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「ログ・ホライズンTRPG」

「サクラ姫の古地図」

投稿日時:2019/02/03(日) 09:08

 先週の日曜日は、ログホラのGMをしてきました。

 CRは2、プレーヤー人数は三人で「ヒューマン・モンク」「エルフ・クレリック」「法儀族・サマナー」という構成。(武器攻撃職が欠員)

 自分は苦手なシステムなのですが、「参加者全員がルールブック持ってるので、サマリーの準備が省ける」という理由からでした。(一月の頭にもGMしてるので。手間をかけられなかった)

<冒険者たち>
*PC達は同じギルド(名前はまだ決めてない)に所属。
「ベルドール」種族:ヒューマン クラス:モンク

「ディードリット71」種族:エルフ クラス:施療神官(クレリック)
 略称ディード

「ヨモツ・タチコマ」種族:法儀族 クラス:サマナー


<NPC>
「サクラ」
 サクラ藩の領主の娘。冒険に憧れているが、自分には無理なので冒険者の話を聞きたがっている。

「ミサキ」
 サクラ姫の護衛騎士。ベルドールとディードにとっては、前回シナリオの依頼人として縁がある。

「ABCマート」ヒューマン 守護戦士
 ダンジョン内を一人で探索する冒険者。アイテムとかPCに売りつけてくる。

「スラッシュ」エルフ 盗剣士
 同じくダンジョン内にいる冒険者。PCからアイテムをスろうとして懲らしめられる。

菊一文字」狼牙族 サムライ
 サクラ姫の古地図のダンジョンの重要アイテム「鍵」を先に見つけていた冒険者。PCとダイスによる賭けを申し込む。私が初めてログホライズンを遊んだ時のキャラ。


<あらすじ>
 前回のシナリオの縁で、PC達にサクラ藩領主の娘サクラ姫から、古地図の調査を頼まれる。
 サクラ姫は、冒険に憧れるが自分には無理(足手まといの自覚はある)なので、代わりにPC達に冒険してもらい、その冒険話を教えて欲しいとの事。
 ここでちょっと、個別会話シーンを任意で入れようとしたものの、出来たばかりのキャラはまだイメージも固まってないのか、少しぎこちないシーンになった。でも、これから回数を重ねていけば、自然とキャラは出来てくると思う。
 現地に行くと、そこにはダンジョンがあった。(PCが探索にかなり消極的だったが、思い返せば「三つの鍵を揃えれば奥の財宝の扉が開く」という基本情報を渡し忘れたのが原因っぽい)

 他のゲームでいう「シーフ」に当たる職業がよく分からないので、もっぱら、部屋を開ける度に「消耗イベント」が発生する形にしたが、「消耗→回復」というダレてグドグドになってたので、次回は「消耗イベントで回避判定→失敗したら消耗」など、少し工夫をしたほうがよさそう。

 ラスボスとの戦闘は、ラスボスの行動をミスして、無難に終了。
 モブを召喚し忘れたんだけど、このゲームシステム、モブの攻撃力が割りと高く、さらにヘイトダメージというルールがあるので、敵の数が多いほうが脅威に
なる。

 こんな感じでだいたい無難に終了。回数こなして、キャラに愛着がわいてくれば、ロールプレイも自然と出てくるんじゃないかな。
 プレーヤー達は、特殊アイテムとかが気になるようで、次回は単純にユニークアイテムが眠るダンジョンの探索とかもいいかも知れない。

補記
 財宝として宝箱四つ(PC人数プラス1)にしたのは、PC達の分とサクラ姫へのみやげ品の意味だったけど、気がついてもらえなかった。(二倍の価格で引き取った)

「開拓村ヤーチマータの二つの依頼」

[三楽堂] 投稿日時:2018/04/08(日) 09:27

 2018年1月28日の三楽堂さんでのセッション記録

<キャラクター>
「アミュレット」種族:狐尾族 クラス:付与術師

「ベルドール」種族:ヒューマン クラス:モンク

「岩合光昭」種族:猫人族 クラス:暗殺者

「ディードリット71」種族:エルフ クラス:施療神官 


<あらすじ>
 PCたちは、アキバの街でモンスター退治の仕事を受けることになった。

 おかしなことにその依頼、同じ仕事が別々の人間から出されていた。
 ひとつは通常の依頼額、もうひとつは相場の十倍の金額で依頼が出されていた。

 シナリオそのものは、ログホラのルールブックに記載されているシナリオですが、それだけだと味気ないので、冒頭にアレンジを入れてみました。
 アレンジそのものは大したものではなく、本来の依頼人に邪恋を抱く貴族のボンボンの嫌がらせ。
 貴族のボンボンは、依頼人にモンスター退治に失敗して欲しいので、金で雇ったPK(プレイヤーキラー)を仕向けてきたり、プレイヤーには楽しんで貰えたと思います。

 SW2.0でサプリで膨れ上がったゲームで遊んでると、ログホラはルールブックが少ないのがいいですね。(久々にサプリは出るみたいですが)

























「NPCメモ」*2019/1/20追記
・ミサキ PCへの依頼人。
・イロイ
・ヤマダ・タカオ

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「ログアウトできません」

[FARCE] 投稿日時:2014/11/03(月) 09:00

 10月のFARCEで、ログ・ホライズンのTRPGを遊んできました。
 まわりが「ログホラ、ログホラ」と言っているので、一体なんなんだろうと気になってはいたんですが、あの「まおゆう」の著者さんが書かれた小説が元のTRPGなんですね。
 

キャラクター

「菊一文字」狼牙族の武士
 今回の私のキャラ、とりあえず、格好良くて強そうだと選んでみたら、予想以上にえらい目に。GMの説明を聞いてなかったわけではないんだけど、ここまで戦闘能力が低いとは。

「キュリー・コンコン」狐尾族のドルイド
 回復役、印象が薄いのは、たぶん、今回、あまり回復が必要な場面がなかったからだと思う。

「ユスティアーナ・ミュージアム」狐尾族の暗殺者
 われらがギルド長、「さすが我らのギルド長」「姫」「ハイヨルシニガミ」と三段階に呼び方が変わった。

「ソロモン」サマナー(種族名がよくわかりませんでした)
 小学生ゲーマー(という設定)の遊んでいるキャラ。良い子は早く寝ないからこんな目に。

あらすじ
 いつものようにネットゲームを始めるPCたち、今日は何かイベントがあるらしい。
菊一文字:「今日は○○姫来ないの~?」カタカタ
 くだらないことをチャットで話す菊一文字こと私のPC、気がつくとゲームの中の世界にいた。
菊一文字:「おう、いよいよイベントが始まるでござるな」
 割と普通にゲームの世界に順応して、イベント待ち。そこへ謎の妖精が現れる。
謎の妖精:「大地人がうんたらかんたらで、あとアドリブ」
 とあまり要領をえない説明を受ける。
 夢だから他人のセリフが要領を得ないんだろう、夢なら覚めるまで遊ぶしかないな。とかなり割り切って、イベントをこなす。
 そして、イベントをこなし終えた後に、PCたちはこれが覚めない夢だと気が付くのであった。
菊一文字:「ログアウトできんでござる」

感想
 この日、私が体調が悪くなって、最後まで遊べませんで申し訳ありませんでした。
 
 さて、はじめてログホラを遊んだ感想ですが、TRPGとして遊ぶには管理項目が多くて「遊びづらい、重い」
と感じました。
 上の写真を見ると、キャラクターを並べたシートが二枚ありますが、左が「ヘイトシート」右が「MAP」です。このゲームでは、戦闘中に使うスキルに「ヘイト」というコストがあって、使うとヘイトが上がっていきます。そして、ヘイトが一番高いPCが敵に狙われるというシステムになってます。
 イラストがラノベの軽い感じのイラストでサクサク遊べる印象なのに、実際のゲームはなかなか進まないというギャップが「システムが重い」と感じさせたのかもしれません。

 次に遊ぶ機会があったら、ダメージ出せるキャラクターで遊んだほうが面白いかもしれない。

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