「永い後日談のネクロニカ」
ネクロニカ第二話「気になるあの人はジョージ=ワシントン」 [FARCE]
投稿日時:2012/08/12(日) 00:20
「スナイパーなんだが、味方が1ターンで全滅して、もうダメかも知れない」
ネクロニカ第二話です。
???:「ここで、みなさんのお世話をさせていただくことになりました。どうぜ、よろしくお願いします。(ぶしゅ)」→ぶしゅは、なにか液体が噴出してる擬音。
綺麗な屋敷に移されたサダコとウーノは、屋敷で二人の世話をするメイドから挨拶を受ける。そのメイドはネクロマンサーが実験あるいは戯れに変異改造されたサヴァントでした。
メイド「私のことはもこっちとお呼びいただけるとうれしいです。(ぶしゅ)」
しかし、このメイド(もこっち)は、ネクロマンサーの罠だと最初からスルーされる。
第一話は、とりあえず戦闘のチュートリアルのつもりだったので、ここからが本編のつもりだったものの、ルールの読み込みがあまいため、いまいちネクロニカ的に盛り上がらない。
たしか、サダコの記憶の欠片が「33:金欲」で、お札というものに対する中途半端な記憶から「ジョージ=ワシントン」という(お金持ちの)王子様がどこかで待ってるとか、そんな話になった。
それで、サダコとウーノがいるのは、かつて人間の文明が栄えていた時代には「金持ち(!?)」の別荘で、人類が滅んだ最終戦争を文明から隔離されたこの島でやり過ごそうとしていたのだが、結局、滅びてしまい、その後に、ネクロマンサーが拠点にした島で、カルマ(シナリオ達成のための目標・行動指針)は「島からの脱出」にした。
カルマにしたがって、隠された船着場のクルーザーを見つけるサダコとウーノ。そして、そこに現れるもこっち。
もこっち:「お二人とも、どこへいくのですか? 逃がしませんよ。(ぶしゅ)」
NCのいい加減な目論見では、もこっちと話すことで、ネクロマンサーの監視役であるもこっちが、裏切ったり(というかその場のノリ)するはずだったが、まともな会話をしていない。というか、最初から監視役としか思われてなかったので、そのまま戦闘に。
このときの戦力は、もこっち(ヒルコデータ)、ミートシュレッダー×2 ゾンビ×15 スナイパー×1 でした。
配置は、下記の写真の通り、スナイパーのみ地獄、残りは煉獄に固まっています。この戦闘から新しい配置図に変えたので、カウントと配置がわかりやすいですね。
この戦闘では、地獄にいるスナイパーが安全圏からスナイプし、プレイヤー側を恐怖のどん底に叩き落すことを考えていました。本当はスナイパーは二人は欲しかったけど、プレイヤー二人だし、まあ、一体でもなんとかなるでしょう。
↓1ターン終了後
ブルーのダイスのところにちらっと見えているのがスナイパーです。どうして? どうして、ボク(スナイパー)だけがこんな世界に生き残ってしまったんだ?(笑)
第一話と同じく、アンデットガンを持つサダコの煉獄への全体攻撃で、煉獄の敵が全滅。威力が上がってるものの、ウーノもそれに耐え切り、1ターン目の終わりには、スナイパーを一体残すのみ。
ああ!スナイパー二体でもどうにかなったんじゃ? 実に無様な戦いですね。
追っ手を振り切り、ネクロマンサーの島から脱出したサダコとウーノ。二人の姉妹(ドール)は、あてもなく海へ乗り出します。
反省
このゲームは、とにかく先制をとらないとどうしようもない。先制攻撃してしまえば、攻撃を受けた側は、ダメージをマニューバで回避するか、あえて受けるかの二択を強いられるからだ。(ダメージを回避しようとすると、そのコスト分カウントが減るので、反撃が出来ずにジリ貧になる。だけど、受けたらまずいダメージは防がざるをえない。というジレンマに陥る)
この戦闘を1ターンじゃ終わらないようにするには
1.姉妹(ドール)より早いカウントで動ける手駒を出し、プレイヤーのカウントを遅くさせる。
2.スナイパーが射撃。
3.煉獄の手駒は、花園に侵入。(これを妨害すれば、さらにドールのカウントは遅くなる)
こんなところでしょうか?
今回は、姉妹(ドール)が二体でしたが、アンデットガンによる味方巻き添え攻撃は他の姉妹(ドール)がいる場合には耐え切れないはずなので、また違った結果になるでしょうが。
こうやって、後から戦術をれこれ考えられるのは、ネクロニカの面白みのひとつです。
ネクロニカ第二話です。
???:「ここで、みなさんのお世話をさせていただくことになりました。どうぜ、よろしくお願いします。(ぶしゅ)」→ぶしゅは、なにか液体が噴出してる擬音。
綺麗な屋敷に移されたサダコとウーノは、屋敷で二人の世話をするメイドから挨拶を受ける。そのメイドはネクロマンサーが実験あるいは戯れに変異改造されたサヴァントでした。
メイド「私のことはもこっちとお呼びいただけるとうれしいです。(ぶしゅ)」
しかし、このメイド(もこっち)は、ネクロマンサーの罠だと最初からスルーされる。
第一話は、とりあえず戦闘のチュートリアルのつもりだったので、ここからが本編のつもりだったものの、ルールの読み込みがあまいため、いまいちネクロニカ的に盛り上がらない。
たしか、サダコの記憶の欠片が「33:金欲」で、お札というものに対する中途半端な記憶から「ジョージ=ワシントン」という(お金持ちの)王子様がどこかで待ってるとか、そんな話になった。
それで、サダコとウーノがいるのは、かつて人間の文明が栄えていた時代には「金持ち(!?)」の別荘で、人類が滅んだ最終戦争を文明から隔離されたこの島でやり過ごそうとしていたのだが、結局、滅びてしまい、その後に、ネクロマンサーが拠点にした島で、カルマ(シナリオ達成のための目標・行動指針)は「島からの脱出」にした。
カルマにしたがって、隠された船着場のクルーザーを見つけるサダコとウーノ。そして、そこに現れるもこっち。
もこっち:「お二人とも、どこへいくのですか? 逃がしませんよ。(ぶしゅ)」
NCのいい加減な目論見では、もこっちと話すことで、ネクロマンサーの監視役であるもこっちが、裏切ったり(というかその場のノリ)するはずだったが、まともな会話をしていない。というか、最初から監視役としか思われてなかったので、そのまま戦闘に。
このときの戦力は、もこっち(ヒルコデータ)、ミートシュレッダー×2 ゾンビ×15 スナイパー×1 でした。
配置は、下記の写真の通り、スナイパーのみ地獄、残りは煉獄に固まっています。この戦闘から新しい配置図に変えたので、カウントと配置がわかりやすいですね。
この戦闘では、地獄にいるスナイパーが安全圏からスナイプし、プレイヤー側を恐怖のどん底に叩き落すことを考えていました。本当はスナイパーは二人は欲しかったけど、プレイヤー二人だし、まあ、一体でもなんとかなるでしょう。
↓1ターン終了後
ブルーのダイスのところにちらっと見えているのがスナイパーです。どうして? どうして、ボク(スナイパー)だけがこんな世界に生き残ってしまったんだ?(笑)
第一話と同じく、アンデットガンを持つサダコの煉獄への全体攻撃で、煉獄の敵が全滅。威力が上がってるものの、ウーノもそれに耐え切り、1ターン目の終わりには、スナイパーを一体残すのみ。
ああ!スナイパー二体でもどうにかなったんじゃ? 実に無様な戦いですね。
追っ手を振り切り、ネクロマンサーの島から脱出したサダコとウーノ。二人の姉妹(ドール)は、あてもなく海へ乗り出します。
反省
このゲームは、とにかく先制をとらないとどうしようもない。先制攻撃してしまえば、攻撃を受けた側は、ダメージをマニューバで回避するか、あえて受けるかの二択を強いられるからだ。(ダメージを回避しようとすると、そのコスト分カウントが減るので、反撃が出来ずにジリ貧になる。だけど、受けたらまずいダメージは防がざるをえない。というジレンマに陥る)
この戦闘を1ターンじゃ終わらないようにするには
1.姉妹(ドール)より早いカウントで動ける手駒を出し、プレイヤーのカウントを遅くさせる。
2.スナイパーが射撃。
3.煉獄の手駒は、花園に侵入。(これを妨害すれば、さらにドールのカウントは遅くなる)
こんなところでしょうか?
今回は、姉妹(ドール)が二体でしたが、アンデットガンによる味方巻き添え攻撃は他の姉妹(ドール)がいる場合には耐え切れないはずなので、また違った結果になるでしょうが。
こうやって、後から戦術をれこれ考えられるのは、ネクロニカの面白みのひとつです。
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