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「装甲騎兵ボトムズRPG」

「PS(ポンコツソルジャー)のさだめ」

[FARCE] 投稿日時:2017/04/09(日) 20:15

 2017年4月のFARCE定例会、今回はボトムズTRPG卓でした。

 キャラクターは豪勢に、パーフェクトソルジャーやらネクスタント、おまけに乗機は秘密結社系です。

<キャラクター>
「クラウド」パーフェクトソルジャー(レベル15) 乗機 カラミティドッグ
 通称PS(ポンコツソルジャー)、命中判定のダイス目がとても悪く毎回SP(サバイバルポイント)で振り直す。

「マサムネ」ネクスタント(レベル13) 乗機ノーマルドッグ
 元マーティアル兵のサイボーグ。

<あらすじ>*プレイヤーの主観と話を整理するために、一部編集がしてあります。
 PSとなったクラウドを待っていたのは、出目の乱高下だった。調査パートで出目が高いくせに戦闘では出目が低い、味方の窮地の救援にダメージダイスで1.1.1.1.2と最低の出目をぶちまける。お前、助ける気あるのか?
次回「ポンコツ」来週もクラウドとダイスを交換してもらおう

 PC達は、軍に関係する特殊部隊に所属する傭兵である。クメン方面での作戦中、上官に呼び出されクエント星に向かうように命令を受ける。

 クエント星では、どこかの秘密組織が密かに遺跡の発掘を行っているらしい。それを調べるのが今回の任務だ。
 さっそく、クエント星に向かいエージェントと接触する。(途中、イベントで私はバララント調査部隊に遭遇。マサムネは砂モグラを五匹狩り、後にクエント人から槍を貰う)

 遺跡は、クエント星の至る所にある谷底にあり、崖に偽装された秘密の入り口からマサムネが内部に進入。そこでは遺跡から発掘した何かを複製しているようだった。データを奪取したマサムネだが、警報にひっかかり、「W-1」というATに襲われた。
 

 W-1を撃退したマサムネだが、今度はオーデルバックラーとエルドスピーネ計4機に襲われる。無線で助けを求められたので、クラウドはカラミティドッグで遺跡に通じる坑道に突撃。
 


 11ラウンドにも及ぶ戦闘。予備弾薬を持っていなかったマサムネは、最後は素手(!)でATと戦い始める。
 なお、クラウドは出目が悪く攻撃の度にダイスの振り直しをする。パーフェクトソルジャーならぬポンコツソルジャーに。(1ターン目の攻撃なんて、5D振って「1.1.1.1.2」の出目でした)

 坑道の敵と戦っている間に、遺跡の敵は逃走。

 どうやらこの遺跡では、ATとは異なる超古代文明の人型兵器が埋まっており、謎の組織(戦闘はしなかったが、バララントPS用のエクルビスがあった)はそれを現代技術で複製しようとしていたようだった。

 謎は残るものの任務は終了した。Mission complete

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「鋼鉄の戦場」

[FARCE] 投稿日時:2016/04/03(日) 12:42

 2016年3月のFARCE、久々にボトムズやりました。
 たまには、シミュレーション系のTRPG もいいですね。
 今回はオリジナルの舞台、アストラギウス銀河の辺境にある惑星フォルトナ2で政府軍に雇われた傭兵として、反政府軍と戦うシナリオでした。

~ボトムズ乗り達~
・ハヌマーン コマンダー スタンディングビートル
・ルド・クリフト 装甲騎兵 スコープドッグ
・オブライエン 装甲騎兵 スコープドッグ
・ヨーコ クエント傭兵 ベルゼルガ

 シナリオは、ルールブックのアッセンブルEX―10任務表とクメン王国ランダム表を使用したランダムシナリオ。
この表、さらっと「3d6機の敵ATが出現」とか書かれて怖い。

 出撃と報酬の繰り返しでも、それなりに楽しめますね。(任務の合間にギャンブルに手を出して、借金を作るPCがいて面白かった。私もああいうやんちゃしてみたい)
 

 
『サンダース大学付属高校ボトムズ道部』

ケイ:「反省会やるよ」←特別参加
|(〇) ×(〇))\:「・・・・」

 昨日のボトムズ、一方的に大群出してもいいものか、迷いがあったけど、

 ボトムズなら大丈夫。

 むしろ、恨まれても全滅させる気でないと。それぐらいやっても、一機落とせるか怪しい。

改善点
・異能使わない代わりに、PC より1~2レベル上の敵を出す。だいたい、達成値を競うゲームなら、そこそこのバランス。
・位置とりが重要なので、全軍突撃せず自由に動ける後方予備兵力を残す。
・後方や側面のわかるチャートのコピー
・残HP 管理のため、ちゃんとしたマーカーを用意する

ケイ:「反省点多すぎだよッ!」
|(〇) ×(〇))\:「イエス! マム!」

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「ボトムズ野郎 再び」

投稿日時:2015/08/30(日) 09:30

 夏のTRPGBOX番外編で、「装甲騎兵ボトムズTRPG」を遊んできました。

「ボトムズ乗りはみんな最低野郎さ。どいつもこいつも戦うことにしか興味がねぇ」

 ルールブックが発売されたのは、2001年4月の話。私がルールブックを購入したのは、もう少し後ですが、当時は「最低野郎!(ボトムズは最低野郎という意味)」と叫びつつ、このゲームを楽しんだものでした。
 ここ数年、ボトムズを遊ぼうという話は何度か話題に上がっていたのですがなかなか遊ぶことができずにいたのを、今回は遊ぶいい機会だったので、セッションしてみました。
 

<ボトムズ乗りども>
・「エルメリアス」 男 クラス:ブルーパー 
 リングネーム「キラービー」 百年戦争で七つの傷を負った男。自分の傷の治療に莫大な金がいる。(バララントPAに改造されてるだけかもしれない)
 
・「セリカ」 女 クラス:装甲騎兵
 リングネーム「スカーレットクイーン」 百年戦争の末期、彼女の部隊は紫のATによって壊滅させられた。
 百年戦争が終わった今、彼女はバトリングで金を稼ぎつつ、仇である紫のATを追っている。



<あらすじ>
 PC達は、とある惑星にあるニボルという街でくすぶっているバトリング選手。そんな彼らに大金の絡んだ団体戦の話が舞い込んでくる。

  復讐に治療にと、それぞれの理由からこの話を受けるPC達だが、なんとバトリングの試合中に、ファイトマネーが強奪されてしまう。

  頼りにならない治安警察では金は取り戻せないと、PC達は自ら行動に写った。

  Cathulhuもそうでしたが、「~してくれ」とはっきり依頼を出さないと、プレイヤーが何していいかわからず、PCが動き出せない気がします。

  しかし、ボトムズの戦闘は面白いですね。
 


トータス:「喰らえ! パワーアタック!!」格闘威力+2

エリカ機撃破。(プレイヤーには恨まれました)
 

|・ ×・)\ ボトムズの駒、売らずに残しておいて良かったです。

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