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「真・女神転生TRPG 覚醒編」 ブログテーマ:FARCE

「東京大破壊が近い世界で高校生サマナーが戦うようです」

[FARCE] 投稿日時:2016/09/23(金) 21:02

 2016年9月11日、FARCEでメガテン覚醒編を遊んできました。(あらすじは、個人主観なので、実際のプレイとは違いがあるかも知れません)

<キャラクター>
「ツヅキ・カミヤ(都築・神矢)」16歳 男 COMP7 トリック3 空手7 操縦(二輪)1
 友人がスティーブンなる人物から送られてきた悪魔召喚プログラムを使いこなせず、悪魔に食い殺されているところに遭遇。悪魔に関わるようになる。
 その後、悪魔と戦っているうちに前世の記憶である空手に覚醒、混乱する東京で、バイクを盗み以後、愛用のバイクにする。
 同じ高校生の恋人がいるが、疎開する親戚がいないためにいまだ東京に留まっていることを心配している。
 COMPはスカウター型、旧式なので10レベルぐらいまでの悪魔しかわからない。
 空手よりも、拾ったバトルアックスで戦うほうがダメージが出せる。(割とどうでもいい設定)

 私のキャラ。コンピュータと空手を使う。武器格闘が素手格闘になっただけで、習得スキル構成はいつもと変わらない。
 覚醒編自体、そうそう遊ぶ機会がないので、コンピュータ技能をまともに使うのはこれでようやく二度目くらい、レベルはそんなに高くなくていいだろうと思っていたら、これが意外に技能を高めに成長させておかないと、肝心な悪魔召喚がうまくできないアナライズも出来ないことにゲーム中に気が付き、内心あせりました。

「ミツヤ・ユージ」25歳 男
 剛剣、抜刀術使いの剣士。イメージは、メガテン4ファイナルの主人公みたいなキャラとのこと。

「アオサキ・ミヤコ」26歳 女
 魔界魔法各種の使い手
 
<あらすじ>
 舞台は、GP17で東京大破壊が起きる直前の東京。悪魔が徘徊してるので、ほとんどの人間が東京からいなくなっているようで、池袋には廃ビルがあったり、電車の運行も止まったために、新宿駅に人気がなかったり、大破壊後の世界と変わらない気がするような状況になってました。
 
 かくいう私のキャラも、バトルアックスを手に「悪魔狩り」してたりする。そんな悪魔狩りの最中に、たまたまピクシーを出会い、渋谷の喫茶店に行きたいというので道案内をすることに。

 ピクシーを望み通りにクローバーに案内したものの、話の要領を得ない。
 どうやら、ピクシーのサマナーが捕まって助けて欲しいらしいが、クローバーのマスターは困惑した表情。
 話をよく聞いてみると、このピクシーは中山カナというサマナーの仲魔で、中山カナはクローバーに出入りするサマナーだった。
 しかし、今回はクローバーではなく、銀座のマダム銀子からの依頼で動いていたというのをようやく聞き出して、銀座に移動。

 マダム銀子の話によると、香港の会社とファントムソサエティが悪魔を封じたアーティファクトを横浜で取引しているらしいので、サマナーの中山兄妹に調査を依頼していたという。
 その調査を引き継いで調べはじめると、捕まっていたはずのカナが香港の会社の人間とお茶を飲んでいたり、ファントムソサエティとの取引に向かった香港の女社長が、ファントムソサエティが解放した悪魔に襲われていたりしていた。

 話を聞く前に、目の前の悪魔と戦闘。この悪魔が、コンピュータ技能が低かったためにアナライズに失敗し、どんな悪魔かわからず苦戦する。

 なんとか撃退して女社長に話を聞くが、彼女も騙されていたらしい。(このあたり、どう騙されていたのかよくわかりませんでした。協力的だし裏があるようでもなかったので、あまり突っ込まず)
 女社長の話によると、最後のアーティファクトが新宿駅にあるというので、マダム銀子から報酬の前借りをしたりして、悪魔を退治する。

 一時的に22まで上昇したGP も、事件後、19にまで下がり一息つく。しかし、PC たちが知る由もないが、東京大破壊(GP 20)は、目前に迫っていた。
 
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「五塚伝説・前編」(2002年版)

[FARCE] 投稿日時:2016/03/28(月) 20:56

 2002年10月13日のFARCEでのセッション。おそらく、自分の記録の中では最古のFARCE録。

 メガテン覚醒編をやろうという話になって、サルベージしました。

朧 流水(おぼろ りゅうすい)
 女難の相の出ている男。
 
月影
 二刀流の剣士。相変わらず名前が決まっていない。
 
無道 美雪(むどう みゆき)
 クローバーという喫茶店で活躍していた術巫女。京都第二中の中学三年生、15才。
 PCいわく、東京にあるのが、おじいさんの神社で、今は京都にある父親の神社にいるとのこと。(このセッションの舞台は京都だった模様)
 
古井戸教授(NPC)
 PCたちの大学の教授。今回の依頼者。

 このセッション、もう一回、シナリオを組みなおして遊んでみたいなと思うので、前編の内容は、ここには書かないことにします。

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「堀川国広は和泉守兼定と戦うようです」

[FARCE] 投稿日時:2016/01/03(日) 14:17

 2015年最後のFARCE、先月の定例会直後11月9日入院することになり参加が危ぶまれましたが、なんとか無事に退院して参加することができました。
 今回のゲームは、メガテン覚醒編こと「真・女神転生TRPG覚醒編」です。

<キャラクター>
「堀川国広」16歳 格闘 速剣1 
 全国でも珍しい二刀流派の「」の門下生でもある高校生。名前とキャライメージは、刀剣乱舞より頂きました。

「山田太郎」20歳 ハイテク COMP1
 大学生のお兄さん

「木下カズマ」24歳 ハイテク 実用雑学<民俗学>1
 山田太郎の友人。

「加治木一輝」27歳 超能力 ESP1
 引きこもり、もといフリーター。

<NPC>
「和泉守兼定」
 神社の神主。国広の彼女である瑞鳳の兄。刀剣乱舞より名前とイメージを拝借してます。

「和泉守瑞鳳」
 国広の彼女。オカルト研究部の部長。
 今回、他のPCはそういう背景取ってないので、実質上のヒロインポジション。瑞鳳という名前からお察しの通り、艦これのキャラクターイメージをひっぱってきてます。
 


<あらすじ>
 高校生堀川国広は、恋人の瑞鳳に誘われ、彼女が書いている小説の元ネタになっている地元を巡るというデート(国広視点)に誘われる。
 そこは、なんの変哲もないコンビニだった。

 しかし、そこでちょうどコンビニに買い出しに出ていた山田太郎が人に刺されるという事件が起きた。

 家が近くで二階からその様子を見ていた加治木と、叫び声を聞いた国広たちは現場に駆けつけてる。しかし、確かに後ろから刺殺されたはずの山田は着ている服がべっとりと血に汚れているとはいえ、傷がいつの間にか塞がり元気だった。

 念のため病院に行くことになるが、ここで瑞鳳の口から恐ろしい事実が語られる。今日の事件は、今まさに彼女が書いてある小説に書いてある内容の通りだというのだ。
 その小説では、ここにいる全員が死ぬことになっており、「次は私の番」と瑞鳳は震えながら言った。

 瑞鳳は自宅で殺されるらしいので、国広の家に泊まることに。ちなみに、彼女が怯えているので、始終、手は放しませんでした。(実のところ、兼定さんがこの瑞鳳のポジションにいる予定だったので、もしそうなっていたら、とても腐った展開になっていたことに)

 この後、調査パートに入り、各人それぞれ調べ物を始めるが、入院中の山田さんだけ、病室から出られず調査が出来ず。
 国広は割とあてずっぽうに、瑞鳳の実家の神社の調査に行くが、これが大当たりだったらしく、瑞鳳の兄兼定にいきなり切りつけられる。(命運消費でダメージはなかったことに)
 瑞鳳の手を握って、神社から逃走する国広。

 話は前後するものの、この地では、かつて邪神の復活の儀式が行われ、それを封じた者たちによって、儀式に必要なアーティファクトが残されていたらしい。
 そのアーティファクトとは、鏡、勾玉、剣ですでに剣と勾玉は兼定が手に入れていた。

 木下と加治木のふたりが、最後の鏡を入手、と同時に加治木のESPで鏡の用途も判明する。

 三つのアーティファクトの用途は、鏡が星の配置を強引に合わせ、邪神の目覚めの条件を合わせる。剣は儀式に必要な命運の吸収、勾玉は殺した相手を甦らせて命運を何度も奪うためのものでした。

 このアーティファクトで甦るのはアザトースというらしい。(加治木さん、アザトースの欠片に触れるとか、私のクトゥルフだったら、SAN値直葬でしたね)

 最後は、鏡を山田さん経由の業魔殿のホテルシップに頼んで、海に沈めてシナリオ終了。

 GMがクトゥルフっぽいと元から漏らしていただけに、派手な戦闘はなかったですが、楽しめました。(もっとも、ちょっと物足りなくて、生き残った兼定と国広が後日談で戦う話をエンディングに語ったら、途端に他のPLから「という妄想だね」とツッコミが入りましたが)

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