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ブログ 2012/7

ネクロニカサプリ「箱庭の物語」[「永い後日談のネクロニカ」]

投稿日時:2012/07/28(土) 00:12



 先週ルールブックを買って、今週はサプリを買い足しました。
 これは、GM用のツールですね。プレイヤーに必要なデータは皆無です。(といか、右下にばっちりネクロマンサーサプリメントって書いてあるし)
 まだ実際にGMはしてないし、サプリは早いかなと思ったのですが、FAQやエラッタが載ってるので、初心者NCでも持っていたほうがいいですね。

ネクロニカ買ってしまった[「永い後日談のネクロニカ」]

投稿日時:2012/07/22(日) 00:10



 前にさそりさんがリプレイを読んでいた「永い後日談のネクロニカ」、買ってしまいました。(なぜ、全体を写さず上部だけの写真か・・・・それは、絵がグロいからです)

 たまたま、奇跡的にリプレイが古本屋で見つかって、それで内容を知ることが出来たので買ってみました。

 うーん、なんか、リプレイよりルールブックはイラストがグロですね。イラストだけで見ると、だいぶイメージが違います。

 だいたい2~3時間で遊べるゲームなので、一日で二回ぐらいはシナリオを回せるかも。一本はサンプルシナリオを使って、二本目はこんな感じで。

シナリオアイディア「海へ」
 ザァザァ、耳障りな音が聞こえた。どうやらそれは生前の記憶の一部らしい。他の姉妹に聞くと、それはどうやら「海」というものらしかった。全てが滅び去ったこの世界、果たして「海」は残っているのだろうか?絶望の中の希望、そんな望みを抱くには、この世界は何もかも手遅れに思える。だが、この場に居ても仕方がない。少女たちは、「海」を求めて旅立つことにした。

「海」の写真、「海」への地図
 

アデルベルトの成長[「ウォーハンマーRPG」]

投稿日時:2012/07/17(火) 22:32

「見習い魔術師の試験」では、300経験点を得たので、アデルベルトを成長させます。うまく、キャンペーンとして続いてくれればいいんですが。

アデルのプロフィール

武技33 射技32 筋32 頑32 敏31 知39 志31 協27

攻1 耐11 筋+3 頑+3 移4 魔1 狂0 運3

基本技能
世間話

上級技能
言語:ライクシュピール 常識:エンパイア 学術知識:魔術 言語:古語 察知 捜索 秘術言語:魔法語 魔風交信 魔力感知 読み書き

異能
第6感 精神安定 呪文動作迅速 分別 初歩魔術:秘術 エーテル順応

初期作成時の経験点で、魔力と異能のエーテル順応を取りました。(キャラメイク時の取得では呪文動作迅速を取得)
なので、主要プロフィールの成長と、耐久度、あと強靭(とらなくてもよい)の異能が残ってますね。

 まず、白熱光を三回も連続失敗してるので、魔術師の才能にめぐまれていないということで、さっさと別のキャリアに鞍替えする場合、200点の経験値が必要。ただし、今回は金銭的報酬を得ていないので・・・・魔術師やめるなら、活版印刷本を売ればいいのか、ルール的にほぼ売価で売れるんだし。
 でも、本を売ったぐらいじゃ、そんなにいい職には就けないし、我慢して見習い魔術師を続け、中堅魔術師を目指したほうが、たぶん良い。中堅魔術師になれば、見習いの今と違って、魔法学院の外にでて、学費稼ぎをすることも認められているようだし。(せっかく、友達も出来たしなぁ。学院が認めない形で足抜けすると、たぶん、もうみんなと会えなくなる)

 となると、さっさとプロフィールの成長。これ、全部で900点分の経験点が必要ですね。世間話を少しでも楽にするのに協調+5% 死にかけたから少しでもタフに、耐+1 魔風交信のために知+5%ってところでしょうか。
 あれ? ところで、これ、見習いを満了すれば、学者にいけますね。中堅魔術師に行かずに学者→探検家→船長でもいいのか。
 ただ、魔術の書のP69にある選択ルールも捨てがたいんですよね。魔法学府に籍を残しつつ、他のキャリアに移るというのも。というのは、探検家→船長のコースだと、強打、重傷打撃、気絶攻撃、打撃回避、受け流し巧者、剣の舞、反射神経、生来の戦士など、戦士系の技能・異能が思うように取れない。(おいおい、お前もう、それは魔法使いじゃないよ)

 どうせなら、猛者に行きたいなぁ。傭兵→古参兵→猛者あたりでどうだろう? でも、ラストを隊長にして魔法騎士団とか名乗るのもいいよなぁ。(←昨日は魔狩人やりたいとか言っていた男

 まあ、とりあえずは見習い卒業を目指すか。

「見習い魔術師の試練」[「ウォーハンマーRPG」]

投稿日時:2012/07/16(月) 22:25



魔法使い縛り(選択できるのは、似非魔術師と見習い魔術師)のウォーハンマーセッションしてきました。今回のキャラクターたちは以下の通り

アデルベルト  人間 見習い魔術師 男 18歳(今回のゲームでは16歳)
 クリューゲンハイム(タラベックランドの交易都市)生まれ。 ハリーポッターでいうとロンポジションらしい。知力は39で地元では「頭は切れるがぐうたらしてる少年」だった。今回のセッションでは、ことごとく魔法の判定に失敗し、「魔法使い」には向いてないんじゃないかと悩む。

アルフリード  人間 見習い魔術師 女 16歳(今回のゲームでは14歳)
 アデルト同じく、タラベックランドの田舎にある牧場出身の少女。魔法の力を見出され、魔法学院に入学することになる。ハーマイオニーポジション。(え?じゃあ、最終的にアデルとくっつくの?、うわ、よせやめfjこ・・・・・)

エックハルト
 入学初日に、アデルベルトと仲良くなった同期生。陽気でおちゃらけたキャラだが、なぜかハリーポジションに。

フリード
 試験で一緒になった貴族の子の見習い魔術師。当然ながらドラコ=マルフォイポジション。

ルディガー
 やはり試験で一緒になった・・・・空気的存在。(たぶん、もともと四人ぐらいでゲームする予定だったところ、二人だったのでNPCを水増ししたんじゃないかと思います)

ハインツ
 白髪の上級魔術師で、アデルとアルフリードを魔法学院につれてきた先生。

「あらすじ」
 アデルとアルフリードは、魔法の素質を見出され、魔法学院に入学することになる。(もっとも、まったくなんの説明もされないため、アデルは人買いを疑い、脱走を画策していた)
 一ヶ月の旅の後、魔法学院に到着する。最初に受けたテストでは、平均点20点ぐらいのところ、アデルが60点、アルフリードが90点ぐらいとっていた。
 
 三ヵ月後、基本的な初歩魔術を一通り覚えると、今度は、実地試験が開始される。試験前の準備で魔法の具材を探したり、保存食を入手したり(世間話判定による通常の買い物)
 翌日、どうやら試験は、下水道にもぐり、帝国への忠誠や、魔法の上達についてを見るテストらしい。(具体的に何をしろとは言われなかった。ちょっとあいまいで戸惑う)
 下水道にもぐる。最初の試練は、灯りの魔法がなかなかつけられないことだった。アルフリードは一発で成功するが、アデルは三連続失敗する。(*ここ、誤解があると思いますが、アルフリードが白熱光(灯り)の魔法を使うというので、アデルは、自分が手に入れていた具材を貸しており、これにより魔法発動に成功しました。そして、灯りはもうひとつ必要ということで、ドラコ・・・じゃなくてフリードが魔法を使い失敗します。それで、この後、アデルが三連続失敗しています。魔法をかけやすくする具材を使っていれば、アデルも判定は成功してました)
 次に、下水道に降りると、その先に、酔っ払いの姿が、これをどうにかして先に進むのに、またもたつく。どうやら、魔法使いになる前に勉強すべきことがあるらしい。(パーティー編成って重要ですね。みんな魔法使いだから、得手不得手がみんな同じになる)
 そして、さらに奥に進むと、グリーンスキンが酒盛りをしているらしい騒ぎ声が聞こえてくる。狭い通路におびき寄せ、武器落としをかけては、相手がそれを拾うというつまらないこう着状態に。そうこうしてるうちに、アデルがショートボウの一撃で、HPを重傷手前まで削られ撤退。
 
 その後、なぜか、敵が撤退したので、眠らせたグリースキンの首を取る(ついでに、アデルは残したグリーンスキンの体に下品な言葉を刻み)
 アデル的には、自分は深い傷を追ってるし、グリーンスキンの首ごときで試験終了なのか疑問を持っていたものの、命には変えられないので試験に落ちることになっても引き返そうと思ったが(口にだして言葉で言ってないです。PLの心の中で思ってた)、アルフリードが先に進むので、一応、ついていくことに。(実は、我々の入ってきた入り口は、入った後に封鎖されたので、先に進むしかなかった)
 さらに、奥の部屋で別の試験グループが、先ほど、なぜか撤退したグリーンスキンと戦っていたので加勢。降伏まで追い込み、試験は終了した。(個人的には、熟練のネズミ捕りかなんかが戦っているのかなと思ったんですが)

試験としては、地下のグリーンスキンの痕跡を見つけるだけでよかったらしく、下位見習い魔術師から上級見習い魔術師になり、さらに、主席見習い魔術師と呼ばれる栄誉を受ける。(地下ではほとんど、アルフリードが活躍したので、アデルは主席の栄誉を断る)

この日のアデルの日記:「もっと修行をし、魔力を高めなければ」

感想
 ハリーポッター風という学園モノの雰囲気のパートは良かったものの、肝心の地下は魔術師のみという編成なのでかなりきつく、我々はゲーム終了後、二十分ほど、外でやいのやいのと言い合ってました。(実際のゲーム内容の感想は、これから押して知るべし)
 まあしかし、こうして帰ってきて、記録を書いていると、仕事がある中でシナリオを作ってると、ときどき、アイディアが詰まって、シナリオがおかしくなることはありますよね。(GMが、普通こうするだろ?と思ってることでも、いざ、セッションをしてみると、PLが「はぁ?」と思ってしまうようなこととか、ま、GM様が今回の反省を取り込んだ楽しいシナリオを次回は準備してくれることを期待します)

 アデルは、というかプレイヤー的には剣をぶんぶん振るうほうが性にあってる気がするので、魔術師の道をまっすぐ進まないで、寄り道しようかな?経験点h少し多めにでるって話だし。
 見習い魔術師から書記に進み入信者、そして太陽騎士へ。あるいは、とりあえず中堅魔術師には進み、その後、学者→探検家→船長→学者→中堅魔術師→上級魔術師と、将来、魔術師に戻ることで魔法学院に籍を残すとか。でも、正直、今回の事件で帝都アルトドルフの地下に、汚らわしいグリーンスキンが居ることがわかったし、魔狩人になって「汚物は消毒だー ひゃっはー」したいなぁ。(まあ、人生はいろいろです)

 うーん、次は珍しく休みをもらえて、アルトドルフの街に繰り出し、何か事件に巻き込まれるとか、そんなシナリオで遊びたいですねぇ。(魔術師オンリーの道には進みそうにないので、魔法学院時代の思い出を作る期間は短そうだし)




「クトゥルフ2010のGMしてきました」クトゥルフ2010[「クトゥルフ神話TRPG」]

投稿日時:2012/07/15(日) 08:54

 今日は、クトゥルフ2010のGMをしてきました。シナリオは、クトゥルフと帝國に掲載されている「銀座うずまき」です。(*現代を舞台にしたので、今回は銀座が舞台ではなく秋葉原を舞台にしました)

 シナリオ内容は、ネタばれになるので書きませんが、探索者が脱線しがちながら楽しいセッションでした。クトゥルフ神話TRPGは、また、同じキャラクターで遊んでもらいたいですね。

今回のPCたち

「大塚・ヴァンデッタ・猫子」(19歳 女)
主なスキル:料理、レスリング、信用、聞き耳
 フランス人ハーフの料理人

「松村・留吉」(22歳 男)
主なスキル:応急手当、機械修理、追跡、目星、ショットガン
 北海道からやってきた農家生まれの大学生。(職業で選んでるのは農夫)

「黒塚・由貴」(26歳 男)
主なスキル:精神分析、目星、芸術:絵画
 メンタルセラピスト 調査の都合上、芸術:絵画があったほうがいいですねぇと言ったものの、精神分析できるこの人がとってるのを完全に見逃してるのは、GMがバカだからである。

↓消化不良気味だった後日談。

「ある刑事の遺書と思われる記録」
 その女は微笑んでいた。男女数名を誘拐、なおかつ、その犠牲者の血で絵を描くという狂気じみた行為を指示していたその女は、微笑みながら「暑いですね」というと、服を脱ごうとしたのだ。
 あらわになるその白い肌。
「ちょっとアンタ!」
 同僚が狼狽して女の行為を咎める。ここは取調室だ。いくら暑いからと言って、いきなり脱がれるのは困る。だが、次の瞬間、同僚がぼんやりと精気が抜けたように静かになった。
 私が女のほうを見てみると、服を脱いであらわになった白い胸が赤く染まっていた。
 出血しているのか?私はそう思ったが違っていた。
 女の赤く染まったその胸は、なぜか渦のように回転し、異次元に通じる扉であるかのように、底なしの世界が広がっていたのだ。職業柄、おかしなものをよく見てきたが、あれを説明することは私には出来そうにない。
「ああ、ロ・・・・ガーさま!」
 女は、短くそうつぶやくと、ボンっという音がして、次の瞬間には渦に向かって爆縮した。そうとしか言いようがない。
「どうしたんだ!」
 同僚の刑事が、尋常でない音に取調室になだれ込んでくる。しかし、今、私が目の前で見たものを、どう説明すればいいのだ?女がそこにいた証拠を示すものは、かつて女だったもの。肉片どころか、さらに細かく粉砕された粉のようなもの、赤い人粉だけなのだ。
 私は、こう答えるしかなかった。
「竜だ!渦巻く力の竜だ!」*

 私はもう、正気を保ち続けることが難しい・・・・・(記録はここで終わっている。その後、この記録を残した刑事は、首吊自殺をし、現在、自殺の原因については調査中である。)

*シナリオ冒頭の人物が叫んだセリフ。時間が押していたので、事件未解決としてシナリオを終了したので、また新たな犠牲者が、というふりだしに戻った感じです。ああ、今度はプレイヤーやりたい。それも私服警官でトリガーハッピーな危険な奴を(笑)→それは、ダメだろ?
 

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