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「真・女神転生TRPG 覚醒編」

「ノアの箱舟」

投稿日時:2019/03/08(金) 09:03

 2019年2月24日のTRPGBOXのセッション。

<キャラクター>
「御堂ルイ」
 現在はメシア教会に所属する元クズノハのサマナー。「フォールーンムーンプロジェクト」の時よりレベルが下がっているが、気のせいです。
 前回セッション以降、少しメシア教会に対して信念がぐらついている。(なお、「女神転生計画」の羽柴みのるが成長した姿という裏設定がある)

「望月チアキ」
 フリーランスの悪魔退治屋。戦い方が忍者にちかいが、ニンジャと呼ばれると非常に怒る。

<NPC>
「所長」

「ダビデ」

「教授」

「地理学者」


<あらすじ>
 かつてはクズノハという退魔組織に属していたが現在はメシアキャラに所属する御堂とフリーランスの悪魔退治屋の望月は、過去の仕事の縁からとある女性学者に「助けて欲しい」と連絡を受ける。
 彼女は今、「ノアの方舟」の発掘調査のためトルコのアララト山にいるとの事。
 望月が報酬を確認しているのに、ふたつ返事でトルコに行くのを了承するお人好しな御堂。(まあ、御堂にはメシア教会のコネがあるので)

 トルコ到着後、御堂は調査隊にお目付け役についているトルコ軍情報部に所属するダビデという軍人に接触、日本を発つ前に彼がメシア教会に所属しているのは聞いていたので、話を聞く。
 助けを求めてきた女性学者は、なんらかの上級悪魔の転生体との事。教会としてはなんとか確保したいらしい。(ちなみに御堂には、「ルシファーの息子」「破壊神シヴァの転生体」という設定が盛られている。メシア教会には知られていない)
 前回、メシア教会に所属する事に心を揺らがせている御堂は、内心はあまり関心はなかった。(コロコロ気持ちの代わる奴である。クズノハを離脱する原因となった「巫女を失う」事件とは一体、どのような出来事だったのだろうか)

 その後、望月と合同で調査隊の「教授」と接触。望月の事前調査で、この男の正体は、ガイア教団であることがわかっていた。
 お互いの正体が露見しないよう(御堂は半分メシア教会だというのを忘れている)会話を進めた結果、女性学者の悪魔系譜上の悪魔が「ダビデ」という名が知れる。

 調査隊にはもう一人中国人の女地理学者も同行していたが、本人からはっきりと「自分は中立」と伝えられる。

 事前情報を揃えて方舟内部へ。内部には鍵となるアイテムがあり、これがないと中に入れないらしい。(そのため、メシアもガイアも方舟内部に入れず、人知れず外で抗争を繰り広げていた)
 方舟内部に入ると「防衛システム」の洗礼を受け、御堂はHPの大半を削りとられる66点もの大ダメージを受けた。(御堂のHPは102点)
 幸い望月の反撃で防衛システムは倒れ、キャラロストは免れる。
 防衛システムを倒し、ようやく助けを求めていた女性学者と再会。しかし、彼女はすでに死亡していた。

 その時、女性学者からコンプを通して通信が入る。
 それによると、彼女は方舟内部で防衛システムに攻撃され、今いる部屋に逃げてきたが、そこで命を失ったらしい。(本人にも少し自覚がない)
 彼女の魂は、方舟に取り込まれたらしい。事前の情報でも明らかになっては、いたが、方舟とは「天候の制御装置で生命情報を保管し洪水後に再生させるシステム」らしい。
(御堂はこの話を聞いた時、プレコグニションによる未来視で見ていた。真女神転生2のヴァルハラエリアみたいとか、この世界は真女神転生2の後の世界など、しばし盛り上がる)

 結局、どうやったら彼女を助けられるか、「洪水起こす?」「借りは作るけど地理学者からドリーカドモンを貰って造魔として復活させる」など議論した挙げ句、「洪水の間、生命情報を保管したなら、生身の肉体を再生出来るのでは?」という話に落ち着き、彼女を元通りに再生させる事になった。

 ラスボス戦が口プロレスで終わるのはいつもの話ですね。
 次回は私がGM予定です。(舞台は田舎と東京、どっちがいいだろうか)
 

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