「ソードワールド2.0」
「魔剣ブラッディ・インの迷宮」 [ザルツ]
投稿日時:2019/06/02(日) 07:40
2019年4月28日のTRPGBOXです。
前回「エリートゴブリンの襲撃 新米冒険者のゴブリン退治」
<キャラクター>
「ヤババルス三世」ルーンフォーク 26才
・マギティック2 シューター1→2 セージ1
MP節約のためにショートボウを購入。
「ワードナー・オルレアン」エルフ
・ソーサラー2→3 セージ1
レベル3になったので、戦闘特技「魔法拡大・数」を新たに獲得。
「キャサリン・マクミラン」人間
・スカウト3 レンジャー1 アルケミスト1(NEW)
「エリニュス・アルター」ヴァルキリー
・ファイター2 ライダー2 エンハンサー1
新キャラ、通称エリー
<NPC>
「セルシオ」
48歳のルーンフォーク。今回の依頼人。
<あらすじ>
PC達は、引退したルーンフォークのセルシオから引っ越しの手伝いを依頼される。
引退後の余生を過ごすのに、アルター男爵領と呼ばれる「バルバロスのあぎと」に近い場所にある古い洋館を購入したそうだった。
静かでいい土地だが、最近、領主が代替わりし、新領主はあまり武芸が達者でないため、蛮族の侵攻を受けるのではと、噂されているらしい。(ちなみに、新キャラのエリーは、このアルター男爵領の孤児院出身である)
心配を他所に引越先には、無事に到着。ひどい雨が降っていたので、セルシオは予め頼んでいた食糧などが届けられているのを確認すると、手早く風呂を沸かし、女性二人に進めた。
残りの面々は、セルシオの入れたホットワインで、一息つく。
ホットワインを飲みながら、セルシオがこの洋館についての話を語りだした。
「この館には曰くがありまして」
「元は宿屋で、宿の主人は泊まり客を殺しては、金品を奪い、死体を地下に隠したとか」
そこへ風呂場のほうから、何か騒がしい音が。(悲鳴を上げて欲しいところですが、精神抵抗判定に成功)
駆けつけると、全身血まみれのエリーとキャサリンが。(ちょっと記憶が曖昧。どっちか片方だけだったかも)
風呂のお湯が血に変わったという。風呂を確認するが、普通のお湯。それにいつのまにかエリーとキャサリンも、ついていたはずの血が消えていた。
これはなんだと騒ぎになるが、館を調べても何もなく(女の幽霊が手招きしてたっけ?)、翌朝、セルシオの呼ぶ声で駆けつけると、玄関ホールに昨晩はなかった石の地下迷宮の入り口が出現していた。
『魔剣ブラッディインの迷宮』
入り口には、そのように書かれていた。
セルシオから追加の依頼で、中を調べて欲しいと頼まれる。
内部はランダムダンジョンで、この迷宮の特徴である「デーモン」が多目に現れる。
洋館の以前の主人は、狂神ラーリスの神官兼魔神使いデーモンルーラーであり、宿泊客を殺しては魔神召還をしていた。
ブロブ相手に死にかけたり、回復役がいないので、ランダムに入れた回復ポイントを戦闘で傷つき前に開けてしまったり、それでもなんとか、迷宮の最奥部に到達し、「魔剣ブラッディイン」の「我を手に取れ」という誘惑をはね除け、魔剣の召還したラスボス(前の主人)を倒し、迷宮を消滅させる。
後日、この洋館は領主が呼んだルキスラの学者が調査する事になった。
セルシオは、「やはり、ルーンフォークは誰かをお世話しないと落ち着かない」と、洋館を領主に引き渡し、シュノーヘン近くの街道に、宿屋を開く事にした。
セルシオからの近況を伝える手紙には、このように書かれていた。
「宿の名前はブラッディインというのはどうでしょう」
今回の清算
・経験点 1620点(シナリオ分1500点 モンスター分120点)*プラス各自の1ゾロ分
・成長 1回
・報酬 1000G(最初の依頼分500G 魔剣の迷宮探索分500G)
・戦利品販売 872G(一人当たりの受取額)
・剣のかけら 4個→名誉点12点
これまでの合計(リビルド・キャラロスト時の参考用)
・経験点 2930点
・成長 2回
・所持金 2639G
・名誉点 27点
次の話「ワシは冒険者になりたいんじゃ」
前回「エリートゴブリンの襲撃 新米冒険者のゴブリン退治」
<キャラクター>
「ヤババルス三世」ルーンフォーク 26才
・マギティック2 シューター1→2 セージ1
MP節約のためにショートボウを購入。
「ワードナー・オルレアン」エルフ
・ソーサラー2→3 セージ1
レベル3になったので、戦闘特技「魔法拡大・数」を新たに獲得。
「キャサリン・マクミラン」人間
・スカウト3 レンジャー1 アルケミスト1(NEW)
「エリニュス・アルター」ヴァルキリー
・ファイター2 ライダー2 エンハンサー1
新キャラ、通称エリー
<NPC>
「セルシオ」
48歳のルーンフォーク。今回の依頼人。
<あらすじ>
PC達は、引退したルーンフォークのセルシオから引っ越しの手伝いを依頼される。
引退後の余生を過ごすのに、アルター男爵領と呼ばれる「バルバロスのあぎと」に近い場所にある古い洋館を購入したそうだった。
静かでいい土地だが、最近、領主が代替わりし、新領主はあまり武芸が達者でないため、蛮族の侵攻を受けるのではと、噂されているらしい。(ちなみに、新キャラのエリーは、このアルター男爵領の孤児院出身である)
心配を他所に引越先には、無事に到着。ひどい雨が降っていたので、セルシオは予め頼んでいた食糧などが届けられているのを確認すると、手早く風呂を沸かし、女性二人に進めた。
残りの面々は、セルシオの入れたホットワインで、一息つく。
ホットワインを飲みながら、セルシオがこの洋館についての話を語りだした。
「この館には曰くがありまして」
「元は宿屋で、宿の主人は泊まり客を殺しては、金品を奪い、死体を地下に隠したとか」
そこへ風呂場のほうから、何か騒がしい音が。(悲鳴を上げて欲しいところですが、精神抵抗判定に成功)
駆けつけると、全身血まみれのエリーとキャサリンが。(ちょっと記憶が曖昧。どっちか片方だけだったかも)
風呂のお湯が血に変わったという。風呂を確認するが、普通のお湯。それにいつのまにかエリーとキャサリンも、ついていたはずの血が消えていた。
これはなんだと騒ぎになるが、館を調べても何もなく(女の幽霊が手招きしてたっけ?)、翌朝、セルシオの呼ぶ声で駆けつけると、玄関ホールに昨晩はなかった石の地下迷宮の入り口が出現していた。
『魔剣ブラッディインの迷宮』
入り口には、そのように書かれていた。
セルシオから追加の依頼で、中を調べて欲しいと頼まれる。
内部はランダムダンジョンで、この迷宮の特徴である「デーモン」が多目に現れる。
洋館の以前の主人は、狂神ラーリスの神官兼魔神使いデーモンルーラーであり、宿泊客を殺しては魔神召還をしていた。
ブロブ相手に死にかけたり、回復役がいないので、ランダムに入れた回復ポイントを戦闘で傷つき前に開けてしまったり、それでもなんとか、迷宮の最奥部に到達し、「魔剣ブラッディイン」の「我を手に取れ」という誘惑をはね除け、魔剣の召還したラスボス(前の主人)を倒し、迷宮を消滅させる。
後日、この洋館は領主が呼んだルキスラの学者が調査する事になった。
セルシオは、「やはり、ルーンフォークは誰かをお世話しないと落ち着かない」と、洋館を領主に引き渡し、シュノーヘン近くの街道に、宿屋を開く事にした。
セルシオからの近況を伝える手紙には、このように書かれていた。
「宿の名前はブラッディインというのはどうでしょう」
今回の清算
・経験点 1620点(シナリオ分1500点 モンスター分120点)*プラス各自の1ゾロ分
・成長 1回
・報酬 1000G(最初の依頼分500G 魔剣の迷宮探索分500G)
・戦利品販売 872G(一人当たりの受取額)
・剣のかけら 4個→名誉点12点
これまでの合計(リビルド・キャラロスト時の参考用)
・経験点 2930点
・成長 2回
・所持金 2639G
・名誉点 27点
次の話「ワシは冒険者になりたいんじゃ」
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