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「アリアンロッドRPG2E」

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「悪代官」

投稿日時:2017/02/16(木) 21:20

アク・ノオ代官:「お主もワルよのぉ」
商人:「いえいえ、ノオ代官様ほどではございません」

 2016年3月13日のTRPGBOXでのセッションです。
 

<キャラクター>
「オディール」ヴァーナ(狼)シーフ レンジャー
 ダイコクヤ配下のギルドのマスター

「ホズノミヤ=ヘイノスケ(ハチベエ)」エルダナーン アコライト セージ
 うっかりハチベエの子孫。

「カクバート=ウェスカー」エルダナーン メイジ サモナー
 DSST(ダイコクヤ・サービス・アンド・セキュリティ・チーム)の隊員。ヘリに乗って現れ、ヘリに乗って去る。

「スクアリー=アルマード」ドゥアン ウォーリア ダンサー
 モンスターハンター ラッコの魅力に取りつかれラッコ依存症になった友人を救うために金を稼ぐ。


<あらすじ>
 ここは、幕府の支配するオエド国、パリス同盟のどこかにある国である。PCたちはダイコクヤの配下である。
 2020年の東京オリンピックでの外国人宿泊客の需要を満たすため、ホテル建設のために貧乏長屋の地上げを命令される。
 そこについてくるアク・ノオ代官の娘ヒメ。

 ヒメは無邪気に因縁つけないのとか、そこの店にダンプで突っ込めとか悪事をあおる。本人はテレビのなかの出来事と現実がごっちゃのようだ。
 挙げ句、悪党にさらわれる。

 ヒメをさらったのは、アンチ幕府組織、通称「いっき」の者たちらしい。「いっき」の手からヒメを救うため、PCたちは「いっき」の本拠地である日光江戸村へ。
 そこで、いっきのリーダーである「第六天魔王の息子」と対決。ヒメを取り戻した。

*いっきの構成員であるラッコとの対決。プレッシャーから巨大化したように見えるラッコ。
 

 
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勘違いサムライ少女は后にはならないようです「しょくざいの島・後編」

投稿日時:2016/06/01(水) 07:02

 2015年6月のTRPGBOXのセッション。「しょくざいの島」の後編です。(前編はこちら→「しょくざいの島・前編」)アップにずいぶん時間がかかりました。
 

<<キャラクター>>
<ジャムごはんの女剣士イズミ>
・ヒューリン 女 17歳 ウォーリア サムライ
冒険に憧れる少女。隣に住むエルダナーンのファ・ラー・リスに小さいころから懐いている。まだ幼いころ、戦争で国が亡び、両親とともに故郷を遠く離れた地に移り住んだ。ときどき、「ジャムごはん」なるものを作るが、それは子供のころ見た「梅干とご飯」を完全に勘違いして覚えているものである。

<クビキリのスゴイツオイ・サン>
・ヒューリン(ハーフブラッド・ドゥアン)男 シーフ ニンジャ
妻と子供を殺され復讐を誓うニンジャ。イズミの作る「ジャムごはん」を美味しい美味しいと食べる。

<月のアルカナを目指すファ・ラー・リス>
・エルダナーン 男 アコライト アコライト
ギルド「月のアルカナ」のギルド長。略称はリス。

<歌うロッティ>
・フィルボル 男 21歳 アコライト バード
完全支援キャラだけど、状況上しかたなくたまに前衛で殴る。一応、妖魔を倒す目的があるらしい。

<蒼のエイミア>
・エルダナーン 女 メイジ セージ
世界樹から奪われたものを奪還するために森を出たエルダナーンのメイジ。

<<NPC>>
「青の君」

「セバスチャン」
 青の君の執事

「クロード」
 青の君のストーカー(青の君を心酔している少年)

<<あらすじ>>
 結局、全部の情報がわからないと全体像が掴めないので、まずは封印を解くことに。
 前回は忘れられていた「食材の騎士が止めを刺さないと食材は得られない」という制限のため、アタッカーのイズミは攻撃を封印する事に。(あとでキャラシーをみたら、すごい器用貧乏になってました)
 

 今回のイズミは、艦娘フィギアの「金剛」さんです。
 

全部の記憶の封印を解くと、青の君からこれらを繋ぎ合わせて、真実の物語を作って欲しいと言われた。

気がしたんだけど、

なんか、みんなの望みを叶えるために過去を改変する話に。家族を取り戻すとか。
イズミは冒険を続けるのが望みなので、元の世界に戻ることを希望。
青の君は残って欲しそうだったけど、イズミはまだまだ冒険したりなかったので。

ちなみに、クロード君が本物の梅干しを渡してくれたけど、全くスルーする。すみません、イズミの頭の中ではジャムなもんで。

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「冒険者は狩りをするようです。『ザ・フィールド飯』」

[FARCE] 投稿日時:2015/10/28(水) 21:27

 2015年10月のFARCEでのアリアンロッド2Eセッションのレポです。

<キャラクター>
「ルビーアイ」エルダナーン メイジ・セージ
 ギルド<ダークタウルス>のリーダー 騎士団に所属していたことになっているが本当はまだ所属している。いつも何かの報告書を書いて時々、どこかへ送っている。というキャラだったけど、本編ではただの金の亡者と化す。

「キャノ・ラーユ」ヒューリン ウォーリア・サムライ
 寡黙なサムライ。師匠を越えるために冒険者をやっている。

「ヒエン・ツー&ミケ」アコライト・サモナー
 記憶喪失のところを孤児院に拾われたメイド。サモン・シームルグ(サモナースキルの範囲回復)は持っているが、ヒールは持っていない。

<あらすじ>
 エルディオン大陸のどこか、メイジのルビーアイをギルドマスターとするギルド〈ダークタウルス〉
 そのギルドメンバーのヒエンが昔世話になった孤児院が、大変な事になっているので助けて欲しいとの手紙が届いたので、行ってみることに。

 孤児院に着くと、そこには痩せて餓えた子供達が大勢いた。
 孤児院の院長である老エルダナーンの話によると、イナゴの群れに襲われ、この地方一帯が食料不足になっているらしい。
 被害に遭わなかった南方から、救援の食料が届くまで、食料集めを手伝って貰えないかという。

 そんなわけで、孤児院周辺のフィールドに食料を狩りに行くことに。
 ケティルというフィルボルの子供の作ったマップを参考に狩りに行こうとするものの、どのエリアも一癖ある敵ばかり。(ポーション盗む猫とか)
 比較的チョロそうなウルフのエリアに進むものの、これが大失敗。なんとウルフは、仲間を呼び、かつ群れると強くなる。
 

 初戦からボロボロ、フェイトはなくなるわ。MPもないので、メイジのルビーアイが最後は肉弾戦を挑んだほどでした。

 一応、GMの温情でレベルアップさせて貰い、フェイト回復。
 しかも、属性を変えて魔法ダメージにすれば、弱点属性なら防御点無視ダメージになるというコンボに気がつき、サムライのキャノにこれをやって、ウハウハ狩りを始める。

 終盤あたりになると、子供らの空腹もだいぶ満たされてきたので、食料探しというか『ドロップ品を剥ぐための狩り』と化してました。(ドロップ品判定とかに限って、ルビーアイの出目が結構、良かったりする。他では「妖怪1足りない」が暗躍してたのに)

 そんな感じで孤児院を救い(?)、懐もホクホクとなって冒険を終えました。

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サムライ少女は梅干とジャムを間違えているようです「しょくざいの島」前編

投稿日時:2015/05/31(日) 16:29

 5月のTRPGBOXは、アリアンロッド2E「しょくざいの島」でした。

「キャラクター」
<ジャムごはんの女剣士イズミ>
・ヒューリン 女 17歳 ウォーリア サムライ
 冒険に憧れる少女。隣に住むエルダナーンのファ・ラー・リスに小さいころから懐いている。まだ幼いころ、戦争で国が亡び、両親とともに故郷を遠く離れた地に移り住んだ。ときどき、「ジャムごはん」なるものを作るが、それは子供のころ見た「梅干とご飯」を完全に勘違いして覚えているものである。

<クビキリのスゴイツオイ・サン>
・ヒューリン(ハーフブラッド・ドゥアン)男 シーフ ニンジャ
 妻と子供を殺され復讐を誓うニンジャ。イズミの作る「ジャムごはん」を美味しい美味しいと食べる。

<月のアルカナを目指すファ・ラー・リス>
・エルダナーン 男 アコライト アコライト
 ギルド「月のアルカナ」のギルド長。略称はリス。

<歌うロッティ>
・フィルボル 男 21歳 アコライト バード
 完全支援キャラだけど、状況上しかたなくたまに前衛で殴る。一応、妖魔を倒す目的があるらしい。

<蒼のエイミア>
・エルダナーン 女 メイジ セージ
 世界樹から奪われたものを奪還するために森を出たエルダナーンのメイジ。

「あらすじ」
 冒険に出ることに憧れていたイズミは、近所のお兄さんのファ・ラー・リスが「月のアルカナ」というギルドを立ち上げたことをきっかけに、ギルドに参加して冒険生活の第一歩に踏み出した。
 装備品の購入で所持金もほとんどないところに、「冒険者認定用の試験遺跡」のモンスター退治の仕事が与えられた。
「冒険者みたいだ!」とはしゃぐイズミ。(冒険者です)
 断る理由もなく、モンスター退治に出かけることになった。

 イズミたちの向かった遺跡には、「青い花の妖精」が現れ、ときどき人をさらっていくらしい。そんな物騒なと思いつつ、遺跡の中を探索するがモンスターの一匹も出てこない、ここが最後の部屋だという所まで来て、その部屋に入った途端、イズミたちは青い光に包まれた。

 気が付くと、目の前に青い海と青い空がどこまでも続く島に転送されていた。島の中央には、館が立っており、そこで話を聞こうと館に向かう。
 館には「青の君」を名乗るエルダナーンがおり、この島は通常の世界と次元の違う場所にあり、元の場所に帰る方法を、自分は持っているのだが、今は力と記憶を失っているのでそれはできないという。
 詳しく話を聞くと、ここは「しょくざいの島」と呼ばれる島で、この島のモンスターは「しょくざいの騎士」が倒すと「食材」に変化させることができるという。
 さらに、その「食材」を「后」が調理することによって、「青の君」は力と記憶を取り戻すことができるらしい。

 元の世界に帰るのに必要なことなので、全員が「しょくざいの騎士」になり、さらにイズミは「食材」を調理する「后」になる。
 
 しょくざいの島は六つのエリアに分かれており、エリアは属性に対応している。
 順調に四つのエリアのモンスターを倒し、「食材」によって「青の君」の記憶のうち二つを解放した。

「青の君の記憶」
・倒れた兵士たちの前で、これはあなたたちへの罰と言いつつ、拳を固く握る青の君
・兵糧に毒を持って、相手に降伏を迫る青の君

 情報収集も含めて要約すると、今から200年前、カナンとグランフェルデンの間に「アイリス」という地方があり、その国が独立するのに力を尽くしたのが軍師の「青の君」 しかし、青の君の策は二番目の記憶にあるように犠牲を出さないためにはどんな手でも使うひどい策だった模様。唯一、アイリス健国王はそんな汚れ役を担わせた青の君をいたわる言葉を後の世に残していた。

 ところで、周りからひどい男と思われていた青の君に、何も知らずに「アイリス地方料理」をふるまったんですが、その時、青の君に「懐かしい味ですね」と言われたんですが、どういう意味でしょうね。(ヤッチャッター)

 今回は、最後に青の君の腹心の「執事セバスチャン」を解放したところで、時間になったのでここで終了。セバスチャンいわく、政敵のゼダン皇帝にやられたとの事なのですが、この人は現代の人間なので、一体どういうことなのか、謎は深まるばかりです。
 

 イズミのイメージ駒。台座の部分が大きすぎで、MAPにはおけなかった。
 

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アリアンロッドサガリプレイイェーガー「赤き死の花」を読んだ

[文庫リプレイ] 投稿日時:2013/10/27(日) 08:09

 表紙に惹かれて、読んでみました。

 表紙、かっこいいですよね。帯にも「サガ史上、最もクールでハードでシビアなリプレイ」と書いてあります。
 ああ!今更ながら、リプレイの次に東スポみたいに小さく「!?」って書いてある!
 やめてくれよ、こういうーの!ビニールカバーかかって中身がわからなかったり、通販で買う場合もあるんだから!

 でも、私は古本屋で買ったんだ。 (>ω・)→何も言う資格なし

 表紙を開いて一枚目が「ピンクの饅頭(一応PC)」を抱えた女の子二人です。クールとか台無しっすね。

 内容のほうは、てっきり単発で完結するリプレイかと思いきや、今までのリプレイの穴埋めというコンセプトで作られているので、他のサガリプレイシリーズのネタがあれこれ出てくるので、それらのシリーズを読んでないと楽しめないことはないけど、読んでないともやもやする部分が残る。そんな感じです。(右腕が銃の男は、結局なんだったのか、とか)
 あと、「!?」がついてるだけあって、表紙からくる期待感で読むのはヤメタホーガイイトオモウナ。(SW2.0リプレイのフェアリーフォースを読むような感じなら全然いけます)

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