「グランクレストRPG」 ブログテーマ:FARCE
「ロードは悪代官になるようです」
[FARCE] 投稿日時:2016/10/01(土) 21:06
2016年8月14日のFARCE定例会の日の記録。
今回は久しぶりのグランクレストを遊んできました。
GMから許可が下りたので、全部のルール・サプリを使用可能という贅沢なレギュレーション。私のキャラは結局、ロード・セイバーといういつものキャラに落ち着いたんですがね。ルールブック1の範囲しか使わなかった。でも、鋭刃の印による出血のバッドステータスは、敵のタンクキャラを苦しめるのに貢献できたと思います。
<キャラクター>
「ラシュクーレ」ロード・セイバー
戦乱において出現した魔王と呼ばれる混沌を倒し英雄となる。しかし、その名声を疎んだ国王は、最前線の国境に配置する。はじめのうちは、王国に忠誠を誓っていたはずだったが、やがて全く信用されていなかったことを知ったラシュクーレは、敵国へと裏切りを行うことにした。
悪代官の意味を分かっているのか?という今回の私のキャラ。(ちなみにラシュクーレはお菓子の名前。最近、ネタが尽きてきました)
「ファン・ミージフ」メイジ・サモナー
エチゴヤとも言われるメイジ。
「ハサ」レイヤー・デーモン
新クラスのレイヤー・デーモンを使用したキャラ。
<あらすじ>
ブルボンの領地に、一人のロードがいた。
彼の名はラシュクーレ。セイバーの力を持つロードである。
ある年に出現した魔王と呼ばれる混沌を見事に討ち取り、彼は英雄になった。
しかし、彼の名声を疎むブルボンの王は、彼の戦死を望み最前線に送り込む。そこは、ブルボンからは高い山脈によって隔てられた僻地、隣国アフォガードに隣接する名もなき領地であった。
アフォガード国とブルボン国の間には、幅が2キロメートルにも及ぶ大河が流れており、二つの河はこの大河による分断されている。
だが、この巨大な大河に、ある時これまた巨大な橋が出現する。
人はこの橋をビッグブリッジと呼んだ。
その建築様式から、ビッグブリッジは投影体の一種と考えられた。あるいは、2国を分断する大河もまた、投影体なのかもしれない。
最初にこの橋の存在に気がついたアフォガードは、早速、ブルボン側に兵を送った。しかしながら、橋の先にあったのは、三方を巨大山脈に囲まれた貧しい土地があるだけだった。ブルボン側にも見捨てられた土地だったが、アフォガードはここに領主を派遣し新領地とした。
長い間、この土地は、アフォガード領であったが、ある年にブルボンが軍団を進めることが可能な山道を発見し、彼らの地図上ではブルボン領であったこの土地を、アフォガードから取り戻した。
この名もなき土地が、ラシュクーレの派遣された領地である。
シナリオは、これといって資源のない辺境の領地で、重要な戦略物資である「鉱石」が算出、本国相手に取引しても足元を見られるので、高く引きとってくれる敵国に横流ししているという状況からスタート。
ミージフとハサが本国から密かに偵察に来ているスパイ探しをする中、私のキャラ、ひたすら鉱山を掘ってました。
最初に言ったんですよ。「鉱石掘ってばかりじゃつまらないから、少し遊ばせてくれ」と、しかし、ターンが進むごとに、鉱石を算出することで領地が成長していくことに喜びを覚え、ついには他のPCが「スパイをみつけました!」と報告をしてくると、「鉱石堀りの邪魔すんな」というまでに鉱山経営第一に考えるキャラに。(世界を支配するという大望はどこに行った?)
もうちょっと、手に入れた物資で「今日は宴会じゃー」とかやれば良かったですね。クノイチの夜襲とか面白いイベントが起こったかもしれない。
また、改めて、悪代官セッションは遊んでみたいですね。
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今回は久しぶりのグランクレストを遊んできました。
GMから許可が下りたので、全部のルール・サプリを使用可能という贅沢なレギュレーション。私のキャラは結局、ロード・セイバーといういつものキャラに落ち着いたんですがね。ルールブック1の範囲しか使わなかった。でも、鋭刃の印による出血のバッドステータスは、敵のタンクキャラを苦しめるのに貢献できたと思います。
<キャラクター>
「ラシュクーレ」ロード・セイバー
戦乱において出現した魔王と呼ばれる混沌を倒し英雄となる。しかし、その名声を疎んだ国王は、最前線の国境に配置する。はじめのうちは、王国に忠誠を誓っていたはずだったが、やがて全く信用されていなかったことを知ったラシュクーレは、敵国へと裏切りを行うことにした。
悪代官の意味を分かっているのか?という今回の私のキャラ。(ちなみにラシュクーレはお菓子の名前。最近、ネタが尽きてきました)
「ファン・ミージフ」メイジ・サモナー
エチゴヤとも言われるメイジ。
「ハサ」レイヤー・デーモン
新クラスのレイヤー・デーモンを使用したキャラ。
<あらすじ>
ブルボンの領地に、一人のロードがいた。
彼の名はラシュクーレ。セイバーの力を持つロードである。
ある年に出現した魔王と呼ばれる混沌を見事に討ち取り、
しかし、彼の名声を疎むブルボンの王は、
アフォガード国とブルボン国の間には、
だが、この巨大な大河に、ある時これまた巨大な橋が出現する。
人はこの橋をビッグブリッジと呼んだ。
その建築様式から、ビッグブリッジは投影体の一種と考えられた。
最初にこの橋の存在に気がついたアフォガードは、早速、
長い間、この土地は、アフォガード領であったが、
この名もなき土地が、ラシュクーレの派遣された領地である。
シナリオは、これといって資源のない辺境の領地で、重要な戦略物資である「鉱石」が算出、本国相手に取引しても足元を見られるので、高く引きとってくれる敵国に横流ししているという状況からスタート。
ミージフとハサが本国から密かに偵察に来ているスパイ探しをする中、私のキャラ、ひたすら鉱山を掘ってました。
最初に言ったんですよ。「鉱石掘ってばかりじゃつまらないから、少し遊ばせてくれ」と、しかし、ターンが進むごとに、鉱石を算出することで領地が成長していくことに喜びを覚え、ついには他のPCが「スパイをみつけました!」と報告をしてくると、「鉱石堀りの邪魔すんな」というまでに鉱山経営第一に考えるキャラに。(世界を支配するという大望はどこに行った?)
もうちょっと、手に入れた物資で「今日は宴会じゃー」とかやれば良かったですね。クノイチの夜襲とか面白いイベントが起こったかもしれない。
また、改めて、悪代官セッションは遊んでみたいですね。
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「少年は皇帝陛下に混沌討伐を命じられたようです」
[FARCE] 投稿日時:2015/04/22(水) 21:22
FARCEの3月定例会で、グランクレストのプレイヤーを遊んできました。今回は珍しく、FARCEの代表さんが立てた卓です。少なくともこの2~3年、私の前でGMしてる姿は見たことなかったと思います。(セッション日 2015年3月1日)
<キャラクター>
「エルスラーン・パルスラ」ロード/キャヴァリアー 16歳 男
騎馬民族パルスラの族長の血筋の少年。乗騎は大トカゲで普段は小さき友の印で肩に載せている。二刀流がやりたかったものの、コストが見合わないので断念。
「マァ・リーン」メイジ/サマナー 69歳 男
魔法使いの老人。
「ミヅチ・ロスタイム」アーティスト/レイヤー・ヒロイック 女
怪しい男に家族と村の人間を殺された復讐のレイヤー
「あらすじ」
PC達は、帝国の皇帝陛下から混沌討伐を命じられる。
城塞都市ガラン周辺で発生している混沌がなかなか収まらないので、先に派遣されているロードを助けるようにとの事だった。
部隊を編成してガランに向かうPC達、途中で混沌に襲われる。 確かに、この地の混沌は浄化しきれていないようだ。(ちなみに、メイジのマァ・リーンは、秘密の手紙を受け取っていたようだが、中身を明かしてはくれなかった)
城塞都市ガランは、ロード不在の帝国都市である。
現在は、混沌討伐のためにロード・エジデールが派遣されていた。
驚いたのは、メイジがエルスラーンの幼馴染みのマリィだった事だ。マリィの存在が気になるものの、エジデールに皇帝陛下からの命で援軍として到着した旨を伝えるエルスラーン。ちなみにちゃっかりマリィと後で会う約束をする。
しばらく自由時間なので、各自情報を収集。もっとも、全員揃いも揃って情報収集は苦手なので、ろくな情報がない。幼馴染みのマリィとの再会イベント(?)をこなしつつ、村を回って行くと、怪しい人物に出くわし、混沌をけしかけられる。
結局、怪しい人物はとり逃がすが、後日、別の場所に出現したとの情報があり、部隊を整えて出撃。
いよいよ最後の戦いという所で、味方だったはずのロード・エジデールが、マリィを鎌で切りつける。混沌が収まらずいつまでたっても発生するのは、ミヅチの敵である怪しい人物とエジデールが結託して、事件を起こしていたからだった。エジデールの歪んだお遊びは、アカデミーから派遣されるメイジに知られるわけにはいかず、メイジが派遣されるたびに、混沌にやられたことにして亡き者にしていたらしい。(マァ・リーンはそれを調査するよう密かに命じられていたが、結局、エジデールにいいようにしてやられた)
怪しい人物は倒したものの、エジデールは増援に守られて退却。
ひどい怪我を負ったもののマリィは一命をとりとめる。
その後、エルスラーンは太守不在のガランの太守になる事を皇帝陛下に願い出てそれを認められ、エジデールが荒していったガラン周辺の村々の復興に力を尽くした。
<キャラクター>
「エルスラーン・パルスラ」ロード/キャヴァリアー 16歳 男
騎馬民族パルスラの族長の血筋の少年。乗騎は大トカゲで普段は小さき友の印で肩に載せている。二刀流がやりたかったものの、コストが見合わないので断念。
「マァ・リーン」メイジ/サマナー 69歳 男
魔法使いの老人。
「ミヅチ・ロスタイム」アーティスト/レイヤー・ヒロイック 女
怪しい男に家族と村の人間を殺された復讐のレイヤー
「あらすじ」
PC達は、帝国の皇帝陛下から混沌討伐を命じられる。
城塞都市ガラン周辺で発生している混沌がなかなか収まらないので
部隊を編成してガランに向かうPC達、途中で混沌に襲われる。 確かに、この地の混沌は浄化しきれていないようだ。(ちなみに、
城塞都市ガランは、ロード不在の帝国都市である。
現在は、混沌討伐のためにロード・エジデールが派遣されていた。
驚いたのは、
しばらく自由時間なので、各自情報を収集。もっとも、
結局、怪しい人物はとり逃がすが、後日、
いよいよ最後の戦いという所で、味方だったはずのロード・エジデールが、
怪しい人物は倒したものの、エジデールは増援に守られて退却。
ひどい怪我を負ったもののマリィは一命をとりとめる。
その後、エルスラーンは太守不在のガランの太守になる事を皇帝陛下に願い出てそれを認められ、エジデールが荒していったガラン周辺の村々の復興に力を尽くした。
*GMお手製のマスタースクリーン。手が込んでますね。
(難点を挙げるなら、NPCへの思い入れが強くなりすぎてしまったのか、やや、プレイヤーが置いてけぼりでしたけど)
(難点を挙げるなら、NPCへの思い入れが強くなりすぎてしまったのか、やや、プレイヤーが置いてけぼりでしたけど)
「運命の邂逅」グランクレストサンプルシナリオ1
[FARCE] 投稿日時:2014/08/13(水) 09:08
発売以来、ずっと遊ぶことのできなかったグランクレストを、7月のFARCE定例会でようやく遊ぶことができました。
~今回のキャラクター~
「アルム・レイン」ロード・セイバー 17歳
<@)@)リ
本名、アルムレード・レインベルク(後付設定)、貴族の家系に生まれたが、一代限りのものなので家督は継げないので、自分が生きる道を求めて旅に出る。「俺、ロードだからさ。いつか、自分の納める国を見つけなきゃいけないのかなと思うんだけど、今はもっと大事にすべき何かがある気がするんだよね」こんな感じの間違ったジャンプの主人公的なキャラです。私のキャラ。
「ファントム」メイジ・エレメンタラー
400年前から生きていると自称するメイジ。虫が嫌いらしい。400年前というと極大混沌期になるのだろうか?虫が嫌いというのも、強力な異界の虫の投影体とかが暴れたとかそんなことを妄想してみる。ちなみに戦闘ではやたらと混沌レベルを上げる。おかげでどんどん荒れていきますよ。(極大混沌期って、メイジが混沌の力をもてあそんだ結果もたらされた自業自得なんじゃとか思う)
「リナ」アーティスト・シャドゥ
ファントムの護衛。昔、戦乱の中で恋人と生き別れになっている。
あらすじ
アトラタン大陸のどこか、ロードのアルム、メイジのファントム、そしてシャドウのリナが偶然、同じ村に居合わせた。
悪政を行う領主に対し、新しい領主を望む村人たちの願いを聞き、アルムは領主ザジャブを倒し、新たな領主となる。(ルールブックのシナリオなので、ネタバレしないようあっさりめのあらすじです)
感想
・固い鎧を着ると、たちまちに重さで動けなくなる。
・敵のうち一人がつかってきた「派手殴り」という技が、地味に痛い。
・国造り楽しい。
ファンタジー系のTRPGなんて、どれも同じだろ?と思ってましたが、国と国、領主と領主の戦いをメインにしたゲームとして、他のTRPGとの違いが良く出てると思います。
プレイヤーを二組にわけて、お互いに国を作って戦わせたら、さぞかし楽しいでしょうが、難点はプレイヤーをたくさん集めないとできない点ですね。(3対3ぐらいが理想だけど、2対2でもできなくはないか)
付属シナリオは、ルールブック1と2に掲載で話は続いていて、さらにネットが公開された三つめのシナリオがあるので、ちょっとしたミニキャンペーンができます。個人的におススメです。
檻|・ ×・)\ 続きやりたい
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~今回のキャラクター~
「アルム・レイン」ロード・セイバー 17歳
<@)@)リ
本名、アルムレード・レインベルク(後付設定)、貴族の家系に生まれたが、一代限りのものなので家督は継げないので、自分が生きる道を求めて旅に出る。「俺、ロードだからさ。いつか、自分の納める国を見つけなきゃいけないのかなと思うんだけど、今はもっと大事にすべき何かがある気がするんだよね」こんな感じの間違ったジャンプの主人公的なキャラです。私のキャラ。
「ファントム」メイジ・エレメンタラー
400年前から生きていると自称するメイジ。虫が嫌いらしい。400年前というと極大混沌期になるのだろうか?虫が嫌いというのも、強力な異界の虫の投影体とかが暴れたとかそんなことを妄想してみる。ちなみに戦闘ではやたらと混沌レベルを上げる。おかげでどんどん荒れていきますよ。(極大混沌期って、メイジが混沌の力をもてあそんだ結果もたらされた自業自得なんじゃとか思う)
「リナ」アーティスト・シャドゥ
ファントムの護衛。昔、戦乱の中で恋人と生き別れになっている。
あらすじ
アトラタン大陸のどこか、ロードのアルム、メイジのファントム、そしてシャドウのリナが偶然、同じ村に居合わせた。
悪政を行う領主に対し、新しい領主を望む村人たちの願いを聞き、アルムは領主ザジャブを倒し、新たな領主となる。(ルールブックのシナリオなので、ネタバレしないようあっさりめのあらすじです)
感想
・固い鎧を着ると、たちまちに重さで動けなくなる。
・敵のうち一人がつかってきた「派手殴り」という技が、地味に痛い。
・国造り楽しい。
ファンタジー系のTRPGなんて、どれも同じだろ?と思ってましたが、国と国、領主と領主の戦いをメインにしたゲームとして、他のTRPGとの違いが良く出てると思います。
プレイヤーを二組にわけて、お互いに国を作って戦わせたら、さぞかし楽しいでしょうが、難点はプレイヤーをたくさん集めないとできない点ですね。(3対3ぐらいが理想だけど、2対2でもできなくはないか)
付属シナリオは、ルールブック1と2に掲載で話は続いていて、さらにネットが公開された三つめのシナリオがあるので、ちょっとしたミニキャンペーンができます。個人的におススメです。
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