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「グランクレストRPG」 2014/12/30

「主なき国と国なき主」を遊んだ アルテリア1

[アルテリア] 投稿日時:2014/12/30(火) 08:45

 12月21日のFARCE定例会で、グランクレストを遊んできました。

 今回は、ダウンロードシナリオの「主なき国と国なき主」です。ロードという存在についてとか、ファクトリーとファンタジアとか、姫を助ける主人公という王道ストーリーとか、グランクレストの大まかな設定ざらっと盛り込まれているいいシナリオだと思ったので、グランクレストがあまりメジャーじゃないFARCEで遊ぶのにちょうどいいなと思いチョイスしました。

<キャラクター>
「ランスロット」ロード・セイバー
 邂逅表のダイスを振ったら隻眼のヴォルミス(傭兵団「暁の牙」団長 R1P315参照)が出たので、彼の弟ということになったロード。一代貴族の生まれなので、息子たちはそれぞれ自分の道を歩んでいるらしい。

「メディアーナ・セント・ランドール」メイジ・サマナー
 貴族生まれで自ら鎧を着こみ戦場で槍を振るう・・・メイジ・サマナーである。(どうして、グランクレストを遊ぶとみんなこんなキャラばっかり作るんだ?)

「ヴォイニッチ」アーティスト・レイヤードラゴン
 ある日、彼は空を飛ぶドラゴンを見てこう思った。「ああ、空が飛びたい。あののように」以来、彼はドラゴンを鳥と思いつつ、いつか空を飛ぶためにアーティストの能力を高めるために日々を生きている。

「感想」
 大工房同盟に所属するアルテリアという国の領主が混沌討伐で命を落とす。領主の一人娘クラリッサは父のクレストを継承できず、親戚のランスロットに代わりに領主になってもらえないかと、ランスロットたちをアルテリアに呼ぶ。
 アルテリアに発生している混沌を討伐したものをアカデミーは正式な領主として認めると布告を発しており、領内にはアルテリアの領主にならんとするロードたちが集まっていた。

 DLシナリオなので、シナリオ本編にはあまり触れられませんが、露骨にこいつ怪しいなぁというアルテリアを狙うロードと火花を散らすシーンで、どう見てもラスボスっぽいロードの下衆さを下回るチンピラぶりをランスロットがさらしたり、挙句の果てに、そのロードと対決するクライマックスシーンで、「メディアーナのために!(かたき?)」とヒロインのクラリッサ姫を置いてけぼりにするセリフを叫んだのには爆笑しました。(クラリッサとメディアーナをあべこべに覚えていたらしい)

 三回遊んでようやくルールにも慣れてきました。今回は、時間が足りなくて、最後、ランスロットの新しい国はどんな国になったかとか国作りルールのところまで遊べなかったので、個人的に機会を作って、続きを遊んでみたいと思います。
 
混沌討伐戦
 
画面の右にいるのがメイジサマナー



どうしてこんなにメイジが移動できるんだ?(答え:騎兵)

ラスボス戦
GMじゃなくて歩兵なんだけど、なんとなくそれっぽく見えるかな?

このセッションの続き「東西の脅威」

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