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ブログ 2015/9/19
DSW第3回「悪魔に力を求めよ」ダークソードワールド[「ソードワールド」]
投稿日時:2015/09/19(土) 21:06
2007年9月15日にダークソードワールド(DSW)という身内のTRPGセッションを遊んできました。今回はディックのプレイヤーさんがGMで、私はプレイヤー参加です。セッション当日まで、シナリオの準備に追われたりしないという、実に気楽なセッションです。(前回「暗黒の祭壇を手に入れろ」)
と、セッションをするのがいかにも楽しみだったという書きだしから始まったDSW第3回、それがまさかあんな結果に終わるとは。
今回のキャラ
「傭兵剣士ラーリル」
元レイドの傭兵。レイド帝国の残党による反乱計画に加担し、失敗に終わったため(リプレイの「レイド・レボルト」に設定を絡めました)、テンチルドレンに逃亡。紆余曲折を経て、ドレックノール盗賊ギルドの幹部「闇の王子ジェノア」の配下となった。
技能はファイター6レベルオンリー。
あらすじ
悪魔と人間を合体させる「暗黒の祭壇」を入手したジェノアは、実験のために、ドレックノールの郊外へ暗黒の祭壇を移動することにした。
そこで、祭壇の移動の際の護衛のために、祭壇の入手に活躍したダークエルフのペルセウネと、「闇の庭」のグラウゼルが呼び出される。そして、二人に「荒事専門」の要員として、傭兵のラーリルが紹介された。
このシナリオ、祭壇を奪われた「赤い瞳」という組織が、祭壇を奪い返そうとするシナリオなんだけど、PC達は情報収集することで、逆に相手に情報が漏れることを警戒して、ほとんど、情報収集をしなかったんですよね。で、夜間に空から襲撃されて。ダークエルフはともかく、他の二人は夜目が利かないので、えらいことに。おまけに、敵はすでに悪魔と合体済みの連中で、べらぼうに強い。我がラーリルは、一応、弓を持っていたんだけど、夜目が利かないので攻撃できず、なすすべもなく攻撃される状況に、耐え切れず・・・・・・
「自ら生贄になり、暗黒の祭壇の力を使って、悪魔と合体しようとした!!」(爆)
自分でも想定外な行動でした。(で、結局、ラーリルは合体に失敗して死亡。召喚されたグルネルは、敵に回ってしまうという、迷惑限りない結果に。まあ、世の中、なにもかもうまく行くとは限らない)
このセッション、実は長らく自キャラをいきなり焼き殺されたと恨み言めいたことを心の内に秘めていたんですが、自分から死にに行ってました。ごめんなさい。
あと、じぶんばっかりひどい目にあったと思ってたけど、やはり夜目のないグラウゼルもひどい目にあってたようだし、ダークエルフのペルセウネも、結局のところ一人でデーモンと戦っていたんだから、みんなひどい目にあっていたってことですね。
次回:ダークソードワールド第4回「スモールライブラリィを探せ・前編」
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今回のキャラ
「傭兵剣士ラーリル」
元レイドの傭兵。レイド帝国の残党による反乱計画に加担し、失敗に終わったため(リプレイの「レイド・レボルト」に設定を絡めました)、テンチルドレンに逃亡。紆余曲折を経て、ドレックノール盗賊ギルドの幹部「闇の王子ジェノア」の配下となった。
技能はファイター6レベルオンリー。
あらすじ
悪魔と人間を合体させる「暗黒の祭壇」を入手したジェノアは、実験のために、ドレックノールの郊外へ暗黒の祭壇を移動することにした。
そこで、祭壇の移動の際の護衛のために、祭壇の入手に活躍したダークエルフのペルセウネと、「闇の庭」のグラウゼルが呼び出される。そして、二人に「荒事専門」の要員として、傭兵のラーリルが紹介された。
このシナリオ、祭壇を奪われた「赤い瞳」という組織が、祭壇を奪い返そうとするシナリオなんだけど、PC達は情報収集することで、逆に相手に情報が漏れることを警戒して、ほとんど、情報収集をしなかったんですよね。で、夜間に空から襲撃されて。ダークエルフはともかく、他の二人は夜目が利かないので、えらいことに。おまけに、敵はすでに悪魔と合体済みの連中で、べらぼうに強い。我がラーリルは、一応、弓を持っていたんだけど、夜目が利かないので攻撃できず、なすすべもなく攻撃される状況に、耐え切れず・・・・・・
「自ら生贄になり、暗黒の祭壇の力を使って、悪魔と合体しようとした!!」(爆)
自分でも想定外な行動でした。(で、結局、ラーリルは合体に失敗して死亡。召喚されたグルネルは、敵に回ってしまうという、迷惑限りない結果に。まあ、世の中、なにもかもうまく行くとは限らない)
このセッション、実は長らく自キャラをいきなり焼き殺されたと恨み言めいたことを心の内に秘めていたんですが、自分から死にに行ってました。ごめんなさい。
あと、じぶんばっかりひどい目にあったと思ってたけど、やはり夜目のないグラウゼルもひどい目にあってたようだし、ダークエルフのペルセウネも、結局のところ一人でデーモンと戦っていたんだから、みんなひどい目にあっていたってことですね。
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DSW第2回「暗黒の祭壇を手に入れろ」ダークソードワールド[「ソードワールド」]
投稿日時:2015/09/19(土) 19:50
DSW第2回目、開催に前回「殺されたギルドメンバーの影を追え」から四ヶ月もかかってしまいました。
というわけで、今回はタイデル編。キャラクターは前回と同じです。
<キャラクター>
「ディック=ツィムアード」人間
ダークプリースト(ファラリス)4、シーフ2
「ペルセウネ=フィローニアス」ダークエルフ
シャーマン3 シーフ2
「グラウンベル=ドナック」人間
シーフ3 ソーサラー2 セージ1 バード1 ヒーラー3 残り経験点500点
「ビット」インプ
ディックのしもべ。ペルセウネとともに留守番することが多いので、仲が良いらしい。
<あらすじ>
タイデルに派遣されていた影のギルドメンバー「ウィンド」の死の理由は判明した。任務は達成したし、このまま帰還しても問題はないのだが、せっかくだから、暗黒の祭壇を戴いていこうという事に。ちなみに、GM的には「DSWって何をすればPCが楽しめるゲームなんだ?」と苦悩し、結論が出ぬまま、セッションに突入した準備が不完全な状態でのセッションでした。
このセッションの記録は、ほとんど上記のように具体的に触れていませんでした。第一回の記録に比べて、明らかにト-ンダウンしてるし。
たぶん、原因はロールプレイの言いくるめとかで盛り上がるセッションを考えていたのに、実際には魔法で眠らせたり魅了したりと、魔法の行使判定でどうにかなる展開で、データを準備してなくてあせるというシナリオ進行だったからだと思います。
今ではSW2.0のダイス振るだけでシナリオを作るシステムに慣れているので、確かに、見返すともうちょっとやりようはあったし、そうしていれば盛り上がれたんじゃないかなと思う面はありますね。
さて、肝心なセッションの内容は、記憶の限りでは、スローンは完成した暗黒の祭壇をタイデルの王都に持ちこもうとしており、それをPC達が奪おうとする展開だったと思います。
次回:ダークソードワールド第3回「悪魔に力を求めよ」
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というわけで、今回はタイデル編。キャラクターは前回と同じです。
<キャラクター>
「ディック=ツィムアード」人間
ダークプリースト(ファラリス)4、シーフ2
「ペルセウネ=フィローニアス」ダークエルフ
シャーマン3 シーフ2
「グラウンベル=ドナック」人間
シーフ3 ソーサラー2 セージ1 バード1 ヒーラー3 残り経験点500点
「ビット」インプ
ディックのしもべ。ペルセウネとともに留守番することが多いので、仲が良いらしい。
<あらすじ>
タイデルに派遣されていた影のギルドメンバー「ウィンド」の死の理由は判明した。任務は達成したし、このまま帰還しても問題はないのだが、せっかくだから、暗黒の祭壇を戴いていこうという事に。ちなみに、GM的には「DSWって何をすればPCが楽しめるゲームなんだ?」と苦悩し、結論が出ぬまま、セッションに突入した準備が不完全な状態でのセッションでした。
このセッションの記録は、ほとんど上記のように具体的に触れていませんでした。第一回の記録に比べて、明らかにト-ンダウンしてるし。
たぶん、原因はロールプレイの言いくるめとかで盛り上がるセッションを考えていたのに、実際には魔法で眠らせたり魅了したりと、魔法の行使判定でどうにかなる展開で、データを準備してなくてあせるというシナリオ進行だったからだと思います。
今ではSW2.0のダイス振るだけでシナリオを作るシステムに慣れているので、確かに、見返すともうちょっとやりようはあったし、そうしていれば盛り上がれたんじゃないかなと思う面はありますね。
さて、肝心なセッションの内容は、記憶の限りでは、スローンは完成した暗黒の祭壇をタイデルの王都に持ちこもうとしており、それをPC達が奪おうとする展開だったと思います。
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DSW第1回「殺されたギルドメンバーの影を追え」ダークソードワールド[「ソードワールド」]
投稿日時:2015/09/19(土) 06:50
DSW第1回目のレポ(セッションを遊んだのはは、おそらく2007年の4月ごろ)
<キャラクター>*詳しくは第0回「DSWキャラクターメイキング」参照
「ディック・ツィムアード」
ダークプリースト(ファラリス)4、シーフ2
「ペルセウネ・フィローニアス」
シャーマン3 シーフ2
「グラウンベル=ドナック」
シーフ3 ソーサラー2 セージ1 バード1 ヒーラー3 残り経験点500点
「ビット(インプ)」
ディックのしもべ
あんまり日延べするものだから、プレイヤー達もしびれを切らしてしまったので、「ざっと流しで」セッションをすることに、かなりいい加減です。(反省)
本編シナリオは、タイデルで「六大神祭」に絡める予定だったけど、そのシナリオが出来てないので、タイデルに行くまでの話にすることにしました。よくよく考えれば、全然関係ない任務を与えればよかった気もする。
さて、話の本筋は「とにかくタイデルに行け!(笑)」結構、とんでもないシナリオですね。(もっともらしい理由をセッションではこじつけていたけど。確か「暗黒教団『赤い瞳』にタイデルに派遣している影のギルドメンバーが殺されたから、調べに行って欲しい」だったかな?)
流しのシナリオなので、適当に作ったランダムイベント表 で、乗り切ろうとした覚えがある。(↓そのイベント表)
「リファール→ラバンエリア」
1 護衛付き馬車商人
2 傭兵の一団
3 一人旅の商人
4 食料商人(農作物満載)
5 商人
6 一人旅の女性
*リファ-ル→ラバンエリアは、日常品を運ぶ商人を多くする。
「ラバン→タイデルエリア」
2 旅芸人一座
3 護衛つき馬車
4 冒険者の一団
5 旅の司祭(男OR女)
6 家族連れ
7 貴族の馬車
8 若いカップル
9 中年夫婦
10 老夫婦
11 若い女性の集団
12 ローブの旅人(赤い瞳)
任務達成のために、PL達はこのイベントをスルー!!
さて、一行は道草をすることなく、タイデルにやってきた。タイデル最初の街道筋の街サラセンでは、騎士やら兵士やらが走り回っており、ものものしい様子。話を聞いてみると、このサラセンから北にある村ディスパの住民が全員暗黒神に入信していた事実が判明し、タイデルの騎士長スローンという人物が討伐隊として送り込まれ、ディスパの村を焼き払ったらしい。そして、何人かの逃亡した暗黒神の信者を捕らえるために、彼らはあわただしく行動をしているとのことだった。
自分でもシナリオをまとめ切れてないせいか、PCの興味を引くことに失敗。PCたちはタイデルの王都に向かう。
本来、タイデルの王都に入るのは、次回のシナリオでやる予定だったので、タイデルにいる「影のギルドメンバー」との接触に苦労する。
とある、いかがわしい酒場兼宿屋に「影のギルドメンバー・ウィンド」が出入りしていて、そこの主人に手紙を預け、ドレックノールからの連絡員が手紙を主人から受け取るという連絡のやりとりを取るようにしていたので、店の主人からの情報は得られない。
あれこれPCらが地道に情報収集をしているところに、「殺された影のギルドメンバー・ウィンド」の代わりというタイデルの騎士が店にやってくる。それは、サラセンの街で見かけたスローンの部下の一人だった。PCたちは、この男から情報を聞き出そうと、呪歌のチャームやらなんやらを駆使して、情報を得ようとする。
騎士の口から語られたのは、ウィンドを殺したのはスローンたちで、実はディスパの村にいた暗黒神官「赤い瞳」と協力して、ひそかに「暗黒の祭壇」というファラリスの祭器による人間と悪魔を合成する実験を行っていたのだという。ウィンドは、その秘密を探っていることがわかったので、余計な詮索を恐れて、殺害したというのだった。さらにすでに「暗黒の祭壇」の研究は完成しており、「赤い瞳」は用済みとなったので、ディスパの村ごと滅ぼしたという。
これでほぼ、影のギルドメンバーを殺された経緯が判明しミッションコンプリート。帰国させてよかったのだけど、いまいち盛り上がりに欠ける。PCたちが、ちょうど「暗黒の祭壇」を手に入れようと考えてるみたいなので、そのまま次回に続くとした。
「感想」
DSWの初回、ジェノアの「知謀だけで西部諸国を安定した状態に維持する」というわけのわからない悪の美学に翻弄されたシナリオ。悪の大臣による王国乗っ取り計画とかそういうほうが、よっぽどシナリオが組みやすい。
次回:ダークソードワールド第2回「暗黒の祭壇を手に入れろ」
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「ディック・ツィムアード」
ダークプリースト(ファラリス)4、シーフ2
「ペルセウネ・フィローニアス」
シャーマン3 シーフ2
「グラウンベル=ドナック」
シーフ3 ソーサラー2 セージ1 バード1 ヒーラー3 残り経験点500点
「ビット(インプ)」
ディックのしもべ
あんまり日延べするものだから、プレイヤー達もしびれを切らしてしまったので、「ざっと流しで」セッションをすることに、かなりいい加減です。(反省)
本編シナリオは、タイデルで「六大神祭」に絡める予定だったけど、そのシナリオが出来てないので、タイデルに行くまでの話にすることにしました。よくよく考えれば、全然関係ない任務を与えればよかった気もする。
さて、話の本筋は「とにかくタイデルに行け!(笑)」結構、とんでもないシナリオですね。(もっともらしい理由をセッションではこじつけていたけど。確か「暗黒教団『赤い瞳』にタイデルに派遣している影のギルドメンバーが殺されたから、調べに行って欲しい」だったかな?)
流しのシナリオなので、適当に作ったランダムイベント表 で、乗り切ろうとした覚えがある。(↓そのイベント表)
「リファール→ラバンエリア」
1 護衛付き馬車商人
2 傭兵の一団
3 一人旅の商人
4 食料商人(農作物満載)
5 商人
6 一人旅の女性
*リファ-ル→ラバンエリアは、日常品を運ぶ商人を多くする。
「ラバン→タイデルエリア」
2 旅芸人一座
3 護衛つき馬車
4 冒険者の一団
5 旅の司祭(男OR女)
6 家族連れ
7 貴族の馬車
8 若いカップル
9 中年夫婦
10 老夫婦
11 若い女性の集団
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任務達成のために、PL達はこのイベントをスルー!!
さて、一行は道草をすることなく、タイデルにやってきた。タイデル最初の街道筋の街サラセンでは、騎士やら兵士やらが走り回っており、ものものしい様子。話を聞いてみると、このサラセンから北にある村ディスパの住民が全員暗黒神に入信していた事実が判明し、タイデルの騎士長スローンという人物が討伐隊として送り込まれ、ディスパの村を焼き払ったらしい。そして、何人かの逃亡した暗黒神の信者を捕らえるために、彼らはあわただしく行動をしているとのことだった。
自分でもシナリオをまとめ切れてないせいか、PCの興味を引くことに失敗。PCたちはタイデルの王都に向かう。
本来、タイデルの王都に入るのは、次回のシナリオでやる予定だったので、タイデルにいる「影のギルドメンバー」との接触に苦労する。
とある、いかがわしい酒場兼宿屋に「影のギルドメンバー・ウィンド」が出入りしていて、そこの主人に手紙を預け、ドレックノールからの連絡員が手紙を主人から受け取るという連絡のやりとりを取るようにしていたので、店の主人からの情報は得られない。
あれこれPCらが地道に情報収集をしているところに、「殺された影のギルドメンバー・ウィンド」の代わりというタイデルの騎士が店にやってくる。それは、サラセンの街で見かけたスローンの部下の一人だった。PCたちは、この男から情報を聞き出そうと、呪歌のチャームやらなんやらを駆使して、情報を得ようとする。
騎士の口から語られたのは、ウィンドを殺したのはスローンたちで、実はディスパの村にいた暗黒神官「赤い瞳」と協力して、ひそかに「暗黒の祭壇」というファラリスの祭器による人間と悪魔を合成する実験を行っていたのだという。ウィンドは、その秘密を探っていることがわかったので、余計な詮索を恐れて、殺害したというのだった。さらにすでに「暗黒の祭壇」の研究は完成しており、「赤い瞳」は用済みとなったので、ディスパの村ごと滅ぼしたという。
これでほぼ、影のギルドメンバーを殺された経緯が判明しミッションコンプリート。帰国させてよかったのだけど、いまいち盛り上がりに欠ける。PCたちが、ちょうど「暗黒の祭壇」を手に入れようと考えてるみたいなので、そのまま次回に続くとした。
「感想」
DSWの初回、ジェノアの「知謀だけで西部諸国を安定した状態に維持する」というわけのわからない悪の美学に翻弄されたシナリオ。悪の大臣による王国乗っ取り計画とかそういうほうが、よっぽどシナリオが組みやすい。
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