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「ソードワールド2.0」 ブログテーマ:ザルツ

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「腐り病の村」

[ザルツ] 投稿日時:2019/09/16(月) 13:18

 2019年8月25日のTRPGBOX

前回「操霊術師の館

<キャラクター>
「エリニュス・アルター」ヴァルキリー 17才
・ファイター3 プリースト2 エンハンサー2 ライダー2 アルケミスト1 ウォーリーダー1 レンジャー1
・全力攻撃 武器習熟A
・HP強化 高所攻撃 パークメイル 堅陣の盾

「キャサリン・マクミラン」人間 17才
・スカウト4 レンジャー1 アルケミスト1 フェアリーテイマー3
・防具習熟・盾A 防具習熟・非金属A パラライズミスト

<あらすじ>

 今回の依頼はシュノーヘンから三日の距離にあるラピュレ村の助役からの依頼。
 ラピュレ村では最近、作物の育ちが悪くなったり人や家畜の元気がなくなったりしている。原因は不明だが、村に三ヶ月前に移住してきたフレドリックという若者が来て以来、このような事が起きているので、この若者が村の異変の原因ではないか、秘かに調査して欲しいというもの。(村長の許可は得ておらず、表向きは村の近所に出没する蛮族から村を守るという依頼)
 村に行く前に盗賊ギルドやライダーギルドで情報を集めるが、特に目を引く話はなかった。

 ラピュレ村はシュノーヘンの街に食糧を供給するのが目的の村で、目立った特殊な作物などはない。
 しかし、取れたて野菜や小麦のビールなど、シュノーヘンに比べれば新鮮で美味しい。ただし、今は村に元気がないが。

 初めて来た小さな村だが、PC達も駆け出しを出た冒険者なので、ラピュレ村の宿の主人ぐらいには、存在が知られていた。
 村長に挨拶をしたりして、早速調査開始。村人は、フレドリックをうさん臭い余所者と思っているようで、特にある若者は、「あんなひょろひょろした青白い奴が畑仕事なんて出来るわけない」「蛮族には人間に化ける奴もいるんだろ」「あいつの家に気持ち悪い蜘蛛の置物がある」「腐った臭いがする」と言っていた。
 フレドリックの家に行くと、確かに農業に向かなそうな若者が現れ、慇懃無礼な態度でPC達を追い返す。
 何かは隠している様子なので、フレドリックが留守中にフレドリックは忍び込む事に。
 フレドリックの家に忍び込んだ結果、フレドリックはルキスラ帝都に存在する大学に属する学者である事を証明する手紙が見つかる。直接話をしようということになり、フレドリックに会う。
 フレドリックは、実は村長の甥。村長の弟はラピュレ村の生活に嫌気が差し、ルキスラで冒険者になった。しかし、うまく行かずに酒場の娘との間にフレドリックを生んで酒の飲みすぎで死亡。
 父の死亡を手紙で告げると、村長に会いに来て、フレドリックに大学に通う資金を提供してくれた。そして、三ヶ月前に母が死に、これまでの村長から受けた恩を返すべくラピュレ村に移住したらしい。(腐った臭いは、ラピュレ村のような内陸では珍しい魚脂の肥料、蜘蛛は害虫をとるので、畑には良い益虫。ふたつとも腐敗の神ブラグサバスと誤解させるシナリオ上のミスディレクション)

 フレドリックは一般人で冒険者レベルはないが、学者(一般技能)のレベルは高いので、その知識を持ってしても村の現在の状況の謎は解明できていなかった。
 PC達も、薬品学などで6ゾロに近い判定値を出していたが、原因はわからず。消去法で何か魔法的なものが原因ではないかという話に行きつき、遺跡などがないかラピュレ村近辺のそういう話に詳しい村長に話を聞きに行く。

 村長によると村に接する森には、大崩壊時代の避難所になっていたライフォス神殿遺跡があるという事なので、そこに行ってみることに。
 森の中には、確かにライフォスの神殿があり、さらに蛮族の出入りがあった。
 神殿の奥には、腐敗の女神ブラグサバスのラミアプリーストと護衛のボガードソーズマンがおり、ここからラピュレ村に腐敗の呪いをかけていたようだった。
 元凶を絶ち、ラピュレ村に元気が戻った。

「あとがき」
 プレーヤーの誤解が解けず、フレドリックを殺してしまったり、そもそも、村の外に原因を求めて、森の蛮族を倒しにいったらどうしようかというのは少しドキドキした。
 後者は、あっさりした蛮族退治になるだけで、それはそれで良いと思う。
 前者はかなり後味悪い。


<清算>
・経験点 1720点 (シナリオ1500点 モンスター経験点220点)
・成長 1回
・報酬 3450G (依頼報酬3000G 戦利品450G)
・剣の欠片10個→名誉点27点

これまでの合計(リビルド・キャラロスト時の参考用)
・経験点 8980点 プラス各自1ゾロ分
・成長 5回
・所持金 11769G
・名誉点 81点

 

「操霊術師の館」

[ザルツ] 投稿日時:2019/07/28(日) 20:38

 2018年7月14日のTRPGBOX。

前回「ワシは冒険者になりたいんじゃ

<キャラクター>
「アルテラ」
・ファイター3 プリースト2 エンハンサー1 スカウト1
・魔法拡大・数 魔力撃

「キャサリン」人間
・スカウト3 フェアリーテイマー3(光3土2水・氷1) アルケミスト1(パラライズ)

<NPC>
「チェルシー・グアズ」
 今回の依頼人。

「グリス・ボック」
 冒険者の店「栄光の旅立ち亭」の主人。

「ダルトン・グアズ」
 チェルシーの祖父で、シュノーヘンの町はずれに一人で住む魔法使い。昔、グリスとつるんでいた。


<あらすじ>
 田舎貴族のアルテラは、ゴブリン程度ならひけを取らない程度の実力のサカロス神官戦士。
 貧乏な田舎をなんとかするため、都会で売れるものを領地で特産にしようとシュノーヘンにやってきて冒険者になった。

 今回の依頼は、シュノーヘンの町外れに住む魔法使いの老人ダルトンが、ここ三ヶ月ほど連絡が取れないので、様子を一緒に見に行って欲しいという家族(チェルシー)からの依頼。
 町外れは守りの剣の範囲外なので、蛮族がうろついていたりする。(いつもは老人の作成したゴーレムが手紙を運んでいる)
 盗賊ギルドで情報収集するが、直接怪しい話は聞けなかった。(確度の低い噂話はアリ)

 町外れにあるのは、周囲を壁に囲まれた庭付き二階建ての立派な屋敷。この屋敷にダルトン老人一人で住んでおり、身の回りの世話は全てゴーレム達がこなしているとの事。
 屋敷からは炊事の煙が上がっているし、庭も枝の剪定など手入れがされている。
 玄関は魔法生物で、家族以外は問答無用で襲ってくるとのことなので、孫娘に中から窓を開けて貰って、屋敷内に入る。
 屋敷内のゴーレムは掃除をしたり食事を用意したり、普段の命令を忠実に実行しているようだった。
 誘拐の可能性は消えたが、ダルトンは二階の自室から出てこないらしく、状況は絶望的になる。

 二階に上がると奥の書斎と研究室に入れる通路をゴーレムが塞いでいた。
 すり抜けるのは難しそうだが、キャサリンが書斎の窓から入ろうと言い出し、チェルシーを一階のリビングに残して外から二階の窓に侵入。
 日記を読もうと書斎の机に手を出すも、机が魔法生物で食われかける。
 書斎のものに手を出すと魔法生物が襲ってくるので、何も手をつけずにスルー。研究室へ続く廊下は、二階のゴーレムの背面になるので、隠密ですりぬける。
 ようやく研究室にたどり着くと、研究室の机で眠るダルトン老人がいた。
 頭には、マジックアイテムのサークレットが載っている。
 鑑定の結果、これは「エンジェルフェザー」というアイテムで、被ると眠りに落ちるらしい。
 どうやら、何かの弾みで頭に被ってしまったらしい。(キャサリンの調べによると、床に落とした何かを取ろうとして、その拍子に頭に被ってしまったらしい)
 頭からエンジェルフェザーを外すと、三ヶ月ぶりにダルトン老人が目覚める
 目覚めたダルトン老人によると、ある冒険者に依頼を受けてアイテム鑑定をしていたが、うっかりそのアイテムを頭に被ってしまったらしい。(キャサリンの推理通り)恥ずかしいから絶対に口外しないでくれと、多目の報酬を渡される。
 この依頼を熟したことで名誉点も50点をこえ、これで「新米」から「一人前」の冒険者に。


 なお、今回、戦闘がなかったので、帰り道に蛮族に出くわしたという設定でボガードトルーパー(レベル5)と戦闘。
 連続攻撃を避けきれず、アルテラは生死判定に。(通りすがりの冒険者に助けられたということで生存)
 どうしても、色んな状況に対応しようとすると弱いですね。

<清算> 
ゲーム開始前
・剣の欠片3個 →名誉点10点 合計37点

ゲーム終了後
・経験点 3210点  
 シナリオ 3000点
 モンスター経験点 210点
・成長 1回
・報酬 5000G
・剣の欠片5個 →名誉点17点 合計54点 *19/9/1 合計が間違っていたので修正しました。(修正前は64点と記載) 

これまでの合計(リビルド・キャラロスト時の参考用)
・経験点 7260点 プラス各自1ゾロ分
・成長 4回
・所持金 8319G
・名誉点 54点 

次の話「腐り病の村

「ワシは冒険者になりたいんじゃ」

[ザルツ] 投稿日時:2019/06/02(日) 09:10

 2019年5月26日のTRPGBOX
 前回「魔剣ブラッディ・インの迷宮

<キャラクター>
「キャサリン・マクミラン」人間
・スカウト3 レンジャー1 アルケミスト1 フェアリーテイマー2(NEW)

「エリニュス」ヴァルキリー
・ファイター2 ライダー2 エンハンサー2 アルケミスト1
 通称エリー

<NPC>
「ライオット」
 シュノーヘンの街の元兵士の老人。冒険者になりたいと「栄光の旅立ち亭」にやってくる。武器はスピアにバックラー、ソフトレザー。息子はエリオット商会という食料品を扱うそこそこの商会を営んでいる。

「グリス」52歳
 PCたちの集う冒険者の宿「栄光の旅立ち亭」の店主

「ヘレナ」
 グリスの妻で、栄光の旅立ち亭の料理人も務める。

<あらすじ>
  前回の依頼を終え、キャサリンとエリーが「栄光の旅立ち亭」で寛いでいると、一人の老人が「冒険者になりたいんじゃ」とやってくる。
 老人の名前はライオット。シュノーヘンの元兵士で、今は引退した身。
 店のヘレナさんに、「食事と飲み物を御馳走するから、身寄りを探す間、相手をお願い」と頼まれる。
 ライオット老人、ザルツの地図を手に、レーゼルドーン大陸に行きたいとか、クーデリア領の海賊退治をしようとか、花の都フェンデルに行ってみたいなどと、あれこれ冒険に思いを馳せる
 そのうち、迎えが来て、ライオット老人は帰っていった。(息子はエリオット商会という、前線に食糧を送る商売をしていた)

 老人が帰ったあと、最初の依頼で受けたジョンキ村まで護衛を頼みたいという商人の依頼を受け、二人で受ける事に。
 ジョンキ村へは、馬車なら1日で着くが、どうしても、一晩は野営する必要がある。
 昼は馬車で寝て休み、夜は徹夜で見張りに着く。

 ゴブリン一体、コボルド四体が現れるが、さすがに遅れを取ることはなく、撃退。
 しかし、そこにボガードとゴブリンシスターが現れる。
 連戦とは思ってなかったようで、これにはPC達は苦戦。(前の戦いで、MP消費していた。何か意図があったわけでもなく、夜営は一日しかないので、出すなら連続かなと思い、こんな形に)
 蛮族の襲撃を返り討ちにし、商人を無事に護衛してセッション終了

 パっとしない地味な仕事を淡々とこなしてますが、そろそろ実力もついてきて、もう少し難敵と戦えるようになってくる頃合いですかね。
 冒頭、ライオット老人の口を借りて、冒険ネタもばら蒔いたし。

前回(5月)の清算
・経験点 1120点(シナリオ分1000点 モンスター分120点)*プラス各自の1ゾロ分
・成長 1回
・報酬 500G
・戦利品販売 180G(一人当たりの受取額)
・剣のかけら 3個→未処理

これまでの合計(リビルド・キャラロスト時の参考用)
・経験点 4050点
・成長 3回
・所持金 3319G
・名誉点 27点+剣の欠片3個
 *名誉点51点で「一人前(ルルブ2改P48より)」現在は「駆け出し」

次の話「操霊術師の館

 

「魔剣ブラッディ・インの迷宮」

[ザルツ] 投稿日時:2019/06/02(日) 07:40

 2019年4月28日のTRPGBOXです。
 前回「エリートゴブリンの襲撃 新米冒険者のゴブリン退治

<キャラクター>
「ヤババルス三世」ルーンフォーク 26才
・マギティック2 シューター1→2 セージ1
 MP節約のためにショートボウを購入。

「ワードナー・オルレアン」エルフ 
・ソーサラー2→3 セージ1
 レベル3になったので、戦闘特技「魔法拡大・数」を新たに獲得。

「キャサリン・マクミラン」人間
・スカウト3 レンジャー1 アルケミスト1(NEW)
 
「エリニュス・アルター」ヴァルキリー 
・ファイター2 ライダー2 エンハンサー1 

 新キャラ、通称エリー

<NPC>
「セルシオ」
 48歳のルーンフォーク。今回の依頼人。

<あらすじ>
  PC達は、引退したルーンフォークのセルシオから引っ越しの手伝いを依頼される。
 引退後の余生を過ごすのに、アルター男爵領と呼ばれる「バルバロスのあぎと」に近い場所にある古い洋館を購入したそうだった。
 静かでいい土地だが、最近、領主が代替わりし、新領主はあまり武芸が達者でないため、蛮族の侵攻を受けるのではと、噂されているらしい。(ちなみに、新キャラのエリーは、このアルター男爵領の孤児院出身である)

 心配を他所に引越先には、無事に到着。ひどい雨が降っていたので、セルシオは予め頼んでいた食糧などが届けられているのを確認すると、手早く風呂を沸かし、女性二人に進めた。
 残りの面々は、セルシオの入れたホットワインで、一息つく。
 ホットワインを飲みながら、セルシオがこの洋館についての話を語りだした。
「この館には曰くがありまして」
「元は宿屋で、宿の主人は泊まり客を殺しては、金品を奪い、死体を地下に隠したとか」

 そこへ風呂場のほうから、何か騒がしい音が。(悲鳴を上げて欲しいところですが、精神抵抗判定に成功)
 駆けつけると、全身血まみれのエリーとキャサリンが。(ちょっと記憶が曖昧。どっちか片方だけだったかも)
 風呂のお湯が血に変わったという。風呂を確認するが、普通のお湯。それにいつのまにかエリーとキャサリンも、ついていたはずの血が消えていた。
 これはなんだと騒ぎになるが、館を調べても何もなく(女の幽霊が手招きしてたっけ?)、翌朝、セルシオの呼ぶ声で駆けつけると、玄関ホールに昨晩はなかった石の地下迷宮の入り口が出現していた。

『魔剣ブラッディインの迷宮』

 入り口には、そのように書かれていた。
 セルシオから追加の依頼で、中を調べて欲しいと頼まれる。
 内部はランダムダンジョンで、この迷宮の特徴である「デーモン」が多目に現れる。
 洋館の以前の主人は、狂神ラーリスの神官兼魔神使いデーモンルーラーであり、宿泊客を殺しては魔神召還をしていた。
 ブロブ相手に死にかけたり、回復役がいないので、ランダムに入れた回復ポイントを戦闘で傷つき前に開けてしまったり、それでもなんとか、迷宮の最奥部に到達し、「魔剣ブラッディイン」の「我を手に取れ」という誘惑をはね除け、魔剣の召還したラスボス(前の主人)を倒し、迷宮を消滅させる。

 後日、この洋館は領主が呼んだルキスラの学者が調査する事になった。
 セルシオは、「やはり、ルーンフォークは誰かをお世話しないと落ち着かない」と、洋館を領主に引き渡し、シュノーヘン近くの街道に、宿屋を開く事にした。
 セルシオからの近況を伝える手紙には、このように書かれていた。

「宿の名前はブラッディインというのはどうでしょう」

今回の清算
・経験点 1620点(シナリオ分1500点 モンスター分120点)*プラス各自の1ゾロ分
・成長 1回
・報酬 1000G(最初の依頼分500G 魔剣の迷宮探索分500G)
・戦利品販売 872G(一人当たりの受取額)
・剣のかけら 4個→名誉点12点

これまでの合計(リビルド・キャラロスト時の参考用)
・経験点 2930点
・成長 2回
・所持金 2639G
・名誉点 27点

次の話ワシは冒険者になりたいんじゃ

「エリートゴブリンの襲撃 新米冒険者のゴブリン退治」

[ザルツ] 投稿日時:2019/04/14(日) 12:50

 2019年3月24日のTRPGBOX。
 これまでずっと高レベルの冒険をしてきましたが、新しい知り合いも出来たので一緒に遊べるように、初期作成からの新たな冒険のスタートです。

<キャラクター>
「ランティム」ナイトメア 男 年齢不明
・フェンサー3 スカウト1
 昔は貴族だったらしい二刀流のフェンサー。(他の経歴に告白されたことがある 有名人の友達がいる など)盾を装備し回避力をあげるなど、慎重さも持っている。私のキャラ。

「ワードナー・オレルアン」エルフ 121才
・ソーサラー2 セージ1
 自分そっくりな人物を知っている。神の声を聞いたことがある。盗まれた護符を取り戻す? などの経歴を持つエルフのソーサラー。人の名前を略して呼んだりする。

「キャサリン・マクミラン」人間 19才
・スカウト3 レンジャー1
 防具習熟・非金属と防具習熟・盾で防御点8点を持つスカウト。両親が冒険者だったので、なにかと「親がこう言っていた」などの話を持ち出す。家族に異種族がいる 同じ夢を見る 蘇る? などの経歴を持つ。

「ヤババルス三世」ルーンフォーク 26才
・マギティック2 シューター1 セージ1
 経歴に師匠と呼べる人がいる。(サンプルキャラ使用なので、MPがちょっと心もとないキャラ)

「あらすじ」
 PCたちは、ルキスラ帝国にある「シュノーヘンの街」にある冒険者の店「探求の旅立ち亭」(メモによると「栄光の旅立ち亭」とあり間違いかも知れません。2019/6追記)で知り合い、パーティーを結成する。(店の主人の名前はグリス(52才)、料理人ヘレナという妻がいる)
 さて、そんな新米向けの冒険の依頼と言えば、定番の「ゴブリン退治」。ちょうど、ジュンキ村の近辺でゴブリンがうろついているのが目撃され家畜ドロボウの被害を受けたので、村長のトムから退治してほしいという依頼が入り、その依頼を受けることに。
 早速、ジュンキ村まで出かけると、ゴブリンを見たという猟師のベンがすぐに案内するという。しかし、これからゴブリンのいるという洞窟に向かっても、ゴブリンたち蛮族の活動時間である夜になるので、一晩休んで翌日に向かうことに。この日は、ゴブリンの夜襲に備えて見張りを立てて、休むことに。
 ここまでの判断は良かったものの、ゴブリンの夜襲でランティムがダメージ決定のダイスで3連続ファンブルを出してしまい、戦闘は大苦戦に。(あまりの大苦戦に、あれはエリートのゴブリンだと、エリートゴブリンと命名)
 この先のゴブリン退治に、大いに不安を抱える結果になる。 

 翌日、ベンじいさんの案内でゴブリンを見たという洞窟に向かうことになる。途中、植物系のモンスターに襲われそうになるも、幸運にも存在を発見できたので回避することが出来(この時点でキャサリンは何かに気が付いていた模様)、ゴブリンのいる洞窟にたどり着く。
 洞窟の入り口には、二匹のゴブリンが見張りをしており、中に一体何匹のゴブリンがいるのか不安を感じさせる。ところが、意外にも、中から現れたボガードというゴブリンより上位の蛮族が、見張りをサボっているゴブリンを切り捨ててしまう。ボガードは連続攻撃という怖い攻撃手段を持っているが、一体だけなら仕留めたほうが良いと、攻撃を仕掛け、手早く倒す。

 改めて、洞窟内にと思ったところで、ベンじいさんが怪しいと思っていたキャサリンが、あれこれ質問をし、ベンじいさんがレッサーオーガという蛮族にすり変わっている事を看破した。(さすが、冒険者の娘。この他にも、ゴブリンの夜襲で盾をガンガン鳴らして敵の注意を引いたり、いろいろやっていた)
 ベンじいさんがレッサーオーガだったことを看破できなければ、前後挟み撃ちになっていた所を、先に気が付けたので、魔法使いを後衛に安全配置した状態で最後の戦闘に。敵にボガード二体とゴブリン一体が追加される。
 この戦闘では、キャサリンがスリープという魔法で眠り、ランティムも生死判定に追い込まれるほどダメージを受けるが、なんとか乗り切り無事に依頼を完了することが出来た。(蛮族達は、蛮族指令書というものを持っており、それによると、ジュンキ村の住人とすり替わり、さらには冒険者ともすり替わることで、シュノーヘンの街に潜入する計画を持っていた)

 最初の冒険を終えたパーティの一行は、グリスから「探求の旅立ち亭」の冒険者であることを証明する「剣を手に旅立つ少年」のエンブレムを手に入れた。
 
「今回の清算」
・経験点1310点(シナリオ分1000点 モンスター分310点) *プラス各自の1ゾロ分
・成長 1回
・報酬 500G(前払い分100G 後払い分400G)
・戦利品販売 267G(一人当たりの受取額)
・剣のかけら 4個→名誉点15点

 次回のGMは私が担当。プレイヤー達にキーワードを書いて貰い、それに沿ったシナリオを作る事に。ちなみにキーワードは、「スリープ」「ブラッディ・イン(ボードゲームの名前)」「デーモン」でした。

次の話「魔剣ブラッディ・インの迷宮
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