大きくする 標準 小さくする

「永い後日談のネクロニカ」

<<前へ

ネクロニカ「目覚め」母の愛を第0回

[CP「母の愛を」] 投稿日時:2023/11/12(日) 17:37

<ドール>

「カービィ」
・ホリック・レクイエム・ロマネスク
・メインウェポン 対戦車ライフル 

「マホロア」
・ジャンク・タナトス・ステーシー
・メインウェポン 肉切り包丁

<あらすじ>
 今回は「星のカービィなりきり」のネクロニカ。シナリオは「母の愛を」。
 まだオンセに慣れていないので、第一話のなかにミニセッションを挿入してのセッション。目覚めたドールたちは、いきなりアンデットに襲われる。
 ちょっと二人プレイだと、厳しいかもしれない。

「ゴシック大人気!」ネクロニカセッション

[FARCE] 投稿日時:2015/12/23(水) 08:56

 三年ぶりに、FARCEで「永き後日談のネクロニカ」のGMしてきました。卓が立てられたのは、ちょっと前に「がっこうぐらし」というゾンビもののアニメが公開された影響もあったようです。

<キャラクター>
「パトリシア」享年10歳 ホリック ゴシック ゴシック
 暗示 破局 マリンへの執着 アンナへの恋心

「アンナローゼ」享年12歳 アリス ロマネスク ロマネスク
 暗示 反面 パトリシアへの対抗 マリンへの執着
 
「海凛(マリン)」享年16歳 オートマトン タナトス ゴシック
 暗示 喪失 パトリシアへの憧憬 アンナローゼへの嫌悪


 なぜかゴシックが大人気。キャラクターの一人パトリシアは、ゴシック・バロックで、写真のようなもはやドールというかクリーチャーキャラを演じてました。
 
僕らの<パトリシア>


 シナリオは、まずはシステムに慣れてもらうために、廃墟を彷徨ってもらった後にかわいい(?)人形たちを愛するネクロマンサーが差し向けたアンデットとの目覚めの戦闘を。
 セカンドシナリオは、夏に購入した「最果の戯曲」から「一途な彼ら」を遊びました。

 えぐい展開だなと遊ぶ前には思っていたのに、気が付けばなにか発言がある度に、パトリシアのイラストを見ることに。(最果の戯曲掲載の記憶の欠片表を振った結果、パトリシアは、志願兵として改造されてこうなったらしい。「一途な彼ら」のシナリオと言い、最終戦争時代の人間って最低だね)

 みんなゲームシステムに慣れるのが早くて、セカンドシナリオでは、こちらが何もできないまま、一方的に戦闘が進み、苦も無くシナリオ終了。
 思っていたのと違うゲーム展開になったけど、これはこれで良かったです。

にほんブログ村
*ランキング参加中です

サプリメント第二弾「歪曲の舞踏」第二版

[サプリメント] 投稿日時:2013/10/30(水) 21:39

 待望の永い後日談のネクロニカのサプリメント第二弾「歪曲の舞踏」の第二版が発売されたようです。

 JGCでの先行発売を指をくわえて見るだけでしたが、これでようやく遊ぶことが出来そうです。

 ただ、つぎはぎ本舗は廃業するみたいですね。ちょっといろいろあったようで。ネクロニカそのものは、インゴク・ラボというところに引き継がれるようですが。

ネクロニカリプレイ2「彼の鐘はもう二度と」感想

[文庫リプレイ] 投稿日時:2012/09/23(日) 11:56

 ネクロニカのリプレイ2が発売されたようなので、早速、購入しました。
 


 前作で完結しませんでしたが、今作でようやく完結です。
 謎はかなり解明されましたが、記憶のフラッシュバックという形で甦っていくので、時系列がよくわからない部分があります。(まとめてどこかに書いてあるわけではないので、自分で一巻から読んでいかないと、「あれはなんだったっけ?」という状態になる)
 三話目は良かったけど、最終話は少し駆け足気味ですね。やや、ノリで押し切ってしまった感じもするけど。ネクロニカだし。

 ネクロニカルールブックでは、よくわからない会話判定、狂気判定は、リプレイを読むとわかりやすいです。(というか、八月のGMは、一度、リプレイを読み直したかったんだけど、引越しの影響で手元になかったんですよね)

 ↓ちなみに、二巻の挿絵。(これだけ見てもよくわかりませんね。まあ、読んだらびっくりする。うん、メガテン桜丘のシギュンは、こうしてやりたい(笑))

ネクロニカ第三話「星条旗よ永遠なれ」

[FARCE] 投稿日時:2012/08/12(日) 00:30

 ネクロニカ第三話です。ついに、ネクロマンサーの島を脱出したサダコとウーノ。果たして、二人が行き着くのは?

 自作シナリオ二つを終えて、最後は後日談の後日談。基本ルールブックの「Welcome party from Beth」をやりました。サダコとウーノが洋上をクルーザーでさまよっていると、漂流している豪華客船に遭遇して、という話です。

 シナリオ内容は、ルールブックのシナリオのネタばれになるので割愛。
 公開しても差し支えない範囲では、サダコが第二話で「99:最終戦争」の記憶の欠片を手に入れたので、「合衆国大統領補佐官」「ファーストレディ」などの単語が飛び出し、なんだかサダコが生前に星条旗にゆかりのある人みたいに暴走していたのが面白かったですね。

サダコ:「この客船を合衆国艦隊に組み入れよう」
NC:「まだ戦争がしたいのか? あんたたちは!」→どっかで聞いたようなセリフ

今回の戦闘



  写真を逆方向から撮影したので、見難いですね。

 ちなみに、煉獄にいっぱい敵がいるように見えますが、地獄に配置し切れなかったゾンビが煉獄にあふれているだけです。すごいや、ジョージ=ロメロのゾンビ映画の「地獄がいっぱいになって死者が地上にでてきた」って言うのは、ほんとうだったんだ!(レギオンという群れを一体にまとめず、全部配置したので、こんな結果になっています)
 この戦闘もやっぱりいただけない。特殊な戦闘ルールを、いざやってみるとぜんぜん理解してなくて、かなり甘い勝利を与えてしまっていました。まあ、後日談の後日談だから、ほんのりハッピーエンドでおわったほうがいいよね。

補記
 はじめてやったネクロニカのGM。対話判定や狂気判定をイマイチ理解しておらず、ほぼ戦闘のみで進んでいました。
 キャラクターの未練や記憶の欠片は、リプレイでもやっている通りに、事前のキャラメイクの時点で把握し、それにそって、物語を構成したほうが良いでしょう。そうでないと、ネクロマンサーがなぜ、姉妹(ドール)を生み出したのかがあいまいになり、キャラクターの行動指針も曖昧になります。(そうなると、結果はこのセッションの通り、戦闘中心の展開になってしまいます)

 当日キャラメイクするコンベンションなどでは、あらかじめハンドアウトで未練や記憶のカケラを設定しておいたほうが、盛り上がるのではないかと思います。
«前へ

<< 2024年3月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31