「グランクレストRPG」
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「決戦のプレリュード」グランクレストリプレイを読んだ
[文庫リプレイ] 投稿日時:2014/06/23(月) 20:59
グランクレストのリプレイが発売されたので、早速買ってきて読んでみました。(公式ページはよく覗いてるんですけどね、このリプレイの紹介はなかった)
決戦のプレリュード、ファンタジアとファクトリーのそれぞれの王国が対決するリプレイ。今回は、それぞれの国サイドのリプレイが一話ずつ載って、次回対決の予定です。
こういう遊び方のTRPGを他に知らないので、読んでいて楽しそうです。次巻も楽しみですが、自分でもこういう遊びをしてみたいですね。(TRPGBOXはプレイヤー絶賛募集中です(笑))
もっとも、これ遊ぶとなるとGM2名にプレイヤーも二卓分必要になりますが。
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決戦のプレリュード、ファンタジアとファクトリーのそれぞれの王国が対決するリプレイ。今回は、それぞれの国サイドのリプレイが一話ずつ載って、次回対決の予定です。
こういう遊び方のTRPGを他に知らないので、読んでいて楽しそうです。次巻も楽しみですが、自分でもこういう遊びをしてみたいですね。(TRPGBOXはプレイヤー絶賛募集中です(笑))
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「ニートな君主の竜退治」グランクレストリプレイを読んだ。
[文庫リプレイ] 投稿日時:2014/02/25(火) 20:42
とりあえず、ニート姫のほうを読み終えました。
ストーリーのほうは、王道展開で他のTRPGでも流用できそうなシーンがあったりと、決して「美少女ばかり」のリプレイにはなってないんです。
データが一切ないですが、ニート姫のスタイルが「ルーラー」なので、ルーラーをプレイする際の参考にはなります。(「再起動の印」が割とおススメな気がする)
それと、メイドの子はスタイルが「サマナー」なのですが、「魔女の工房(メディア・ファクトリー)」という休憩所を召喚魔法で召喚するシーンがあって、「これ使いたいな」と思いました。(こっちは、ルールブックに記載なかったオリジナルだったと思う)
しかし、リプレイ読むとセッションをしたくなるのに、まったく機会に恵まれませんね。妄想だけが捗ってます。
ちなみに、この画像↓がニート姫である。
「天災魔法師と竜を駆る姫君」グランクレストリプレイを読んだ。
[文庫リプレイ] 投稿日時:2014/01/02(木) 09:11
グランクレスト・リプレイ・ライブ・ファンタジア「天災魔法師と竜を駆る姫君」を読みました。(順番的には、こっちを先に読んで気に入ったので、ルールブックを買ったのですが)
タイトルに入っている天災魔法師ことサマナーのヌルは、「フルメタルパニック」の著者の賀東招二氏です。得意魔法は触手の償還(笑)
記憶喪失で、さらに全裸で登場などのはっちゃけたキャラです。
このリプレイは変わったやり方をしていて、まず登場キャラクターは15レベルです。そのため、主人公であるカタリナというキャラの「キャバルリー」、ヌルのスタイルの「サマナー」、邪紋使い(アーティスト)のマルタというキャラのスタイルである「アームズ」は、基本ルールブック1ではデータが載っていないので遊ぶことはできません。
さらに、ゲーム中に「ライカンスロープの新技覚醒ルール」というものが急きょ、追加されたりしています。
一見、ルールブック1だけじゃ遊べないのか、と思えますが、でも、これぐらいのことは既存のTRPGの高レベル帯のキャラで遊べると思います。
だから、グランクレストのスタイルとして「PC1を盛り立てる」ってことにあるんじゃないかなぁというのを感じました。
既存のシステムで「大河戦記風」のTRPGをしようとしても、実際には、主人公であるPC1ではなくもっと強いキャラがラスボスにとどめを刺したりとか、逆にPC1のみに見せ場を作ろうと「ラスボスはPC1の武器でしか倒せない」というようなギミックを仕掛けても、PC1のプレイヤーのダイス目が低かったりとか、うまくセッションが回らないことってあると思います。(たとえば、私のSW2.0キャラのアルリックとかアルリックとかアルギスとかノールとか)←全部ファイター
そう考えると、天運(ダイスブースト)やPC間の因縁や誓いの共有システムがうまくできてるなぁと思います。
・天運によって、クライマックスで出目がしょぼいのを回避できる。
・さらに、誓いを共有することで「あとは任せたPC1!」と天運を譲ることができる。(PC1だけ優遇されたアイテムが与えられるわけではなく、セッションを通じて作られた共有意識の中であとはPC1に任せるから、プレイヤーとしても蚊帳の外にならない)*ただ、ここが一番難しいか。クライマックスだからといって、プレイヤーの共感もないのに誓いを一つにして、ラスボス戦で一人のPC1に天運をつぎ込んでも無味乾燥です。
リプレイ読んでこんな感想を抱きました。
とりあえず、遊んでみたいです。
あとは、やっぱり遊んでみないのとどうなるやら。
タイトルに入っている天災魔法師ことサマナーのヌルは、「フルメタルパニック」の著者の賀東招二氏です。得意魔法は触手の償還(笑)
記憶喪失で、さらに全裸で登場などのはっちゃけたキャラです。
このリプレイは変わったやり方をしていて、まず登場キャラクターは15レベルです。そのため、主人公であるカタリナというキャラの「キャバルリー」、ヌルのスタイルの「サマナー」、邪紋使い(アーティスト)のマルタというキャラのスタイルである「アームズ」は、基本ルールブック1ではデータが載っていないので遊ぶことはできません。
さらに、ゲーム中に「ライカンスロープの新技覚醒ルール」というものが急きょ、追加されたりしています。
一見、ルールブック1だけじゃ遊べないのか、と思えますが、でも、これぐらいのことは既存のTRPGの高レベル帯のキャラで遊べると思います。
だから、グランクレストのスタイルとして「PC1を盛り立てる」ってことにあるんじゃないかなぁというのを感じました。
既存のシステムで「大河戦記風」のTRPGをしようとしても、実際には、主人公であるPC1ではなくもっと強いキャラがラスボスにとどめを刺したりとか、逆にPC1のみに見せ場を作ろうと「ラスボスはPC1の武器でしか倒せない」というようなギミックを仕掛けても、PC1のプレイヤーのダイス目が低かったりとか、うまくセッションが回らないことってあると思います。(たとえば、私のSW2.0キャラのアルリックとかアルリックとかアルギスとかノールとか)←全部ファイター
そう考えると、天運(ダイスブースト)やPC間の因縁や誓いの共有システムがうまくできてるなぁと思います。
・天運によって、クライマックスで出目がしょぼいのを回避できる。
・さらに、誓いを共有することで「あとは任せたPC1!」と天運を譲ることができる。(PC1だけ優遇されたアイテムが与えられるわけではなく、セッションを通じて作られた共有意識の中であとはPC1に任せるから、プレイヤーとしても蚊帳の外にならない)*ただ、ここが一番難しいか。クライマックスだからといって、プレイヤーの共感もないのに誓いを一つにして、ラスボス戦で一人のPC1に天運をつぎ込んでも無味乾燥です。
リプレイ読んでこんな感想を抱きました。
とりあえず、遊んでみたいです。
あとは、やっぱり遊んでみないのとどうなるやら。
グランクレストRPG ルールブック1
投稿日時:2013/12/29(日) 15:58
戦乱と混沌の渦巻く世界での冒険を描く王道RPG「グランクレスト」のルールブックを買いました。(王道には「?」浮かぶけど、どんな世界だろうと思って、小説探したら「空から女子高生」が降ってきてるんですが)
基本ルールブックに記載のクラスは三つ「ロード」「メイジ」「アーティスト」の三種類
ロード 聖印(クレスト)を持ち混沌と戦うことのできる存在。
メイジ 名前通り魔法使い
アーティスト 混沌の力を取り込んで戦う存在。決して悪の存在ではなく、混沌という力を持つことで頼りにされ、そしてその力を畏怖される存在。
ロード、メイジ、アーティストは、さらに「スタイル」によって能力が変わっていきます。
<ロードのスタイル>
・セイバー 白兵攻撃タイプ
・パラディン 縦による防御タイプ
・ルーラー 仲間の支援や敵の妨害をするタイプ 軍師みたいなものか。
<メイジのスタイル>
・エレメンタラー 四元素を操るメイジ 攻撃型
・ヒーラー 生命に関する魔法の使い手 回復型
・プロフェット 時空魔法を操るメイジ ルールブック1だと戦闘に使えそうなものがないです。
<アーティストのスタイル>
・アンデット 混沌の力で不死に近い能力を持つ 私が気に入ったスタイル
・シャドゥ いわゆる暗殺者。アレですよアレ 漫画とかで「フッ」と現れたり消えたりすることのできるキャラです。
・シューター 混沌の力で常人離れした射撃を行うスタイル。MAP戦闘なので、わかってる人がこのスタイルとると、GMは煮え 湯を飲まされることになりそう。
・ライカンスロープ 混沌の力で変身するスタイル
私のお気に入りはアンデット。かつては英雄だったが、死後、アンデットとして蘇られさせ、忌むべき混沌の力で混沌と戦う「エターナル・チャンピオン(著マイケル・ムアコック)」のようなキャラを作って遊んでみたいですね。
判定の方法は、スキルのレベル分のD6ダイスを振り、能力値と加算する形式。この時、ダイスが2個、6の目を出すとクリティカルとなり、達成値にプラス10されます。
ダイス目が低いなぁという人でも、「天運」というヒーローポイントを使い、判定時に振るダイスの数を増やせます。さらに仲間同士で同じ「誓い」を持っていると、天運の融通ができます。
「プレッジシーン」
キャラクター間の因縁や誓いを設定するシーン。ロールプレイ中にこういう作業をすると処理が煩雑になるので、あえて、作業時間を設けたという風に感じます。
「ロード!あとは任せた!」と天運をつぎ込んでいけると、王道戦記的なRPGが遊べるんじゃないかと、個人的には期待が大です。(MAPで戦うなら、どう考えたって「メイジ」か「アーティスト・シューター」のアウトレンジ戦法が有利だけど、そこをあえてロードがラスボスにとどめをさせるように話を持っていくと、ロールプレイ的にも満足できそうだなと)
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基本ルールブックに記載のクラスは三つ「ロード」「メイジ」「アーティスト」の三種類
ロード 聖印(クレスト)を持ち混沌と戦うことのできる存在。
メイジ 名前通り魔法使い
アーティスト 混沌の力を取り込んで戦う存在。決して悪の存在ではなく、混沌という力を持つことで頼りにされ、そしてその力を畏怖される存在。
ロード、メイジ、アーティストは、さらに「スタイル」によって能力が変わっていきます。
<ロードのスタイル>
・セイバー 白兵攻撃タイプ
・パラディン 縦による防御タイプ
・ルーラー 仲間の支援や敵の妨害をするタイプ 軍師みたいなものか。
<メイジのスタイル>
・エレメンタラー 四元素を操るメイジ 攻撃型
・ヒーラー 生命に関する魔法の使い手 回復型
・プロフェット 時空魔法を操るメイジ ルールブック1だと戦闘に使えそうなものがないです。
<アーティストのスタイル>
・アンデット 混沌の力で不死に近い能力を持つ 私が気に入ったスタイル
・シャドゥ いわゆる暗殺者。アレですよアレ 漫画とかで「フッ」と現れたり消えたりすることのできるキャラです。
・シューター 混沌の力で常人離れした射撃を行うスタイル。MAP戦闘なので、わかってる人がこのスタイルとると、GMは煮え 湯を飲まされることになりそう。
・ライカンスロープ 混沌の力で変身するスタイル
私のお気に入りはアンデット。かつては英雄だったが、死後、アンデットとして蘇られさせ、忌むべき混沌の力で混沌と戦う「エターナル・チャンピオン(著マイケル・ムアコック)」のようなキャラを作って遊んでみたいですね。
判定の方法は、スキルのレベル分のD6ダイスを振り、能力値と加算する形式。この時、ダイスが2個、6の目を出すとクリティカルとなり、達成値にプラス10されます。
ダイス目が低いなぁという人でも、「天運」というヒーローポイントを使い、判定時に振るダイスの数を増やせます。さらに仲間同士で同じ「誓い」を持っていると、天運の融通ができます。
「プレッジシーン」
キャラクター間の因縁や誓いを設定するシーン。ロールプレイ中にこういう作業をすると処理が煩雑になるので、あえて、作業時間を設けたという風に感じます。
「ロード!あとは任せた!」と天運をつぎ込んでいけると、王道戦記的なRPGが遊べるんじゃないかと、個人的には期待が大です。(MAPで戦うなら、どう考えたって「メイジ」か「アーティスト・シューター」のアウトレンジ戦法が有利だけど、そこをあえてロードがラスボスにとどめをさせるように話を持っていくと、ロールプレイ的にも満足できそうだなと)
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「グランクレストRPG」ルールブック1発売
投稿日時:2013/12/22(日) 13:34
世界観設定水野良、ゲームデザイン矢野俊作のRPG「グランクレストRPG」のルールブックが発売されました。(ちなみに、リプレイには、「フルメタルパニック」の賀東招二がプレイヤーで参加)
ファンタジーRPGは、今のところソードワールド2.0だけでおなかいっぱい状態ですが、最近、「ただサイコロを振ってるだけのゲーム」に成り代わってきてるので、ちらっとルールブックを眺めてみたところ、新鮮に思えました。
世界観は、混沌が支配する終末に向かっていく世界というダークファンタジーな感じでしょうか? 世界設定が水野良ですしね。ひとつ、ロードス島戦記のような英雄たちが勝利しても、遠い時の果てに世界は滅ぶ終末観あふれるゲームを遊んでみたいです。(夏に遊んだ終末の巨人の絡んだセッション、このシステムで遊んでみたいですね)
ちなみに、私の気に入ったのは「アンデット」ってキャラ(クラス?)、死後も英雄ゆえに混沌と戦わなくてはならない。しかし、人々の尊敬は得られない、嫌がられる。戦いの果てに得るものは何もない。そんなキャラをやりたいですな。(そうそう、これだよ。数値データ上のキャラの有利不利じゃなくて、こういうキャラの背景をいかしたロールプレイのできるゲームがしたいんですよ。別に、このゲームじゃなくても)
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世界観は、混沌が支配する終末に向かっていく世界というダークファンタジーな感じでしょうか? 世界設定が水野良ですしね。ひとつ、ロードス島戦記のような英雄たちが勝利しても、遠い時の果てに世界は滅ぶ終末観あふれるゲームを遊んでみたいです。(夏に遊んだ終末の巨人の絡んだセッション、このシステムで遊んでみたいですね)
ちなみに、私の気に入ったのは「アンデット」ってキャラ(クラス?)、死後も英雄ゆえに混沌と戦わなくてはならない。しかし、人々の尊敬は得られない、嫌がられる。戦いの果てに得るものは何もない。そんなキャラをやりたいですな。(そうそう、これだよ。数値データ上のキャラの有利不利じゃなくて、こういうキャラの背景をいかしたロールプレイのできるゲームがしたいんですよ。別に、このゲームじゃなくても)
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