大きくする 標準 小さくする

「ウォーハンマーRPG」

<<前へ次へ>>

「グレタんと素敵な仲間たち」ウルリック1

投稿日時:2012/08/14(火) 22:35

 これは、船乗りウルリックが、乗船していた軍船が憎むべき混沌の略奪船に撃沈され、母港である港町マリエンブルグに帰還するまでの苦難に満ちた旅路の物語である。

*この記録は、ウルリックの視点で書いています。

今回のメンバー

ウルリック
 私のキャラ、人間の船乗り。赤毛、20歳。港町マリエンブルグの生まれで、帝国海軍の「荒鷲号」の船員だったが、混沌の神コーンの旗を掲げた混沌の略奪船との戦闘の結果、荒鷲号は撃沈される。その後、味方の船に救助されるが、マリエンブルグに帰還する途中、間違って船を降りてしまい、徒歩でマリエンブルグへの帰還を余儀なくされる。

ビアンカ
 女傭兵、言葉の語尾に「~さね」とつける。商船に便乗して、別の土地に向かう途中(混沌の嵐後、敗走する混沌軍を追撃する部隊に合流するため、キスレブにでも向かっていたのかも)、混沌の略奪船に襲撃され、捕虜となる。

グレタ
 ハーフリングの女遺跡荒らし。ビアンカと同じ船に乗り、船の金庫から盗みを働こうとしていたらしい。グレタのお宝情報は、大抵、こんなのばっかりだ。NPC

 混沌の略奪船に捕まったグレタと素敵な仲間たちは、とある港で船を降りる。軍艦に余計な人間を乗せていては、任務の邪魔になるので、とっとと降りろ、ということらしい。グレタとビアンカは、ここで降りても差し支えないが、この港がマリエンブルグと勘違いしたウルリックは、うっかり、船を降りてしまう。次の船に配属してもらうために、海軍司令部を探すウルリックだが、そんなものは、この港にはない。というか、町並みも、マリエンブルグと違う。
 降りてはいけない港で降りてしまったことにウルリックが気がついたのは、自分を助けてくれた味方の軍艦が、桟橋を結構離れた距離にまで行ってしまってからだった。

ウルリック:「乗せてくださ~い!!!」

 結局、おいてけぼりを食らうウルリック。酒場でヤケ酒を始める。それを見たグレタは、賭けをはじめ、ビアンカがそれに一口乗る。そして、ウルリックは大酒飲みテストに失敗、一方、ビアンカは賭博の判定に成功したので、金貨9枚という大金を得る。

 この様子をみていたある男が、何を思ったか、我々を雇う。彼の目には、酒に強そうなウルリックを使って、体よく酒場で金を巻き上げていたように見え、頭が切れると思ったらしい。いまさらだけど、この時点で、まったく、人を見る目がない人だったね!

 酒場で声をかけてきたのは、ある貴族の執事で、貴族の娘が、がらの悪い奴らと駆け落ちしてしまったので、取り返してほしいというもの。よくある話ですね。TRPG的には、プレイヤーが娘に同情してしまって、娘を逃がす展開になってしまうという、とても金にならなそうな・・・・そして、ウォーハンマー的には、娘が混沌変異していて、報酬がやっぱり貰えなそうな。ウォーハンマーのほうが、たちが悪いのは、病気を貰ったり、混沌変異を貰ったり、狂気点とか貰っちゃったりするところですね。

 
 ちなみに報酬の件でこんな話がありました。

GM:「ウォーハンマーの報酬って、どれぐらいが相場なんだ?」

ウルリック(のPLとして):「さあ? でも、どうせ、ウォーハンマー世界の住民なんて、指を折らないと数も数えられないんだし、両手両足の指の数以上の報酬を与えれば、いいんじゃない?」

GM:「よし、じゃあ、報酬として銀貨400枚を出そう!(笑)」


 町で情報収集を行い、娘がとらわれているらしい町外れの丘に向かう。ちなみに、このシナリオ、「略奪品の貯蔵庫」に収録のシナリオで、私も知っているシナリオ(去年のウォーハンマーお試しセッション、今回、一応、細部は違うみたいだったけど)だったので、イヤだなぁと思いつつ、町外れの丘に向かいます。

  一段高くなった丘と、腰より上ぐらいの下生えの生えた雑草の生い茂った土地に、なにやら、四体の動くもの影が現れます。ウルリックは接近して攻撃、ビアンカはクロスボウで射撃、グレタは接近戦をするには危険な能力値で、かつ前金も何も貰えなかったから、射撃武器なしなので、待機。(グレタには、あとでボーラぐらい買わせとこう。ちなみに、キャラシーは私が持ってる)



 今回は出目がさえていて、ウルリックは「ウルリックの憤怒」を二回もだし、二匹の謎の敵を倒しました。(あとで、常識:エンパイア判定で、スケイブンだとわかる)
 もう一匹をビアンカが仕留めると、最後の一匹は、丘のほうに後退し、そこにあるらしい穴倉に消えました。穴倉のところに待機していたのか、それとも最後の一匹がもともとそうだったのか、最後の一匹は、探していた貴族の娘でした。(なんか、GMがぼそぼそいってたけど、まあ、あまり係わり合いになりたくないですね)

ウルリック:「えー、それは放って置きたいなぁ」

 もともと金にならなそうなのは承知していたんですが、ビアンカがうまく立ち回り、銀貨200枚の報酬を獲得。それと、ウルリックの憤怒により戦闘に活躍したウルリックは、「助けに着たのに捕まった間抜けな船乗り」という汚名を返上し、マリエンブルグへの旅を続けることになりました。

今回の経験点:300点

今回の報酬:銀貨400枚

今回得たアイテム:20ヤードのロープ、ランタン、火口箱(借りておいたのを、どさくさにまぎれて返さなかった)

補記
 次回は隊商の護衛に「売剣」として雇ってもらって、ちまちま小遣い稼ぎしておこうと思います。(今回はともかく、次回からは本編のシナリオ報酬が確実にもらえるとも限らないし)

アデルベルトの成長

投稿日時:2012/07/17(火) 22:32

「見習い魔術師の試験」では、300経験点を得たので、アデルベルトを成長させます。うまく、キャンペーンとして続いてくれればいいんですが。

アデルのプロフィール

武技33 射技32 筋32 頑32 敏31 知39 志31 協27

攻1 耐11 筋+3 頑+3 移4 魔1 狂0 運3

基本技能
世間話

上級技能
言語:ライクシュピール 常識:エンパイア 学術知識:魔術 言語:古語 察知 捜索 秘術言語:魔法語 魔風交信 魔力感知 読み書き

異能
第6感 精神安定 呪文動作迅速 分別 初歩魔術:秘術 エーテル順応

初期作成時の経験点で、魔力と異能のエーテル順応を取りました。(キャラメイク時の取得では呪文動作迅速を取得)
なので、主要プロフィールの成長と、耐久度、あと強靭(とらなくてもよい)の異能が残ってますね。

 まず、白熱光を三回も連続失敗してるので、魔術師の才能にめぐまれていないということで、さっさと別のキャリアに鞍替えする場合、200点の経験値が必要。ただし、今回は金銭的報酬を得ていないので・・・・魔術師やめるなら、活版印刷本を売ればいいのか、ルール的にほぼ売価で売れるんだし。
 でも、本を売ったぐらいじゃ、そんなにいい職には就けないし、我慢して見習い魔術師を続け、中堅魔術師を目指したほうが、たぶん良い。中堅魔術師になれば、見習いの今と違って、魔法学院の外にでて、学費稼ぎをすることも認められているようだし。(せっかく、友達も出来たしなぁ。学院が認めない形で足抜けすると、たぶん、もうみんなと会えなくなる)

 となると、さっさとプロフィールの成長。これ、全部で900点分の経験点が必要ですね。世間話を少しでも楽にするのに協調+5% 死にかけたから少しでもタフに、耐+1 魔風交信のために知+5%ってところでしょうか。
 あれ? ところで、これ、見習いを満了すれば、学者にいけますね。中堅魔術師に行かずに学者→探検家→船長でもいいのか。
 ただ、魔術の書のP69にある選択ルールも捨てがたいんですよね。魔法学府に籍を残しつつ、他のキャリアに移るというのも。というのは、探検家→船長のコースだと、強打、重傷打撃、気絶攻撃、打撃回避、受け流し巧者、剣の舞、反射神経、生来の戦士など、戦士系の技能・異能が思うように取れない。(おいおい、お前もう、それは魔法使いじゃないよ)

 どうせなら、猛者に行きたいなぁ。傭兵→古参兵→猛者あたりでどうだろう? でも、ラストを隊長にして魔法騎士団とか名乗るのもいいよなぁ。(←昨日は魔狩人やりたいとか言っていた男

 まあ、とりあえずは見習い卒業を目指すか。

「見習い魔術師の試練」

投稿日時:2012/07/16(月) 22:25



魔法使い縛り(選択できるのは、似非魔術師と見習い魔術師)のウォーハンマーセッションしてきました。今回のキャラクターたちは以下の通り

アデルベルト  人間 見習い魔術師 男 18歳(今回のゲームでは16歳)
 クリューゲンハイム(タラベックランドの交易都市)生まれ。 ハリーポッターでいうとロンポジションらしい。知力は39で地元では「頭は切れるがぐうたらしてる少年」だった。今回のセッションでは、ことごとく魔法の判定に失敗し、「魔法使い」には向いてないんじゃないかと悩む。

アルフリード  人間 見習い魔術師 女 16歳(今回のゲームでは14歳)
 アデルト同じく、タラベックランドの田舎にある牧場出身の少女。魔法の力を見出され、魔法学院に入学することになる。ハーマイオニーポジション。(え?じゃあ、最終的にアデルとくっつくの?、うわ、よせやめfjこ・・・・・)

エックハルト
 入学初日に、アデルベルトと仲良くなった同期生。陽気でおちゃらけたキャラだが、なぜかハリーポジションに。

フリード
 試験で一緒になった貴族の子の見習い魔術師。当然ながらドラコ=マルフォイポジション。

ルディガー
 やはり試験で一緒になった・・・・空気的存在。(たぶん、もともと四人ぐらいでゲームする予定だったところ、二人だったのでNPCを水増ししたんじゃないかと思います)

ハインツ
 白髪の上級魔術師で、アデルとアルフリードを魔法学院につれてきた先生。

「あらすじ」
 アデルとアルフリードは、魔法の素質を見出され、魔法学院に入学することになる。(もっとも、まったくなんの説明もされないため、アデルは人買いを疑い、脱走を画策していた)
 一ヶ月の旅の後、魔法学院に到着する。最初に受けたテストでは、平均点20点ぐらいのところ、アデルが60点、アルフリードが90点ぐらいとっていた。
 
 三ヵ月後、基本的な初歩魔術を一通り覚えると、今度は、実地試験が開始される。試験前の準備で魔法の具材を探したり、保存食を入手したり(世間話判定による通常の買い物)
 翌日、どうやら試験は、下水道にもぐり、帝国への忠誠や、魔法の上達についてを見るテストらしい。(具体的に何をしろとは言われなかった。ちょっとあいまいで戸惑う)
 下水道にもぐる。最初の試練は、灯りの魔法がなかなかつけられないことだった。アルフリードは一発で成功するが、アデルは三連続失敗する。(*ここ、誤解があると思いますが、アルフリードが白熱光(灯り)の魔法を使うというので、アデルは、自分が手に入れていた具材を貸しており、これにより魔法発動に成功しました。そして、灯りはもうひとつ必要ということで、ドラコ・・・じゃなくてフリードが魔法を使い失敗します。それで、この後、アデルが三連続失敗しています。魔法をかけやすくする具材を使っていれば、アデルも判定は成功してました)
 次に、下水道に降りると、その先に、酔っ払いの姿が、これをどうにかして先に進むのに、またもたつく。どうやら、魔法使いになる前に勉強すべきことがあるらしい。(パーティー編成って重要ですね。みんな魔法使いだから、得手不得手がみんな同じになる)
 そして、さらに奥に進むと、グリーンスキンが酒盛りをしているらしい騒ぎ声が聞こえてくる。狭い通路におびき寄せ、武器落としをかけては、相手がそれを拾うというつまらないこう着状態に。そうこうしてるうちに、アデルがショートボウの一撃で、HPを重傷手前まで削られ撤退。
 
 その後、なぜか、敵が撤退したので、眠らせたグリースキンの首を取る(ついでに、アデルは残したグリーンスキンの体に下品な言葉を刻み)
 アデル的には、自分は深い傷を追ってるし、グリーンスキンの首ごときで試験終了なのか疑問を持っていたものの、命には変えられないので試験に落ちることになっても引き返そうと思ったが(口にだして言葉で言ってないです。PLの心の中で思ってた)、アルフリードが先に進むので、一応、ついていくことに。(実は、我々の入ってきた入り口は、入った後に封鎖されたので、先に進むしかなかった)
 さらに、奥の部屋で別の試験グループが、先ほど、なぜか撤退したグリーンスキンと戦っていたので加勢。降伏まで追い込み、試験は終了した。(個人的には、熟練のネズミ捕りかなんかが戦っているのかなと思ったんですが)

試験としては、地下のグリーンスキンの痕跡を見つけるだけでよかったらしく、下位見習い魔術師から上級見習い魔術師になり、さらに、主席見習い魔術師と呼ばれる栄誉を受ける。(地下ではほとんど、アルフリードが活躍したので、アデルは主席の栄誉を断る)

この日のアデルの日記:「もっと修行をし、魔力を高めなければ」

感想
 ハリーポッター風という学園モノの雰囲気のパートは良かったものの、肝心の地下は魔術師のみという編成なのでかなりきつく、我々はゲーム終了後、二十分ほど、外でやいのやいのと言い合ってました。(実際のゲーム内容の感想は、これから押して知るべし)
 まあしかし、こうして帰ってきて、記録を書いていると、仕事がある中でシナリオを作ってると、ときどき、アイディアが詰まって、シナリオがおかしくなることはありますよね。(GMが、普通こうするだろ?と思ってることでも、いざ、セッションをしてみると、PLが「はぁ?」と思ってしまうようなこととか、ま、GM様が今回の反省を取り込んだ楽しいシナリオを次回は準備してくれることを期待します)

 アデルは、というかプレイヤー的には剣をぶんぶん振るうほうが性にあってる気がするので、魔術師の道をまっすぐ進まないで、寄り道しようかな?経験点h少し多めにでるって話だし。
 見習い魔術師から書記に進み入信者、そして太陽騎士へ。あるいは、とりあえず中堅魔術師には進み、その後、学者→探検家→船長→学者→中堅魔術師→上級魔術師と、将来、魔術師に戻ることで魔法学院に籍を残すとか。でも、正直、今回の事件で帝都アルトドルフの地下に、汚らわしいグリーンスキンが居ることがわかったし、魔狩人になって「汚物は消毒だー ひゃっはー」したいなぁ。(まあ、人生はいろいろです)

 うーん、次は珍しく休みをもらえて、アルトドルフの街に繰り出し、何か事件に巻き込まれるとか、そんなシナリオで遊びたいですねぇ。(魔術師オンリーの道には進みそうにないので、魔法学院時代の思い出を作る期間は短そうだし)




「エンパイアを侵略するでゲソ」

[FARCE] 投稿日時:2012/06/10(日) 22:00

混沌の嵐が過ぎ去り、戦火を逃れていた住民たちが村に戻ってきた。ミドンランドのスターンハウヤー準伯爵は、領民から将来の税を徴収するため、部下に戻ってきた村人の「戸籍調査」を命じる。

キャラクター
「料金番ハインツ=アルムスター」
 スターンハウヤーの部下、上級領地代官ギュンターの命令により、ロッシェの村に向かう料金番。

「従者ジークフリート=ローゼンミュラー」
 混沌の嵐に対して、はるばるブレトニアから援軍にきた騎士サー・ギルバート・ド・アルラー(*)」のお供として、エンパイアにやってきた従者。使えるべき主が、戦争で戦死してしまい(厳密にはMIA=戦闘時行方不明)、ひとり故郷に戻る途中で、ハインツの仕事を手伝うことになった。
(*)この騎士、基本ルールブックで、ズルヴァニアに足を踏み入れた騎士の名前を拝借してます。

「漂泊者ヴインセント・ホーゼ」
 元ウンテルガード(*)の住民。戦争が終わったので、故郷に戻るため、街の様子を見てきて欲しいと頼まれ、その成り行きでハインツの仕事を手伝う。
(*)ウンテルガードは、基本ルールブックのシナリオに出てくる街。

 森にまだ混沌の軍勢(ビーストマンが二百匹)いるとの噂に、ハインツは「戸籍調査」自体を断ろうとするが、「村に住民が戻ったってなんて嘘だ。きっとゴーストでも見たんだよ。でも、うちの強欲な領主ならゴーストからでも税金をむしりとるんだろうな」といわれる領主の命令なので、結局、戸籍調査に。
 ロッシェ村まで四日ほどの旅路だが、一日目と二日目に、立て続けに「生皮をはがれて森に吊るされた、たぶん、ビーストマンのご飯らしき人間の死体」を発見する。さらに、拾った立派な剣を、持ち主に返そうと(持ち主は金豹騎士らしい)ジークの馬に蔵にくくりつけていたところ、馬が混沌変異の兆候をしめし始めたので、あわてて焼却して森に埋める。

 ロッシェの村につくと、ヨアキムという村長が現れるが、村人全員、包帯をぐるぐる巻きにしていたりして怪しい。さらに、差し入れの「肉たっぷりの」シチューをもってきたぺトラという村女は、なぜかジークの主が身に着けていた「湖の淑女」の指輪を身につけていた。どうして、お前がこれをもっているというジークの問答から始まって、実はロッシェ村の住民は、全員が混沌変異していることが判明した。

村長の腕に出来た知性ある膿庖(のうほう):「ヘロー!」

 村から逃げる一行。そこに偶然、ウンテルガードで行われるミュータントの儀式を見てしまい、逃出してきた少女エリースと出会う。
エリース:「お姉ちゃんが捕まってるの助けて!」
 ウンテルガードには、混沌変異して巨大化したジークの主ギルバートが、人々に混沌を植え付けていた。さらに、エリースとその双子の姉ガブリエルレもイカめいた混沌変異を起こしたミュータントだった。

ギルバート:「混沌はいいぞ! ジークフリート!」
イカ姉妹:「エンパイアを侵略するでゲソ!!」

 激戦の結果、ギルバートを倒したもののイカ姉妹は逃亡してしまい、セッション終了。お粗末さまです。

「今回の反省点」
 ラスボスが強すぎました。
 戦闘のルールのうろ覚えはよくない。(1.囲まれたときにつく攻撃側のボーナスがある。(表の存在を知らなかった) 2.盾による受け流しと打撃回避、ふたつの攻撃回避判定のできる回数)
 次は魔法使いセッションで。←反省?

このセッションの続き「混沌胎動」
 

「美食狂想曲」

投稿日時:2012/01/08(日) 21:41

ポール ハーフリング 召使い  
マックス ハーフリング 小作人 いつかエンパイアの皇帝になるという野望(妄想?)を持つ。私のキャラ
ヤコブ ハーフリング 家内工業人 混沌変異なんか怖くない猛者。NPC

 ポール、マックス、ヤコブの三人のハーフリングは、美食に飽いた領主のわがままにより、「余がいままでに食べた事もない極上のパイを作れ」と、無実の罪によって捕らえられ、恩赦を条件に領主の館に監禁された。

 以前からやりたかったウォーハンマー。今回はプレイヤーとして参加です。
 セッションの内容は、他のGMさんのセッションなので割愛します。

 私のキャラ、マックスは小作人ですが、このキャリア、前から気になってたんですが、為政者→大貴族と、かなり立身出世することができます。(まあ、実際には、そんなに単純じゃないんだけど)
 小作人単体だと、あまり魅力がありませんが、「皇帝を目指せる」となると、かなり魅力的ですね。この話では、最後にポール・マックス・ヤコブの三人が、酒場でビールを飲み「やっぱり普通が一番だなぁ」と話しながら終わったんですが、たぶん、マックスは「もう少しで領主の地位を奪えたのに」とか、ぶつくさ言ってるかも知れません。そう、ちょっと、計画がザル過ぎたんだ。次はうまくやる。(笑)
«前へ次へ»

<< 2024年5月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ブログテーマ