17
はじめに
「ハングリーモンスター」では、あなたは、一匹のモンスターとなり、森をさ迷いながら、食料集めをします。
通常のT&Tと大きく違うのが、この点でしょう。このソロアドでは、お金と経験点と、魔法の品物を得るた めではなく、単なるモンスターとして、気ままに、過ごすことを遊ぶ目的としているのです。
まあ、このT&Tのページをご覧になられている方に、余計なことを言うのも、無粋と言うものでしょう。
「ハングリーモンスター」は、基本的に、モンスター！モンスター！のルールブックに記載されるトランプ のカードと同じだけの種類のモンスターで遊ぶことが可能です。ただし、作者の推奨するモンスターは、 「ゴブリン」です。
このゲームは、モンスター！モンスター！のルールに従い、トランプを一枚引いて、ルールブックに対 応するモンスターを作成して貰うのが、一番好ましいですが、モンスター！モンスター！は、いまでは、 入手しづらい本ですし、お待ちでない方もいるかもしれません。（「何をいっとるんじゃ、この若造が。こん なページを覗く人間が、「M！M！」を持ってない分けなかろう！」・・・いや、ごもっとも）
万が一、M！M！をお持ちでない方も、とりあえず、T&T（日本のTRPGプレイヤー向けに、カスタマイズ した角川文庫版でなくて、本家「フライングバッファロー社」の日本語訳の教養文庫版ね。いや、それにし ても、M！M！を持ってなくても、このソロアドを遊んでくれる方がいるというなら、私は、ルールブック持っ て、GMをやりに行きますよ）のルールブックにも、モンスターの擬人化なる項目で、モンスターキャラクター の作成が出来ますので、そちらを参照してください。
T&Tは、「ソロアドしか持ってない！」って方は、幸い、簡易ルールにも、「小トロール」ってモンスターが いますから、それを使ってください。
「T&Tって何？」って方の場合・・・・メールでも送ってください。一から説明します。（実際のところ、いくつ か、モンスターデータを載せたかったのですが、「著作権」が怖いので。） とりあえず、準備ができたら、77に進んでください。
なお、ゲーム中、手に入れた食料は、その場で食べてもいいし、持ち運べるなら（肉類は、解体してくださ い！）、持ち運んでも構いません。満腹になるには、体力度と同じだけの重量点の食餌をすることが、必要 となります。また、満腹状態のモンスターは、3通常ターン（指示がなければ、3パラグラフ）の間、戦闘ヒット が、半分になります。
1
君は、森を出た。（日光が苦手であれば、夜まで待てばよい。
食料探しは、なかなかにスリリングだったかな？（え？ 蛙戦士と出会っただけだって？ じゃあ、こんなと ころにこないで、他のパラグラフに進んでくださいよ）
無事、食料探しを終えたところで、冒険点500点を差し上げます。またいつか、ソロアドができたら、また、 遊んでやってください。
2
君は死んだ。まあしかし、悔しがることはない。（T&Tのソロアドは、こんなものだ。いや、これより、ひど いことは、しょっちゅう）
別に、キャラクターシートを、引きちぎって捨ててもいいが、このソロアドの原作者は、死骸集めを趣味と しているので、データをメールで送ってくれても構わない。
3
ところで、戦闘中に、怪我をしなかったか？
怪我をしていたら、34へ
怪我をしていなければ、40へ
4
「さあさあ、たんとおあがり」
食欲をそそる暖かいスープを持った深皿を、老人は持ってきたたまらない匂いに、君はむさぼるように、 スープをすすった。
腹がいっぱいになったので、君は急に眠くなる。え？ ドラゴンは、スープ一杯で、眠くなったりしない？ ごもっとも、このスープには、たっぷりと、眠り薬が入っていた。知性度1レベルのセービングロールを行 なうこと、失敗すれば、「食人嗜好」のあるこの老人の、君はディナーになる。2へ
成功したなら、老人の手にした鉈で、首と胴を離れ離れにされる前に反撃できる。50へ
5
「オマエ、食ウ！ オマエ、食ウ！」
全く、知能に乏しいオーガ―だ。でもMRは50もある。
それでも勝てたら。30へ
負けたら、2へ
6
ミノタウロスのMRは60。トロールのMRは72ある。毎ターン、幸運度で1レベルのセービングロールを試み、 成功すれば、ミノタウロスか、トロールのどちらかが（サイコロで決めてくれ）、君と共同戦線を張って、戦っ てくれる。
まあ、結局、どちらも倒さないと、君の命がないのだが。
この戦闘に勝利したら、39へ
負けたら、2へ
7
狂ったオークが、君を食べるために襲ってくる。同族であろうと、お構いなしだ。話し合いの余地もない。
敵のMRは15だ。二戦闘ターンほど戦うこと。
二戦闘ターン耐えたら36へ
耐えることが出来なかったら2へ
8
大きな木のうろの中に、ぼ～っと光る何かがある。
向こうは、君の存在に気がついたようだ。
「我、思う故に我アリ・・・・・」
それは、青白く光るゴーストだった。生き倒れか何かの霊だろうか？
知性度1レベルのセービングロールを行なうこと。
成功すれば、32へ
失敗したなら、13へ
9
第一戦闘ターンの君の攻撃は、完全な不意打ちで、判定の必要なしに、敵に与えることが出来る。
以降は、通常の特殊攻撃の処理を行なうこと。
戦闘に勝ったら、14へ
また、君はいつでも、逃げることが出来る。46へ
10
オークは、豚面のヒューマノイドモンスターだが、はたして、豚肉と同じ味がするんだろうか？（少なくとも、 私は、試したいとは思わない）
しかし、君の腹を満たすことはできる。オークの肉は、1200重量点ほどある。とりあえず、腹を満たしたな ら、48へ
11
倒したエルフ一人につき、幸運度1レベルのセービングロールを行なうこと。
成功すれば、まだそのエルフには息があり、君は魅力的な捕虜を手に入れたことになる。（捕虜にしたエ ルフ一人につき、500点の冒険点を得る）
結局、捕虜にしたところで、「喰う」ぐらいしか意味はないのだが。オーガーやドラゴンには、またとないご 馳走だろう。また、エルフ達は、一人につき金貨100枚分の宝石などを身に着けているので、これも、経験 点になる。
体力度が足りれば、生きたエルフを捕虜として、連れ歩くことも可能だ。（エルフの重量点は、1000重量 点だ。もちろん、「肉」としてのエルフも、同じ重量点になる。） エルフの扱いが決まったら、さすがに、この場から離れたほうがいい。とにかく、ここから先は、エルフの 領域なのだ。モンスターである君は、あまり関わらないほうがいい。（人間相手にだって、エルフは攻撃的 な反応を示すのだから）48へ進め
12
ミノタウロスとトロールが、同時に襲ってきた！（たぶん、君のことを食べるつもりなんだろう）
絶体絶命のピンチか？
君が、人間サイズ以下のモンスターなら16へ進め
君が、巨大なモンスターなら（人間以上の大きさの）28へ進め
13
「オマエ、食ウ！ オマエ、食ウ！」 君には、哲学的問答を問い掛けられても、理解できなかった。君は、ゴーストを食べるために、襲い掛か る。
が、実体のないゴーストを、食べることなどできない。
するりと、君の身体は、ゴーストをすり抜け、勢い良く木にぶつかり、気を失った。
「やれやれ、愚かな生き物じゃ」
気を失う寸前、ゴーストがため息混じりに、そうつぶやいたような気がする。
55へ進め
14
「ありがとう、君のおかげで、助かった」
ケンタウロスの長らしい、人物（？）が、君に礼を言う。彼らは、高名な「人馬槍兵団」。泣く子も黙る、草原 の戦士たちだ。
最近、蜂起したという「魔王軍」に参加するため、故郷を出てきたそうだ。
ケンタウロスたちは、君の武勇を称え、一緒に「魔王軍」参加しようと申し出てくる。
魔王軍に参加するなら、49へ進め
謹んで、辞退するなら、27へ進め
15
君の持っている食料の匂いをかぎつけて、オーガーがやって来た。
「オマエ、食イモノ持ッテル。俺、腹ヘッテル。食イモノ、ヨコセ」
黙って、食べ物を渡すか？20へ
それとも、こいつも「肉」に変えてやろうか？5へ
16
「ふも！ふも～！！」
「があ～！！」
ミノタウロスとトロールに襲われ、絶体絶命！ と、君が思ったその時、君は、地面にしゃがみこんだ。そし て・・・・
なんと！ ミノタウロスの斧が、トロールの首をはね、トロールのヘビーメイスが、ミノタウロスの頭を粉砕し た。相打ちだ！
君は、助かった。39へ
17
キノコを口にした途端、君の口の中に、果物のような甘味が溢れる。「うまい！」君は、思わず、叫んで、 もう一本キノコを、手にとる。
だが、その途端に、君の身体に、変化が起こり始める。耐久度1レベルのセービングロールを行なうこと。
成功したら、42へ
失敗したら、君のからだ中から、キノコが生え出して、君はキノコの化け物となる。脳神経が破壊され、 君は、バーサーク状態で、この森をさ迷うことになる。ファイルを閉じること。
18
道は三方向に分かれている。そのうち、北のほうからは、明るい光が見える。
さて、どちらに向かおうか？
北（と思われる方角へ）へ進む。23へ
南（と思われる方角へ）へ進む。31へ
西（と思われる方角へ）へ進む。48へ
19
二体の戦士の石像に守られた、遺跡の入り口に君は辿り着いた。
魔術師が全てを支配した時代「大魔術師戦争」時代の遺跡のようだ。（君が、デーモンやバルログなら、 この時代の記憶は、卑小な人間ごときに屈服せねばならなかった忌まわしい時代だ。）
遺跡に入るなら、82へ
危険そうなので引き返すなら31へ戻れ
20
仕方なく、君は食料をオーガに渡すが、「肉」でないと、オーガーは満足しない。
君が持っていたのが、「肉」なら。81へ
「肉」でなければ、結局、君が「肉」にされる。5へ
21
敵の正体は、獰猛な蛙戦士だった。
向こうも、君を食べるつもりだったらしく、ブロードアックスを手に、襲い掛かってくる。
攻撃力は、サイコロ4個で、個人修正は＋20ある。耐久度は、20点だ。また、いっぱしに防具も装備して いるので、防御点も6点ほどもっている。
決着がつくまで、戦うこと。（向こうもこっちを食べるつもりだから、話し合いは通用しない）
蛙戦士を倒せば、君は、食料を手に入れられる。（蛙の肉は、鶏みたいな味でおいしいというが、蛙戦士 の肉は、どんな味がするのだろうか）蛙戦士の重量は1600重量点ある。
知性度1レベルのセービングロールを行なうこと。 失敗したなら48へ
成功したなら61へ
22
知恵の実の神話はご存知だろうか？ この緑の斑点を持つ青いキノコは、似たような効果を持つ。この キノコを食べた君は、進化の階梯を一段階進む。知力を1D6上昇させること。
このキノコは、食べられるとわかったので、持てるだけのキノコを、君は持ち帰ることができる。キノコの 重量点は、一本につき1重量点だ。ただし、もう、キノコを食べても能力値の上昇はない。
他のキノコを試すなら、62へ戻って選び直すこと。
もう十分だと思うなら、ここを立ち去ってもよい。48へ
23
明るい方へ向かって、君が進んでいくと、森が途切れて、野原に出る。
十分な食料を手に入れているか、この森での食料探しを終えるなら、1へ
まだ、食料を探すなら、 18へ
24
ところで、君が何か「肉」を持っていると、老人は非常に興味を見せる。
どうやら、君の持っている「肉」を老人は欲しいようだが、スープをご馳走になる代わりに、「肉」を分けて やるか？そうするなら、33へ
肉を持ってないか、分ける気がないなら。4へ
やっぱり、怪しいので、この老人に襲い掛かるなら、50へ
25
エルフのMRは40だ。3戦闘ターンが経過するごとに、同じMRの増援がやって来る。
この戦いに勝利したら、11へ
負けたら、君はエルフの放った矢に、射殺される。2へ
26
君が、しばらく、食料探しをやめて、ぼ～っとしていると、何者かが、猛々しい声を上げながら、こちらに 向かってくる！
「ふも！ ふも！ ふも～！！」
ミノタウロスだ！
そして、その反対側からは、別の雄たけびが！
「があ～！！」
トロールだ！
12へ
27
「そうか、残念だ」
ケンタウロスたちは、残念そうだ。かれらは、君との別れ際に、ルーン文字の刻まれたダークを、一本く れる。
このダガーを、「人馬槍兵団」のものに見せれば、そのケンタウロスは、君の願いを聞いてくれるそうだ。
では、ケンタウロスたちと別れ、31へ
28
ミノタウロスが、巨大な斧で、君に斬りかかり、トロールが巨大なメイスを、君に振り下ろしてくる。
これを受けたら、ひとたまりもあるまい。（なに？ バルログは、定命の者の最初の一撃を、受けなけれ ばならん？ じゃあ、それで、死ななきゃ、この先を読んでよ。死んだら、2へね。
攻撃回避4レベルを、二回試みること。
二回とも成功したら、47へ
どちらかひとつでも失敗したら、ルールに従い、失敗分のダメージを受けること。（ただし、最高でサイコ ロ4個分のダメージ）
その後、三つ巴の戦闘が始まる。6へ 死んでしまったら、ありゃりゃ、格好つけのバルログさんと同じ運命をたどりましたな。2へ
29
君が黒い水晶に近寄ると、黒い水晶は黒い光を放ち、君は、身体が変化するのを感じた。
モンスター！モンスター！のルールに従い、トランプのカードを引く事。
スペードのエースを引いたなら200へ それ以外なら53へ
30
このオーガーは、価値もわからずに、金貨50枚相当の宝石を持っていた。オーガ―のまずい肉は、1800重 量点分もある。危機は去ったので、48へ戻って、好きな方角に進むといい。
31
あいかわらず、森が続いている。どの方角へ進む？
北（と思われる方角へ）へ進む。31へ
東（と思われる方角へ）へ進む。8へ
南（と思われる方角へ）へ進む。38へ
西（と思われる方角へ）へ進む。19へ
それとも、しばらく、この場所に留まるか？
そうするなら、26へ
32
君には、このゴーストの言っている言葉の意味が理解できた！（本当かよ？ 私は、哲学の講義なんて、ち んぷんかんぷんだったぞ？）
知性度を、1D6上昇させること。（種族の成長限界は無視してよい）
ゴーストは、満足そうな顔をし、自分のいた木のうろを指し示して、姿を消す。
ここを去る37へ
木のうろを調べる44へ
33
「ひょっひょっひょ。お前さんは、話がわかるようじゃの。ワシの料理には、この「肉」が欠かせんのじゃ」
老人は、君に分けて貰った「肉」を、嬉々として鍋に放り込む。（「肉」が何の「肉」かは、それぞれだが、明 らかに「人間」の食用としては、相応しくないことはわかるはずだ。）
まあ、モンスターである君が、それで、胸をむかつかせることもあるまい。問題は、食後に、この「食人嗜好」 の老人をどうするかだ。
もちろん、老人にも食餌になって貰う。50へ
さっさと、この場を立ち去る。48へ
34
相棒に傷つけられた傷口から、キノコの胞子が侵入した！
耐久度1レベルのセービングロールを行なうこと、失敗すれば、君もキノコの化け物となる。（ファイルを閉 じること）
セービングロールに成功したなら、君の身体は、前よりちょっとは強靭になる。体力度と耐久度が、それぞ れ、1D6上昇する。48へ進め。
35
君の周りにあるのは、なんだかよくわからない樹木と、いらやしく捻じ曲がった雑草だけだ。（食べ物にな りそうなものはないと、言ったろう！）
耐久度1レベルのセービングロールを行なうこと。
とりあえず、足りなかった目の分。君は、耐久度に、ダメージを受ける。（空腹によるものだ）
それで、死んだら、2へ
まだ、死んでいないなら、食料を探すことに専念しよう。48へ
36
戦いの音を聞きつけて、何者かが加勢しに来た。
そいつは、手にしたボーラを、狂ったオークに投げつける。
動きを封じられたオークに、君が止めを刺すのは簡単だった。
「大丈夫ゲロ？」
君を助けてくれたのは、一匹の蛙戦士だった。名前は、ゾールと言う。兄の蛙戦士ズールを探して、旅を しているそうだ。君が望むなら、しばらく、一緒に行動してくれるそうだ。
ゾールは、手にしたブロードアックスで、サイコロ4個の攻撃力を持っている。そして、個人修正は＋20あ る。耐久度は、20点だ。また、防具も装備しているので、防御点も6点ほどもっている。
オークに勝てなかったのだから、彼を食べようなどとは君も思うまい。
ところで、君が腹をすかしているなら、かたわらに、オークの死骸が転がっているが、食べてみるか？
食べるなら10へ
ゾールは、もっとましなモノを食べようと、君に提案する。48へ
37
せっかく、知性度が上がったのに、わざわざ、知性度が下がるような行動をとってくれてありがとう。
（GMより、親しみをこめて）知性度を、1D6下げること。
31へ
38
君は、モンスターと人間が戦っている場面に、遭遇した。
モンスターは、黒い鎧に身を包んだケンタウロスの戦士たち。人間のほうは、馬に乗った騎兵だ。
数は、人間のほうが多く、ケンタウロスたちは、劣勢だ。
ケンタウロスに、加勢する。51へ
逃げる。46へ
39
ミノタウロスの使っていた銀の斧は、魔法の斧だ。
君が、斧を手にすると、見る見るうちに、斧は君が扱うにぴったりのサイズに変化する。
この斧は、片手持ちの斧で、人間サイズでは、攻撃力は5Dある。これを元に、君の身長係数をかけて、 攻撃力を求めること。（例えば、オーガ―なら、3/2なので、攻撃力は7Dになる。端数は、切り捨て） では、31へに行って、どこか別の場所に向かうこと。
40
きのこに身体を乗っ取られた相棒の死骸から、必要な装備を奪って、ここから、逃げたほうがいい。君も キノコの化け物に変身したくなければな。48へ
41 不意をつくには、幸運度1レベルのセービングロールに、成功しなくてはならない。（ただし、君がシャドウ ジャックなど、姿を隠す能力をもっていれば、その必要はない）
セービングロールに成功すれば、君は、敵が君の前を通り過ぎるのをやり過ごし、背後から奇襲するこ とが出来るので、第一ターンのヒットを、全て敵に与えることが出来る。（敵は、反撃できない。ただし、防御 点は有効だ）
失敗すれば、普通の戦闘になる。21へ進め
42
このキノコは、動物の体内で発芽するキノコだったのだが、君の身体は、キノコの発芽を押さえることが できた。体力度と耐久度に1D6を加えること。
君は、このキノコを十本まで食べられる。その度に前より、1レベル高い耐久殿セービングロールに成功 すれば、体力度と耐久度を上昇させられる。十一本目を口にしたとき、体内に溜まったキノコの胞子は、つ いに、君の肉体の抵抗を打ち破り、発芽する。そうしたら、君は、理性のないキノコの化け物として、森をさ 迷うことになる。
好きなだけ、キノコを食べて、かつキノコの化け物にならなかったら48へ
43
「誰じゃ？」
君が、小屋をノックすると、しわがれた声の老人が、小屋の扉を小さく開いた。
「おやおや、これはこれは、珍しいお客さんじゃ、腹をすかせて、煙の匂いに惹かれてきたか？ まあ、中 に入りなさい。暖かいスープをご馳走しよう」
スープをご馳走になる24へ
明らかに怪しい、何かこの老人は企んでいるのかもしれない、骨と皮ばかりの老人だが、スープでなく、 老人のほうを、ご馳走になるか？50へ
44
指で指し示している、っていうんだから、調べるのは、基本だよね。
というわけで、木のうろからは、金の腕輪が見つかる。この腕輪には、体力消費10点で、＜姿隠し＞がかけ られる魔法が込められている。（魔法使いでなくとも、使用は可能だ） 自分で使うつもりがなく、ねぐらに溜め 込むなら、冒険点500点を得る。
31へ
45
適当なキノコを手に取り、君は仲間に手渡した。仲間は、疑いもなく、それを口にする。
一口かじって、君の仲間は「うまい！」と歓声を上げる。それを聞いて安心した君は、自分もキノコに手を のばすが、その手がぴたりと止まる。二本目のキノコに手を伸ばした相棒が、途端に苦しみ出したからだ！
相棒の身体からは、無数のキノコが生え始める。
そして、あっという間に、キノコの化け物と化した！
器用度1レベルのセービングロールを行なうこと。成功すれば、命からがら、ここから、逃げ出すことが出 来る。48へ
失敗すれば、脳神経を破壊され、バーサーカーと化した相棒との戦闘になる。65へ
46
今にして思えば、あのケンタウロスたちは、有名な「黒色槍兵団」ではなかったろうか？
モンスターの中でも、誇り高い彼らは、加勢もせずに、逃げ出した君のことを、快く思うわけもない。
今後は、「黒色槍兵団」と出会うことがないよう、祈りながら、君はこの場を後にする。31へ
47
「ふも！ふも～！！」
「があ～！！」
君が、華麗にミノタウロスとトロールの攻撃を避けると、なんと！ ミノタウロスの斧が、トロールの首をは ね、トロールのヘビーメイスが、ミノタウロスの頭を粉砕した。相打ちだ！
君は、助かった。39へ
48
ここは、やや開けた広場のようなところだ。ここに来るのが初めてで、何か、食料となるようなものを持っ ていたら、15へ
二回目以降なら、特に何も起きない。君は、好きな方向に進むことが出来る。
北（と思われる方角へ）へ進む。60へ
東（と思われる方角へ）へ進む。18へ
南（と思われる富岳へ）へ進む。54へ
西（と思われる方角へ）へ進む。73へ
49
君は、栄光ある「人馬槍兵団」の一員として、「魔王軍」に参加することになった！
君はこれから、安寧を貪る人間たちに、恐怖を与える存在となる。しかし、それは、別の話でもある。とりあ えず、君の食料探しは、これで終わる。冒険点3000点
50
「くけぇ～！黙って、ワシの腹に納まっていれば、良いものを！」
食人嗜好を持つ老人は、隠し持っていた鉈を手に、君に襲い掛かった。
老人の攻撃力は、サイコロ4個に個人修正は20ある。耐久度は20点だ。（並みのモンスターでは、歯が 立たないはずだ。）
勝てば63へ
負けたら、君は食人嗜好の老人のディナーのために、解体されて、鍋にぶち込まれる。2へ
51
ケンタウロスたちに加勢する気があるなら、攻撃方法を選択して欲しい。
ケンタウロスたちのMRは、一体につき20で、6匹いる。人間は、一人につきMR15だが、12人もいて、しか も、7点の防御点を持っている。
通常攻撃に、加勢してもいいが、かいくぐって攻撃しても構わない。その場合は、9へ
通常攻撃に参加して、勝ったなら。14へ
負けたら、キャラクターシートを破り捨てること。君が、高名なモンスター（ドラゴンとか）なら、君の首は、 戦利品として、人間たちに持ち帰られ、貴族の客間に飾られるか、もしくは、好事家達のオークションで、 金貨1000枚で、売り買いされる。
53
モンスター！モンスター！のルールブックに記されたとおりのモンスターに、君は変身する。
全能力値に対して3D6を振り、能力値修正を加えること。
なお、前のモンスターの冒険点は残る。（レベルアップの条件を満たした冒険点を得ていれば、ただちに レベルアップできる）
さて、今度は白い水晶に近寄るなら69へ
他の部屋を探索するなら82へ
なお、二度目にこの部屋を訪れても、黒い水晶も白い水晶もなくなっている。
54
君が森を進んでいくと、突然、矢を射掛けられる。幸運度1レベルで、セービングロールすること（相棒が いる場合でも、セービングロールを行なうのは、君だけだ）、成功すれば、避けることができれば、失敗す れば、セービングロールの成功に、目が足りなかった分だけ、ダメージを受ける。（防具の防御点は無効）
「汚らわしいモンスターたちめ！ それ以上、一歩でも我らの領域に踏み込めば、命はないぞ！」
攻撃を加えてきたのは、どうやら、エルフのようだ。
素直に引き返すか？48へ
それとも、捕まえて捕虜にするか？25へ
55
君の目が覚める頃には、ゴーストは、姿を消している。
ゴーストのいた木のうろを覗いても、何もない。31へ
60
森の中に一軒の小屋がある。煙突からは、煙が出ているので、誰かが住んでいるらしい。
人が住んでいるということは、食料もあるはずだ。襲撃するか？75へ
それとも、こんな辺鄙なところに住んでいるのは、どんな変人かわからない。（問答無用で、魔法を唱え てくる魔法使いかもしれない）すぐに立ち去るか？48へ
もちろん、友好的に、扉をノックしたって構わない。43へ
61
君は、なかなかかしこいな！
そう、蛙戦士は、武器と防具を持っていた。君は、蛙戦士の装備していた人間用の装備を、手に入れるこ とが出来る。
ブロードアックス 攻撃力サイコロ4個 必要体力度17 必要器用度8 150重量点
アーミングダブレット 防御点3点 75重量点
バックラー 防御点3点 75重量点
なに？ 自分はドラゴンだから、こんなもの手に入れても仕方がない？ 贅沢なことを言うな！
とりあえず、必要な装備を入手したら、48へ
62
キノコには、毒キノコというものがあるが、モンスターである君には、効かないかもしれない。というわけで、 どれを試してみる？
見るからに毒々しい緑色に蒼い斑点のついたキノコ22へ
まともそうな色をした茶色いキノコ17へ
これまた毒々しい赤色に黄色の斑点のついたキノコ80へ
やっぱりやめておく48へ
63
この小屋には、何冊かの魔道書があった。サイコロを三つ振ること、出た出目の半分のレベルに対応した 魔法書が見つかる。君が魔法の心得を持つなら、直接役に立つ。魔法の心得がなくとも、修得に必要な金 貨の分だけの冒険点を得ることが出来る。
一通り物色したら、ここには、もう用がないはずだ。48へ
65
君の（元）相棒は、バーサーカー戦闘を仕掛けてくる。
戦いに勝ったなら、3へ
負けたなら、君はキノコの苗床になる。ファイルを閉じること。
66
「身の程を知らないモンスターだね！」
老婆は怒って、魔法を唱えてきた。君は、哀れ、MR1のねずみに変えられ、老婆の飼い猫のおもちゃとな る。せいぜい、この飼い猫に、飽きられないようにすること。この猫は、君を弄ぶのに飽きたら、さっさと、胃 の中に、納めるのだから。冒険は終った。
69
君が近寄ると、白い水晶はますます輝きを増し・・・・・・
111へ
72
傷を負っていたりしているなら、ここでは安全に回復させる事ができる。
再び、冒険に出るなら31へ
73
森がだんだんと深くなっていくが、不意に開けた場所にでる。
そこには、人間の背丈ほどもある、色とりどりのキノコが群生していた。
食べられそうなキノコを探してもいいし62へ
仲間がいれば、毒見させてみてもいい。45へ
それとも、キノコには興味ないか？ それならば、ここにいても仕方がない48へ
75
幸運度1レベルのセービングロールを行なうこと。成功すれば、入り口に仕掛けられた罠を回避できる。
失敗すれば、君は、なにか、どろどろした液体を頭から被る。君は、MR1のねずみに変えられ、この家の 主である魔女の飼い猫である「黒猫」にいたぶられる日々を送ることになる。（黒猫が、君に興味がなくなっ たら、黒猫の晩餐になるのだ！ せいぜい、黒猫の興味をひくような行動をすること）
「やれやれ、また、礼儀をしらない客人が、訪れた様だね」
しわがれた声の老婆が、小屋の奥の扉から、姿を現した。
非礼を詫びて、立ち去るか？71へ
それとも、当初の予定通り、この老婆を腹の中に納めるべく、戦いを挑むか？66へ
77
君は、一匹の腹を減らしたモンスターだ。
日の光すら遮る、鬱蒼とした森の中を、君は今、さ迷っている。（従って、君が日光を嫌う種族、代表的な ところでは、「ヴァンパイア」や「オーク」でも、問題はないわけだ。）
いい加減、食料を見つけないと、君は餓死してしまう。（ゴーストだから、必要ない？ 帰れ！）
この場に、食べ物になりそうなものはないので、とりあえず、君は、前進する。78へ
それとも、この場にじっとしているか？ 35へ
78
前方から、何かがやって来る。ずんぐりむっくり背の低い、人間型の生き物だ。
正体が何であれ、そいつを倒せば、食料になる。（当然、抵抗されるだろうが）
襲い掛かって、食料にするつもりなら21へ
それとも、襲い掛かるには、襲い掛かるにも、身を潜めて、不意をつくか？41へ
もしくは、友好的に、声を掛けるという手もある。7へ
79
この部屋には、鈍く輝く黒い水晶と燦然と輝く（君が夜行性のモンスターであれば、 ちょっとまぶしい）白い水晶がある。
黒い水晶に近寄る。29へ
白い水晶に近寄る。69
80
君がキノコを食べると、身体に力がみなぎってくる。体力度に1D6追加すること。
このキノコは、食べられるとわかったので、持てるだけのキノコを、君は持ち帰ることができる。キノコの 重量点は、一本につき1重量点だ。ただし、もう、キノコを食べても能力値の上昇はない。
他のキノコを試すなら、62へ戻って選び直すこと。
もう十分だと思うなら、ここを立ち去ってもよい。48へ
81
「オマエ、肉クレタ。オマエ、アニキ。オマエ、アニキ」
肉を貰って満足したオーガ―は、君の子分になりたがっているようだ。まあ、大飯喰らいだが、 役には立つだろう。このオーガ―のMRは50で、以後、君と行動をともにする。（名前は、好きに付けてよい。 彼も喜ぶだろう） では、48へ
82
遺跡はなかなか巨大なもので、バルログなどでも余裕で入ることが出来る。ここは、アジトにするにうって つけだ。
ここには、東西に二つの部屋がある、それら全てを探索し終えたら、ここは君のモノとなる。
西の部屋に入る。150へ
東の部屋に入る。79へ
ひと通り、全ての部屋を見てきたのなら99へ
すでに、ここが君のアジトなら。72へ
99
おめでとう！ 君は安全な自分のねぐらを手に入れた。
ここには、食料や捕虜を保存して置けるし、宝を溜め込むことも出来る。
まずは、祝いに冒険点1000点を与えよう！
そして、しばらく休むがいい。（体力度・耐久度が完全回復）
再び、腹が減ったら、31へ行きたまえ。この森は常に変化し、新たなる 冒険を君に与えてくれるだろう。
107
スケルトンを倒した事で、君は大事な宝物をしまうことのできる宝物庫を手に入れた。 全ての部屋を探索し終えた後、ここは宝物庫になる。82へ
111
気がつくと君は、薄気味悪い白い肌をし、頭から長いくて黒い毛を生やした人間 に変身してしまっていた。（黒い水晶で強い存在に変身していたのなら、残念な事だ）
全ての能力値を3D6を振って作り直すこと。
部屋を見回しても、もはや黒い水晶は見当たらない。82へ
121
スケルトンは、一体につき、MR20だ。力自慢のオーガーやトロールといえど、きつい相手だ。
知性度1レベルのセービングロールを行なう事、成功したら、この部屋の入り口まで後退し、一度に 二体までを相手すればよい。失敗したなら、6体同時に、君は相手をしてしまう。
スケルトンに勝ったら。107へ
負けたら。2へ
150
部屋に入るなり、君は6体ものスケルトンに襲われた。死せるワンダリング・ ドラグーンだ！
スケルトン一体のMRは20。戦うか逃げるか、選択すること。（ただし、逃げる場合は、この部屋を探索 した事にはならない）
戦うなら121へ
逃げるなら82へ
200
君は、ドラゴン大陸最強のドラゴンに変身した！
もはや、君は、森で食料探しにうろつきまわる必要はない。（必要なら＜大地教＞教徒が、 君に生贄を捧げてくれる。
君は、このドラゴン大陸最大最強の自由な存在だ。
君は、翼を羽ばたかせ、陰鬱な森を飛び出した。心地よい蒼空の冷たい空気が、君の鱗に覆われた肌に心地よい。 （脆弱な人間には、致命的な寒さだが。君が、自分の背に人を乗せる気になった時には、気をつけることだ。）
遥か彼方には、かすみのような＜新大陸＞の姿もある。あれが、ドラゴン大陸に替わる新たなる大陸になることが、 ドラゴンである君にはわかる。
まずは、あの＜新大陸＞に行ってみようと、君は思った。あそこには、ドラゴン大陸にひしめく雑多な種族は全く存 在しない。（その地に行けるからこそ、君は自由な存在なのだ）
新大陸をじっくり隅々まで冒険し終えたら、ドラゴン大陸に戻ってきて、新大陸の住人となる者を探しても良いかも しれない。君は、神にも等しき存在となったのだから。
～ドラゴン大陸の歴史がまた一ページ～ END