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「グランクレストRPG」 2014/1

「天災魔法師と竜を駆る姫君」グランクレストリプレイを読んだ。

[文庫リプレイ] 投稿日時:2014/01/02(木) 09:11

 グランクレスト・リプレイ・ライブ・ファンタジア「天災魔法師と竜を駆る姫君」を読みました。(順番的には、こっちを先に読んで気に入ったので、ルールブックを買ったのですが)

 タイトルに入っている天災魔法師ことサマナーのヌルは、「フルメタルパニック」の著者の賀東招二氏です。得意魔法は触手の償還(笑)
 記憶喪失で、さらに全裸で登場などのはっちゃけたキャラです。

 このリプレイは変わったやり方をしていて、まず登場キャラクターは15レベルです。そのため、主人公であるカタリナというキャラの「キャバルリー」、ヌルのスタイルの「サマナー」、邪紋使い(アーティスト)のマルタというキャラのスタイルである「アームズ」は、基本ルールブック1ではデータが載っていないので遊ぶことはできません。
 さらに、ゲーム中に「ライカンスロープの新技覚醒ルール」というものが急きょ、追加されたりしています。

 一見、ルールブック1だけじゃ遊べないのか、と思えますが、でも、これぐらいのことは既存のTRPGの高レベル帯のキャラで遊べると思います。
 だから、グランクレストのスタイルとして「PC1を盛り立てる」ってことにあるんじゃないかなぁというのを感じました。

 既存のシステムで「大河戦記風」のTRPGをしようとしても、実際には、主人公であるPC1ではなくもっと強いキャラがラスボスにとどめを刺したりとか、逆にPC1のみに見せ場を作ろうと「ラスボスはPC1の武器でしか倒せない」というようなギミックを仕掛けても、PC1のプレイヤーのダイス目が低かったりとか、うまくセッションが回らないことってあると思います。(たとえば、私のSW2.0キャラのアルリックとかアルリックとかアルギスとかノールとか)←全部ファイター

 そう考えると、天運(ダイスブースト)やPC間の因縁や誓いの共有システムがうまくできてるなぁと思います。

 ・天運によって、クライマックスで出目がしょぼいのを回避できる。

 ・さらに、誓いを共有することで「あとは任せたPC1!」と天運を譲ることができる。(PC1だけ優遇されたアイテムが与えられるわけではなく、セッションを通じて作られた共有意識の中であとはPC1に任せるから、プレイヤーとしても蚊帳の外にならない)*ただ、ここが一番難しいか。クライマックスだからといって、プレイヤーの共感もないのに誓いを一つにして、ラスボス戦で一人のPC1に天運をつぎ込んでも無味乾燥です。

 リプレイ読んでこんな感想を抱きました。
 とりあえず、遊んでみたいです。
 あとは、やっぱり遊んでみないのとどうなるやら。
 
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