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「グランクレストRPG」

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「バルレアの統一」バルレア1

[バルレアの瞳] 投稿日時:2020/03/15(日) 16:40

  始めては頓挫することを続けてきたグランクレストのキャンペーンをこりずに開始。
 今回の舞台は、ルールブック2にも載っていて(P234)ずっと遊びたかった「バルレア半島」を舞台にした話。

<初回の状況>









「ウィスタリア騎士団領」(黄)国レベル1
「ユージン男爵領」(青)国レベル5
「ユースベルグ男爵領」(緑)国レベル5
「アストロフィ子爵領」(ピンク)国レベル10
「サンドルミア辺境伯」(赤)国レベル50
「バルレアの瞳」(黒)

<キャラクター>

左「ステルヴィオ・マベルリーニ」
 メイジ・ウィザード
右「加賀」
 投影体・オルガノン


左「シャルロット・リュミエール・デ・オラージュ」
 ロード・ルーラー
右「ガイヤヴルマ」
 アーティスト・ドラゴン

<あらすじ>
「南に攻めるぞ」
 ウィスタリア騎士団領の頭領を務めるロード・アレックスは、主だったウィスタリアのロードを集めると、そう宣言した。
 ウィスタリアはバルレアの北辺にある貧しい土地、若者も多くはバルレア半島の中心から出現する混沌との戦いで命を落とす。小勢力のため見逃されているが、やがては半島をめぐる戦いで、どこかの勢力に吸収されていくだろう。
 南のユージン男爵領は「聖印教会」というロードの聖印を信仰する教会の信仰国であり、この国と組む場合、ウィスタリアにいる邪紋使い達は、迫害されることが目に見えている。
 一方で、アストロフィ子爵領は主力が邪紋使いからなる傭兵団「赤い月光」であり邪紋使いが迫害されることはないが、新参のウィスタリアがユージン男爵領との戦いで使い潰しにされる可能性は高い。
 このような二つの理由から、アレックスは先んじて自ら行動を始めたのだった。

 ウィスタリア騎士団領とユージン男爵領の境にある砦を攻め落とすと、アレックスはユージン男爵領の村々を勢力に納めつつ、ユージン男爵ユーミルの居城へと兵を進める。
 ここでステルとシャルロットには、別動隊として魔境沿いの道を通り、最終的にユーミルの城で合流することになった。
 ところが、いざ、兵を率いて進んで行くと、拡大した魔境に飲み込まれ、進軍ルートは魔境と化していた。魔境を攻略しながら兵を進める二人。
 途中、バルレアの瞳の核に繋がるのではないかと思われる巨大なトンネルを見つけつつ、魔境の主「魔獣・オルトロス」を討ち取り魔境を解放、ユーミルの城ではすでに戦いは始まっていたが、アレックスが攻撃をしている側とは反対側にステルとシャルロットが現れたことで勝敗は決し、ユージン男爵領はウィスタリア騎士団領に敗れ去った。

 ユーミルとの一騎打ちに勝利し聖印を大きくしたアレックスは、新たなこの地の守護者として聖印の庇護を受けたければ忠誠を誓うようユーミル男爵領の領民に宣言し、領土を拡大した。
 これまで、ウィスタリア騎士団領にはメイジがおらず、アカデミーに認められた国家ではなかったので、これを機にステルにアカデミーのあるエーラムに使者として向かってもらい、ウィスタリア騎士団領は「ウィスタリア王国」となった。

幕間
 ウィスタリアがユージン男爵領に攻めこんでいた頃、アストロフィ子爵領はユースベルグ男爵領へと攻め込んでいたが、領土を広げることは出来ず敗退した。(ダイス目)

<第一回終了時の勢力図>


 初回はプレイヤーからどんなキャラクターをやるのか、全く話が上がってこなかったので、グランクレストのシステムの肝である「プレッジシーン」を完全に無視してシナリオ作成(南に進むの一言)。
 実際にセッションを遊んでみると、さすがに味気なさを感じたので、次回はキャラクターの会話するシーンもちゃんと考える予定。


*画像はスプリクト少女のべるちゃんで作成しています。

「ジャン・モントリエの野望」王国物語・男爵編2

投稿日時:2018/06/17(日) 14:48

 2018年3月18日のTRPGBOXのセッション記録 去年の10月の「王国物語」の続きです。

<キャラクター>
「カイン・クロフォード」メイジ・ウィザード 

「ルーク・ブラウ」ロード・パラディン

「ルイ・サイファー」投影体・神格

<NPC>
「エスター」ロード・セイバー
 PC達の仕えるロード。

「ジャン・モントリエ」ロード・マローダー
 ガレットロア王国辺境に現れた独立君主。

<あらすじ>
   夢の中、蝋燭の光に照らされた地下の泉で、ルイは一人の女性ロードに祈りを捧げられていた。
「神様、私に力をお貸しください」
 君はその言葉に、神器を授けた。(前回の冒頭と違いますが意味があります)

 目が覚める。そこへ、エスターが頼みがあると言ってきた。
「私の秘密の誓いを聞いて貰えませんか? そして、私に力を貸して下さい」

 ようやく、新領地の経営が落ち着いたところに、難民が流入してくる。
 エスター領の隣の無領主の土地に、最近、流れのロード「ジャン・モントリエ」という人物がやってきて、領地拡大のため圧政を強いているらしい。

 ほどなく、モントリエの使者がやってきて、傘下に加わり従属するよう伝えてきた。
 エスターには、ロラン王子の力になりたいという誓いがあるので、これを撥ね付ける。
 モントリエが攻めてくるのはわかっているので、近隣領から援助を受けつつ、モントリエとの戦いに挑む。

 前座の傭兵部隊との戦いは、苦もなく勝利。(傭兵、士気が少なくて自滅に近かった)
 いよいよ、モントリエとの決戦。モントリエは10レベルマローダー、それをリャナンシーがサポート。
 普通ならオーバーキルするところ、今回のパーティは、全員ダメージ軽減スキル持ち。(PCが負けて、領地奪還の戦いに挑む展開も想定してた)
 さすがに三人がかりで防御を展開されると貫ききれず、モントリエは地に倒れた。(リャナンシーが何故かルイの力の一部を持っており吸収)*シナリオ上の演出なだけで、実際にはただの経験値。

 10レベルマローダーを倒したことで、エスターのカウントは高まり、アカデミーから男爵として認められ、セッション終了。
 

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「王国物語」男爵編1

投稿日時:2018/01/04(木) 10:13

<グラウンドオープニング>
 一人の子供が神に祈っていた。
「神様、私に聖印を授けてください。どうかお願いします」
 その子供は祈った。強く強く祈った。
 力を失い思念体としてアトラタンを漂う神格ルイは、その子供の言葉を聞き届け、自らの力を分け与えた。
「その聖印に恥じぬ働きを見せよ」
 君は子供にそう囁いた。子供は君に感謝の言葉を述べ、深く頭を垂れて君に感謝した。この子供の行く末を見届けようと、君は残る力で実体化しようと試みる。しかし、実体化するためには人の子らの時間で数年の時が必要だった。

 2017年10月22日のTRPGBOXでのグランクレストセッションです。今回は、今後の展開も考えた上での仕切り直しのセッションになっています。

<PC>
「レイ(アレクセイ・ヴェイルシュタット)」 ロード キャヴァリアー 男 18才
 騎士エスターの友人。

「カイン・クロフォード」 メイジ ウィザード 男 19才
 流れのメイジ。仕えるべき主人を探している。

「ルイ・サイファー」 投影体 神格 女? 20代
 力を失った神。

<NPC>
「エスター」ロード セイバー
 男爵の子だったが、叔父に男爵家を奪われた。
「ロミーラ」
 エスターの妹。
「ロラン王子」
 王国の王子
「ガストン男爵」
 エスターの叔父。
「アズべリック王子」
 ロランの兄王子。
「アラス伯爵」
 王国の有力者。



「あらすじ」
 騎士エスターとPC達は、隣国との戦いの最中、敵に囲まれ危機に陥ったロラン王子を助ける。
 この功績により、エスターは領地を賜った。(この戦いで、ルイはロラン王子とエスターの二人から自分の力を感じて一時的に戦いに介入する)

 祈る子供に聖印を授けてから数年。ルイはようやく実体化できる力を溜め、王都で実体化を果たす。そんなルの目に、悪者に絡まれている一人の娘を見た。
 彼女の名はロミーラ。叔父に強引に結婚をさせられそうになり、最近、領地を賜った兄エスターのもとに逃げようとしていたところだった。
 彼女から、自分の力を感じたルイは、彼女についていくことにする。

 王国の領地は荒れていた。長引く戦争で混沌は放置され、領地に向かうエスターたちは、滅びている村すらみかけた。

 やがて領地につくが、領内の三つの村の村長が集まるはずが村のひとつの村長が来ていなかった。
 話にくそうにしている村長たちによると、その村に最近、流れのロードがやってきて、混沌を退治する代わりに村に居座っているらしい。
 話をするために、その村にいくことに。

 レイたちとルイは、挨拶にこなかった村で合流した。流れのロードは「自分が混沌から村を守っている」と主張して、エスターに領地を返そうとしない。
 らちがあかない状況だが、村人から密かに「助けてください」と頼まれたので、とりあえず村人を村から離れさせることに。(カインが強引に召喚したモンスターで移動させた)

 エスターの村人とともに戻ると、エスターの叔父ガストン男爵が村にやってきていた。ロミーラを連れ戻しに来たらしい。(ガストン男爵はロミーラをアラス伯爵という王国の有力者の一門に嫁がせることで、自分を取り立てて貰おうと考えている)
 強引に連れ帰ろうとしたもののエスターは毅然とした態度ではねつけた。しかし、男爵も諦めてはいないようでカインが未来を幻視すると、ガストン男爵は力づくでロミーラを連れ去ろうとしている未来が見えた。(カインの魔法が大活躍)


 ガストン男爵によるロミーラ誘拐を警戒していると、領地の村々から賊に襲われているとの報告が入る。領地にやってきて間もない時期に、村を守れなければ信頼を失う。これがガストン男爵の計略だと知りつつも、エスターは自ら村を守るために出撃した。
 ラスボス戦は、三つのマップを展開しての個別戦。ゲーム当日までPCのデータを知らなかったので、支援系で固めてるルイが苦戦する。

 三つの戦いに勝利し、新領地の村人の達の信頼も得ることが出来た。しかし、エスターの叔父に奪われた男爵領を取り戻す戦いはまだ始まったばかりである。

補記
 魔法で先読みされると、陰謀をたくらんでいる側が後手後手になりますね。このあたり、少し工夫したい。まとめるのに時間がかかったものの、グランクレストはまだそんなに遊びこんでいないから新鮮ですね。


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「15レベルデーモンナイト割と瞬殺、今日もサウス村は平和です」

投稿日時:2017/09/11(月) 22:33

 2017年7月のTRPGBOX、引き続きサウス村のセッションその2(第一話「サウス村の決闘」)

<キャラクター>
「伊吹舞」投影体:妖精(リャナンシー)
 異世界の神を名乗る妖精の投影体。
・クラス特技 妖精の友・異界の芸能を獲得
・ワークス特技 軍書精通をレベル2に
 鎧をスーツアーマーに変更。(おい、踊り子)

「カイン・クロフォード」メイジ:ウィザード
 強すぎと一部で言われるウィザードキャラ。横で見ていると扱うデータが多くて大変そう。
・クラス特技  虹色の魔法・レインボーフェンサーを獲得
・ワークス特技 能動瞑想を獲得

「アリス・ルブラント」アーティスト:レイヤー(ヒロイック)
 守るべき国を失った騎士。
・クラス特技 英雄の武具(ランス)・英雄の乗騎を獲得
・ワークス特技 操騎の巧みを獲得 アックススィープを武器防御にリビルド

<NPC>
「マリベル」ロード:セイバー
 サウス村の新領主。

「フィネガン・アーバスノット」メイジ:プロフェット
 サウス村の前領主カールに仕えていたメイジ。引き続きマリベルのメイジとして仕えている。

<あらすじ>
 アカデミーの申請が通り、マリベルがサウス村の領主になったので、お祝いが行われる。

来客者
・ベルカイル・ストーンウォール サウスフォンテの領主 マリベルの従兄
・花想いの君 サウス村の西に広がる森にすむエルフ投影体 マリベルが子供の頃その森で遊んでいた。
・マリベルの従兄その2 GMすら名前忘れたマリベルの従兄 マリベルと昔、結婚の約束をしたとか寝言を言う。

*ベルカイルと花想いの君は、戦記データブックのキャラを使用してます。

この時点でのサウス村の状況
国:レベル1 所持カウント:1000(使用カウント1000) 爵位:騎士 設定:荒野・富国強兵
所持アカデミーサポート:アーティファクト所有・レベル1
所持アーティファクト:HPヒールポーション MPヒールポーション
国資源 食料2 技術3 馬4 鉱石4 森林1 資金1

 マリベルの領主就任からしばらく後、サウス村の北にある都市サウスフォンテから、サウス村の南にある国境を守る南の砦への補給部隊がたびたび襲われるという事件が発生。

 調査の結果、サウス村の領内に山賊団のアジトがあり、これを討伐することになる。

 部隊を編成して出撃。ところで、通常、四人プレイのところプレイヤー三名なので、部隊が若干優秀です。
 敵は巨大戦団二つに5レベル将軍と傭兵一部隊。
 将軍を倒せば勝利、しかし将軍はルーラーなので再動の印で巨大戦団を再行動させてくる。
 という予定だったのですが、傭兵部隊が脆すぎて突破され、将軍はあっさりと撃破されました。このゲーム、バランス悪くて敵の配置に困る。

 将軍は、データブックのガフ・アイアンハイド、雇い主はマリベルの従兄弟(GMが名前忘れたほう)でマリベルを失脚させるために、マリベルが領主として不適格と言われるよう領内を混乱させることを依頼されたという。ガフは、依頼主の情報を出すことで司法取引で身柄の安全と、ついでに自分を売り込む。

 ここで本来はシナリオ終了レベルアップの予定が、あっさり勝ったので、そのまま第三シナリオに突入。

 ガフを幕下に加えて数日後、西の森近くを巡回中に、投影体(触手)に襲われるエルフを救う。
 エルフの森に、ディアボロス界のデーモンナイトとその軍勢が投影されたらしい。
 マリベルにとって、森のエルフや花想いの君は子供の頃からいろいろ面倒を見てくれた大切な存在。その危機を放っておけるはずもなく、救援のため出撃する。

 今回の敵は、15レベルデーモンナイト部隊は1レベル呪紋兵、こいつは無理だろうと思っていたら、逆に倒されてしまいました。
 このゲーム、やっぱりバランスおかしいよ。(ただ、私のルールミスもあって、本来なら勝てない。デーモンナイトのリアクション判定に部隊補正を忘れたてた)
 PCは2レベルなのに、15レベルの敵の攻撃が防がれる(防御特化というわけでもなく、それでいてダメージも出す)なんて次は何を敵に出せばいいのやら。

 かくして花想いの君を救ったマリベル達は、着々とサウス村近辺を安定させて行くのでした。

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「サウス村の決闘」

投稿日時:2017/08/11(金) 18:50

 2017年7月30日のTRPGBOXです。今回は私がGM。プレイヤーは新規キャラでのグランクレストです。

<キャラクター>
「伊吹舞」投影体:妖精(リャナンシー)
 異世界の神を名乗る妖精の投影体。イメージ的にはファイアーエンブレムの踊り子。(再行動できるようになる踊りを踊るクラス)異世界というのは「ラノベ界」と呼ばれる異界ではないかという噂がある。(主にGMの妄想)
・クラス特技 妖精の助け 再起の歌舞 妖精の道 導きの妖精 妖精郷顕現(偉業)
・ワークス特技 精神修養 軍書精通

「カイン・クロフォード」メイジ:ウィザード
 強すぎと一部で言われるウィザードキャラ。横で見ていると扱うデータが多くて大変そう。
・クラス特技 魔法習得(全色)2 基礎魔法 混沌操作 エスコートフェンサー 魔光爆裂 偉才 賢者の予言(偉業) 
・ワークス特技 受動瞑想 武器防御
・魔法 キュアライトウーンズ ヴォーパルウェポン アームズリーンフォース エレメンタルシールド サモン・ブラックドッグ シェルタープロテクション ハードスキン ブーストオブパワー フォースグリップ プレディクトヴィジョン

「アリス・ルブラント」アーティスト:レイヤー(ヒロイック)
 守るべき国を失った騎士。
・クラス特技 英雄存在 英雄の装束(竜鱗魔鎧) 色持つ英雄(闇夜の帳) 投影装備取得 英雄絶技(偉業)
・ワークス特技 振りかぶり アックススィープ

<NPC>
「マリベル」ロード:セイバー
 各地の小規模混沌を討伐するために旅をしているロードセイバー。扱いは0レベル。

<あらすじ>
 PCたちは、マリベルというロードセイバーと、小規模な混沌退治をしながら旅をしていた。
 地方には、領主が対処しきれない混沌がよく発生する。
 そんな旅をしていたある日、マリベルの元に一通の手紙が届く。それを読んだマリベルは、故郷に戻ると言い、PCたちにも一緒に来て欲しいと言った。(オープニング)

 マリベルの故郷は、国の南部にあるストーンウォール地方にあるサウス村という村ということだった。
 サウス村に向かう途中、ゴブリンに襲われる馬車を助ける。
 馬車には、北の都市から来た若くて綺麗な娘たちが乗っていた。
「私たち、領主様に呼ばれてこれからサウス村に行くの」
 領主という言葉に、マリベルは顔を曇らせる。

 サウス村に到着すると、マリベルは顔を隠すように、フードを被る。サウス村では、領主が腕の立つ人間を求めているということで、PCたちは領主に会うことに。
 領主はギューゼルバーンというマローダーで、元の領主カールが老いて混沌を浄化しきれなくなり、代わりに混沌を退治して、領主の館に居座っていた。
 ギューゼルバーンは、PCたちに配下にならないか誘い、特にカインにはアカデミーに正式な領主になれるよう手紙を書いて欲しいと頼んできた。
 フードで顔を隠すマリベルが、袖を引くので、一度、領主の館をでる。

 領主の館から離れたところで、マリベルは自分が、カールの孫娘で、祖父に呼ばれて領主になるために戻ってきたと、自分の正体を明かす。
 どうやら、マリベルが戻るまでの間に、たまたまやってきたギューゼルバーンに、領地が乗っ取られかけているようだ。
 マリベルは、PCたちに領地を取り戻す手伝いをして欲しいと言い、PCたちは力を貸すことを約束する。(ここでプレッジシーン)

 状況を探るために情報収集シーンへ。なお、ここで個別シーンで、アリスがマリベルに騎士の誓いを立てる。

  情報収集シーンで、ギューゼルバーンの実力(マローダー3レベル)を知ったり、村外れにいるカールのメイジであるフィネガンに会う。

 ここでマリベルが、ギューゼルバーンに決闘を挑み、正当な領主であることを実力で示すと言い出す。(ちなみにマリベルは、0レベルセイバー扱い)
 アリスが決闘代理人となることで、ギューゼルバーンと決闘することに。

 ギューゼルバーンは代理人を立てるマリベルを笑いつつ、決闘そのものは受けた。
 ここでの決闘は、武器戦闘技能の達成値対決。アリスはギューゼルバーンに見事に勝利した。

 こうして、マリベルはサウス村の領主に正式になることになったが、その日の晩、ギューゼルバーンは部下のアーティスト二名を連れて、報復にやってきた。
「火事だ!」
 という叫び声が上がる。村に火が放たれたのだ。ここで、燃える村を背景にラストバトル。

 マローダーだから駒のまとまってるところを攻撃しようとして失敗
 初めてマローダーを使ったけど、単騎戦だとちょっとやりにくい。(今思い起こせば、HPが減ってからダメージアップするクラス特技の存在を忘れてたような)

 戦いは終わり、ギューゼルバーンは敗れた。サウス村は、新領主とPC達の力で再建されて行くことになる。

感想
 2年ぐらいのブランクを経て、久しぶりにグランクレストをGM。
 戦闘ルール確認とか、プレッジシーンを意識してGMしました。
 シナリオをずいぶん駆け足で進めてしまったので、もっとじっくりロールプレイしても良かったかなと思います。

第二話「15レベルデーモンナイト割と瞬殺 サウス村は今日も平和です

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